NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

武士の家計簿

2010-12-09 23:08:35 | 映画
昨日東京で蜃気楼を見ることが出来たと言う記事がYahoo!ニュースに載っていたのですが(下記写真参照)、何気なく写真見たら、羽田空港に向かう飛行機が同時着陸しようとしているじゃないですか。

蜃気楼よりも同時着陸の方に目がいってしまうのは飛行機ファンの悲しい習性です

今日は仕事帰りに「武士の家計簿」(2010年、日本映画)を観てきました。
堺雅人主演で、幕末の加賀藩に実在した、藩の会計係の武士とその家族を描いた映画です。
会計って働いていても地味だと感じているけど、そのただでさえ地味な会計をテーマにしている時点で、死ぬほど地味な展開で映画が進みます。
『週刊文春』でも評論家皆が普通の評価を出しているのも納得だし、ストーリーも淡々としていて途中だれるし、静かなのに台詞だけ異常に音が大きかったりと、なんだか微妙な感じでした。
が、やはり堺雅人は輝いていますね。
さすがです。
堺雅人出演映画はこれからも全部劇場で観ることでしょう。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Eagle fly free/HELLOWEEN

ガマの油

2010-12-08 22:54:01 | 映画
今週は、携帯に付いている万歩計の歩数が連日の10,000歩超えと絶好調
一日の歩数目標を10,000歩に設定しているので結構嬉しかったりする。
なぜ仕事しているのにこんなに歩数が伸びるのか。
これはただ単に事務所内をウロウロしたりしているからに過ぎない。
調書をキャビネットに入れに行ったり取りに行ったり、先輩に呼ばれて事務所内を移動したり、違うフロアのトイレに行ってみたりと、色々なことをしているうちに歩数は積み上がり、気が付いたら10,000歩を超えているのです
まあお昼も銀座の方まで足延ばしたりするから、その点も効いているのかな。
それにしてもなんで万歩計って、“万歩計”って言うんだろう。。

俳優の役所広司初監督作品で、主演も務めている「ガマの油」(2009年、日本映画)を観ました。
予告編は以下の通り↓
「ガマの油」予告編
交通事故で意識不明になった息子(瑛太)の代わりに、息子の彼女と電話の相手をすることになった父親とその家族を描いた映画。
描写・ストーリー・雰囲気全ての要素が極めて個性的な映画だと思います。
まあ役所広司らしいと言えばそれまでだけど、三木聡作品にも通じるハチャメチャ感がいい塩梅で効いているのも事実。
「人間は2度死ぬ」という台詞は映画史に残る名台詞じゃないかな。
評価は4に近い《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Where the rain grows/HELLOWEEN

購入

2010-12-07 22:48:32 | 音楽
なんだか今週から有給入れて勉強している人も結構いるみたいで凄いなぁと思います。
この1週間は事務所で勤務なんだけど、色々と仕事が降ってきてまだまだ落ち着かない日々が続きそうです

今日は昼休みに、来年2月に来日するHELLOWEEN&STRATOVARIUSの公演のチケットを購入しました。
2年前の来日時ではチケット売り切れの憂き目を味わっただけに、今回のチケット入手は嬉しいです
HELLOWEENはメタルバンドでは一番好きなバンドと言っても過言ではないので、本当に楽しみ
僕のブログのアドレスの由来にもなっている“Eagle fly free”のドラムヴァージョンを聴いて今日は喜びを噛みしめることにします
“Eagle fly free”

海老蔵のニュースは随分と引っ張るなぁという感じです。
去年海老蔵の歌舞伎を生で観た時はさすが貫禄あるなぁと思っただけに、早く復帰して欲しい気もします。

今日一番聴いた曲:Eagle fly free/HELLOWEEN

21グラム

2010-12-06 22:46:50 | 映画
昨晩の『坂の上の雲』第2部は原作読んでから観ているから、この場面はこう描かれているのかぁ、と考えながら観ることができて中々楽しかったです。
恥ずかしながら、自分は広瀬武夫のことはあまり知らなかったので、広瀬武夫に焦点を当てて描いていて嬉しい。
エンディングが歌になっていたのは違和感あったけど…
来週はもう正岡子規が亡くなってしまうのが残念な所だけど、3月の松山旅行のことを思い出しつつ、来週以降も楽しみながら観たいと思います

今『スマスマ』に芦田愛菜という子役が出ているんだけど、全く知らなかった…
しかもwikiで調べたら、来年の大河ドラマ『江』で、ヒロインの幼少期を演じる子役であることも発覚
一応ちょっと前から知っていたことにしておきます

「21グラム」(2003年、アメリカ映画)を観ました。
「バベル」のアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督作品で、3人の男女が思わぬ形で絡んでいくことになるヒューマンドラマです。
こういう複数の人間が絡んでいく話は脚本の妙に頼るところが大きいのだけど、この映画はその要素を持ちつつ、出演陣(ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロ)の迫力ある演技の方がインパクトあるものだから、ちょっと変わった映画でもあります。
「バベル」と同じ、どこか後ろめたいふ雰囲気のある映像が印象に残ります。
21グラムって、人間が死んだ瞬間に減る体重(=魂の重さ)らしいけど、それをタイトルに持ってくるところに、この作品の持つエネルギーが詰まっている気がします。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Paid in full/SONATA ARCTICA

今日から

2010-12-05 08:55:20 | 趣味
そういえば日本はW杯落選しましたね。。
カタールで開催ということで、もはやW杯やオリンピックは世界中どこでも開催できそうです。
ライバルが増えて、日本で世界的な大会を行うことは難しくなりつつあるのかな。
ちょっと残念です。

今日からNHKでドラマ『坂の上の雲』第2部が始まります。
毎年末、3年に渡って放送されるこのシリーズは約1年ぶりの放送と言うことで、本当に待ち遠しかったです。
今年の目標であった『坂の上の雲』の原作を全部読む!というのも、結局8巻中5巻までしか進まなかったのですが、2巻~5巻をのんびり読んでいた影響で、恐らくトータルで半年ぐらいは鞄の中に『坂の上の雲』が入っていたことになり、この一年は文字通り『坂の上の雲』と歩んだ一年と言っても化過言ではありません。
電車のつり革広告では、第2部は旅順要塞攻防まで描かれるぽいので、なんとか原作の方が進んでいるので一安心
来年中には必ず全巻読み終えます。
ということで、『坂の上の雲』の世界に惹かれて今年3月に松山旅行に行った時にも貼ったけど、ドラマ主題曲“Stand alone”を貼っておきます。
この曲は“一人立ち”と言う意味らしいけど、卒業式で流れたら涙出そうなぐらいいい曲だと思います
“Stand alone”

今日一番聴いた曲:Stand alone/久石譲

鳥肌

2010-12-04 08:57:33 | 趣味
今日は新青森駅開業日と言うことで、盛り上がっているみたいですね。
ただ、さっき『めざまし土曜日』を見ていたら、新青森駅周辺の閑散ぶりに唖然
これから開発していくのかな。
いずれにせよ、新幹線歴史上の記録に残る日なのでニュース等で目撃出来て嬉しいかも。
それにしても自分、新幹線は東海道・山陽新幹線と東北新幹線しか乗ったことないなぁ。。

鳥肌立ちました。
『屍鬼』での起き上がりの存在が村民に知れ渡る瞬間はちょっと感動
数回見直してしまいました。
来週以降の展開もどんどん気になる

IRON MAIDENがまたまた来日公演するそうです。
IRON MAIDENは世界的なメタルバンドで、自分も学生時代にコピーしたことあるので思い入れのあるバンドだったりするわけですが、特筆すべきはヴォーカルのブルース・ディッキンソンがパイロットの資格を持っていて、彼の操縦する飛行機でツアーメンバー&機材ごと移動するという離れ業をやってのけるのです
一部飛行機ファンの間でも話題になっているエドフォースワンが再飛来する日も近いかもしれません。
エドフォースワン

今日一番聴いた曲:New faith/SLAYER

驚き

2010-12-02 22:22:36 | 雑記
残業は嫌い。
あと1日頑張ります!

今晩は2022年のW杯開催地が決まるそうで、劣勢と言われている日本が開催地に決まるのか注目です。
個人的には2016年の五輪開催地に東京が落選しただけに、また落選すると残念だし、2002年のあの感動をもう一回味わいたい気もします。
まあアメリカとかの方が優勢なのかな。
ミーハーとしては大いに気になります。

いやぁ、実は今日めちゃくちゃ驚いたことがありました。
スイスの国民的ハードロックバンドGOTTHARDのヴォーカルのスティーブン・リーが10月初旬に事故死していたとは
GOTTHARDはCDも持っているし、何よりもスティーブン・リーの嗄れたヴォーカルが結構好きだったので、本当に驚いた次第です。
僕の中では好きなプロモベスト5に入っている“Anytime anywhere”のプロモを観て今晩は追悼です。
“Anytime anywhere”

今日一番聴いた曲:The call/GOTTHARD

BROTHER

2010-12-01 23:01:21 | 映画
よく考えたら11月は映画を8本しか観ていないことが発覚。
映画好きとしては毎月最低10本以上は映画を観ることを目標にしていて、ここ3年ずっとその目標を達成してきたのですが、遂にその記録が途絶える時が来た…
12月は何本観られるのか、心配な今日この頃

「BROTHER」(2000年、日本映画)を観ました。
アメリカロケを敢行した北野武監督作品。
個人的には大学のサークルで、友人が武の台詞である「ファッキングジャプぐらい分かるよ、バカヤロー」という台詞をよく真似していたのが印象的で、外国人ヤクザに英語でバカにされた武が机の下から銃を撃って外国人ヤクザを殺した後に、この台詞を言った時はちょっと懐かしい気分になりました。
日本人ヤクザの凋落を描いた映画で、外国ロケをしていても、芯を曲げない北野ワールドが展開されていて一安心。
『ER』でベントンに自殺(だったかな)に追いやられるデニスを演じていたオマー・エップス(「スクリーム2」の冒頭でトイレで殺される役も印象深い)が出演していたのも注目すべきところだと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Amaranth/NIGHTWISH