山小屋だより

街歩きや山歩きでの花や風景をご紹介します。
ご一緒に歩きましょう。

北八ヶ岳Ⅱ(最終回)

2019-07-26 05:00:00 | 八ヶ岳

16:19、新宿行きに乗車します。



「特急・あずさ」が入ってきました。




右の窓側を指定しました。
発車してしばらくすると甲斐駒ヶ岳が姿をみせてくれました。




右が甲斐駒ヶ岳、左が鳳凰三山です。
真ん中に少しだけみえているのが北岳です。



甲斐駒ヶ岳がどんどん姿を変えて行きます。




甲斐駒ヶ岳の雄姿です。
このあと、立川で下車して電車を乗り替えて無事に
帰宅しました。
いろんな出会いがあった北八ヶ岳でした。


コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅱ(その7)

2019-07-25 05:00:00 | 八ヶ岳

渋辰野旅館に着きました。
渋の湯から約30分の歩きでした。
ここでお風呂に入ってランチです。


表玄関です。



こちらは普通の温泉です。



少し離れたところにある温泉です。



この濁った温泉はかなり熱いです。
手前に水風呂があります。
交互に入ると体によいそうです。



ランチは「おそば」でした。
ヤマウドの天ぷらが美味しかったです。



タクシーを呼んで駅に向かいます。



蓼科山がきれいに見えました。




茅野駅です。
予定より早かったので、特急券を変更しました。



駅から八ヶ岳がみえる場所があります。
正面の高い山が八ヶ岳の主峰・赤岳です。


コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅱ(その6)

2019-07-24 05:00:00 | 八ヶ岳

橋にでました。
ここを渡れば渋の湯はもうすぐです。



冬は凍っている滝・・・
この時期は水量が多いです。



この先が渋の湯です。



渋の湯を通り過ぎて先に進みます。



しばらくは道路歩きです。



カモシカがこちらをジッと睨んでいました。



しばらくしたら、姿を消してしまいました。



オオカメノキ・・・
別名:ムシカリと呼んでいます。



カラマツ林が続きます。
この時期は新緑がきれいでした。



コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅱ(その5)

2019-07-23 05:00:00 | 八ヶ岳

大きな岩が行く手を阻んでいます。
先頭はかなり苦労しているようです。



ここはルートが2つに分かれています。
増水している時は右のルートを歩きます。




少し歩きやすくなりました。


時々立ち止まって歩きを調整しています。



グレーチングがまたでてきました。


分岐にでました。
渋の湯に向かいます。



かなり荒れた登山道です。



広いところにでました。



歩いてきた登山道を振り返ってみました。



シラビソの樹林帯です。





右に進みます。



マイヅルソウの葉っぱ・・・



こちらはエンレイソウです。




ミズゴケの仲間です。



マイヅルソウの蕾を見つけました。
奥はコミヤマカタバミの葉っぱです。



コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅱ(その4)

2019-07-22 05:00:00 | 八ヶ岳

休憩風景です。
小屋にコーヒーを頼んで飲んでいる人もいました。
私はステックコーヒーをマグカップに入れてお湯で
溶かして飲みました。


小屋横のソーラーパネルです。
これで小屋の灯りは十分のようです。



ミネザクラが咲き出していました。



出発しました。
このグレーチングで冬はアイゼンの爪を引っ掛けて
転ぶ人もいます。



岩がゴロゴロした登山道です。



こんなコケが足を止めます。



ハナゴケの仲間のようです。



老木です。


荒れた登山道が続きます。



セリバオウレンが咲いていました。



岩は滑りやすいです。



少し雪が残っていました。



登山家・野口健さんに出会いました。
トレーニングに八ヶ岳を歩いているそうです。
なかなかステキな好青年でした。



コケの絨毯です。
雪が解けて目覚めたばかりのようでした。



コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅱ(その3)

2019-07-21 05:00:00 | 八ヶ岳

中山峠への急登が始まりました。



稲子岳が背後に見えています。



かなり厳しい登りです。
冬は膝までラッセルするところです。



登ってきた下を振り返ってみました。
バランスを崩して落っこちたらたいへんです。



このクサリ場を抜ければ中山峠です。



中山峠に着きました。
しらびそ小屋から2時間10分の歩きでした。



東天狗はガスっていてみえませんでした。



中山峠全体はこんな感じです。



木道がでてきました。
冬は雪に隠れてみえません。



雪が少し残っています。



小屋が見えてきました。



東天狗からここを下りてきたことがあります。



黒百合ヒュッテに着きました。
ここで休憩です。



小屋の入り口の温度計です。
11.5℃でした。


コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅱ(その2)

2019-07-20 05:00:00 | 八ヶ岳

分岐にでました。
左に行けば本沢温泉です。



コケがきれいです。



青空もきれいでした。



右手に稲子岳・・・
険しい岩山です。
こちら側から登ることはできません。


シラビソの若い木がたくさんあります。



私の後ろ姿・・・



コケの仲間です。




振り返ってみました。
冬と違って岩がゴロゴロしている登山道です。




かなりの急登です。


注意書きがありました。



更に登ります。



こんなところを登ってきました。
冬ならラッセルするところです。



かなりの傾斜です。



コバイケイソウが芽吹いていました。
もうすぐ真っ白な花を咲かせます。







コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅱ(その1)

2019-07-19 05:00:00 | 八ヶ岳
※北八ヶ岳にきて2日目です。



小屋の前にある看板です。



しらびそ小屋も朝を迎えました。




みどり池と天狗岳です。



みどり池に天狗岳を写しこんでみました。
逆さ天狗です。




右奥に稲子岳が見えています。



朝食タイム・・・
名物の「とろろ汁」です。



朝食もなかなか豪華でした。
とろろ汁だけでご飯お代わりしました。



窓の外にリスが遊びにきました。



ヒマワリの種を美味しそうに食べています。



毎朝、でてくるそうです。
仕草がかわいくて見ていても飽きませんでした。




太陽がでてくるとみどり池の色が変わってきました。



準備体操をしてから出発です。



午前6時30分、出発しました。



昔の軌道が残っています。
雪の時期は隠れていて見ることができません。
ここで切り出した材木をトロッコで運び出したようです。






コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅰ(その6)

2019-07-18 05:00:00 | 八ヶ岳

ホシガラスが鳴いています。


餌のピーナツを欲しがっているようです。
これはまだ幼鳥のようでした。



みどり池の奥にシカがやってきました。



何か盛んに食べています。
時々でてくるそうです。



この奥にシカがいるのがわかるでしょうか?
しばらくしたらどこかに消えてしまいました。



名物の「にごり酒」です。



この奥がキッチンになっています。



アカシアの花の天ぷらです。


夕食メニューです。
これにご飯と味噌汁がつきます。
私はにごり酒を飲んだので、ご飯と味噌汁はパスしました。




部屋の前では遅くまでストーブが燃えていました。




ペレット状の燃料が自動的に落ちてきます。
最近はこんな燃料がでてきたので、薪はあまり使わなくなったそうです。
体を温めてから床に入りました。



コメント (21)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅰ(その5)

2019-07-17 05:00:00 | 八ヶ岳

しらびそ小屋に到着しました。
登山口から2時間20分の歩きでした。
冬は何度もきていますが、雪のない時期にきたのは初めてです。



小屋の前にある「みどり池」です。
水が随分少ないように感じました。




お茶のサービスがありました。
カリントウも小屋からのサービスでした。




ホシガラスがすぐ近くにきてくれました。



ピーナツを咥えてどこかに飛んで行きました。



すぐに飛んできました。



またピーナツを咥えて飛んで行きました。
何度か同じことを繰り返していました。



ウィスキーの差し入れが女性からありました。




夕食まで時間があったので、歓談タイムです。
この日は我々だけの貸し切りでした。


コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅰ(その4)

2019-07-16 05:00:00 | 八ヶ岳

新緑がきれいです。



コミヤマカタバミ・・・



葉っぱの角が丸いのがミヤマカタバミとの違いです。
たくさん咲いていました。



ツバメオモト・・・
まだ蕾です。



少し離れたところでは咲いていました。




かなり荒れた登山道です。



コミヤマカタバミです。
右奥の葉っぱはマイヅルソウです。



こまどり沢・・・
みどり池   がんばって40分
稲子湯   何となく1時間
この文字に癒されます。



ミヤマエンレイソウ・・・
花が終わっていました。




コミヤマカタバミの美人・・・
花びらに見えるのはガクです。



ツアーガイドからフルーツ入りヨーグルトの
差し入れがありました。



休憩後、更に登ります。



かなり荒れています。



この標識がでてくると小屋が近いです。



奥に小屋の屋根が見えてきました。
まもなく「しらびそ小屋」に到着です。






コメント (20)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅰ(その3)

2019-07-15 05:00:00 | 八ヶ岳

出発しました。



ゲートを通過します。
一般車両は通行禁止です。



標識です。
ミドリ池まで2.1キロとあります。



ズミの花が満開です。



別名:コナシとかコリンゴと呼ばれています。




カラマツの芽吹きがきれいです。



コゴミがありました。




イチヨウラン・・・



葉っぱが1枚なので、一葉(イチヨウ)ランです。
珍しい野生ランの仲間です。



ズダヤクシュも咲いていました。




ここから右に入ります。




少し荒れた登山道です。
みんな黙々と歩いています。



ミヤマエンレイソウ・・・
花が白いので、シロバナエンレイソウとも呼んでいます。


コメント (26)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅰ(その2)

2019-07-14 05:00:00 | 八ヶ岳

電車が定刻に出発しました。
畑が雪が積もったように真っ白でした。



ビニールで覆われています。
夏野菜でも作っているのでしょうか?



川が流れています。



車内のようすです。
二人掛けの席と四人掛けの席があります。




目的の駅に着きました。



松原湖という駅です。



タクシーが待っていました。
これから登山口まで向かいます。



駅のホームにあった案内板です。



登山口に咲いていたウワミズザクラ・・・



まだ咲き出したばかりでした。



クサソテツ・・・



新芽はコゴミという山菜です。



シロバナノヘビイチゴ・・・



栽培されているイチゴの原種といわれています。
実は甘くて美味しいです。




今回のメンバーです。
男性5名、女性9名の合計14名です。
それに講師が1名、ツアーガイドが2名でした。



こんな標識がありました。
これから「ミドリ池」に向かいます。
コメント (22)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北八ヶ岳Ⅰ(その1)

2019-07-13 05:00:00 | 八ヶ岳
※6月5日〜6日と1泊2日で北八ヶ岳に行ってきました。



JR立川駅から特急・あずさに乗車しました。


車内はほぼ満席でした。



山はガスっていました。



3号車と4号車の連結通路です。



迷路のようになっています。



その先にトイレがありました。



なかなか広いトイレです。
昔のイメージはまったくありません。



鳳凰三山です。



しばらくすると甲斐駒ヶ岳がみえてきました。



小淵沢で下車します。



連絡通路です。



小海線のホームです。
左にこれから乗る列車が入線していました。



駅の表示版もきれいになっていました。



小海線の列車です。
ドアが開くのを待っています。




コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする