春の嵐で、向かいの団地の法面の桜は・・・・・。 どこか儚い感じになってしまいました。 夜遅く、二人の孫から電話で誕生日の祝いの言葉が届いた。 すこし・・・「ほろ・・・」。 魂胆は見え見えなのだが、可愛い物である。 孫に使うお金は欲しくない。 奥様に使うお金は・・・・・、一々ケチを付けられるので、近頃出し惜しみが始まっている。 例えば「歯磨き粉」。 体調不良の時、口臭が酷いのでネットで研究して「歯磨き粉」を奥様の為に購入した処、「もったいない」の一言だけ。 可愛くない・・・・・・。 近頃とみに、ケチが始まった。 元々ケチだったが、ひどくなった感が有る。 私はその逆、今更ケチをしたところであの世にお金を持って行ける訳でも無し・・・、の感じで生活している。 それが奥様には許せないらしいのだ。
ところで、この処体力の衰えを感じていることが有る。 本を読んでいてもいつの間にか布団の中で読んでいる。 これでは「蓑虫」状態だと思い直して、机に座って読むことを心がけているが長続きしない。 一つには視力の低下が有るのだろう。 肩が凝ってきて眠くなってしまう。 布団の中ならいくらでも読める。 考えてみたら元々横着なだけなのかもしれない。 今、「古事記」の活字の大きな本を探しているが見つからない。 研究書はたくさんあるが・・・・、専門的書より、全体像が見えて来るものが欲しいのだが、皆さんの何方かそんな「古事記」をご存じないだろうか。