FX寺子屋 by 葛勝老師

残りの人生FXに預けた!

今、豪ドル・カナダドルの押し目は買いのチャンスではないか。

2014-01-27 21:12:34 | 日記
昨日、早朝の飛行機で帰国しました。 飛行機に乗ると同時に激しい腹痛に襲われ、死にそうな思いをしながらやっとのおもいで日本へたどり着けました。 離陸するなり何度もトイレに通う有り様、また吐き気ももよおし最悪の1日でした。 日本に帰ってから知りましたが、ノロウイルスが流行しているようで、皆からノロウイルスに感染したのかと聞かれました。

<ドル・円相場、3月までの予想レンジは101円―105.50円>
新興国の不安を背景にドル・円の下げ基調が鮮明となっていますが、海外勢が本格的にドル売り・円買い攻勢をかけているわけではなさそうです。

堅調な米経済や日本の貿易赤字、日銀の追加緩和期待などを背景に円売り意欲は健在だと思われますが、ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)、1月米雇用統計といったイベントが待ち受けており、しばらくは市場参加者の疑心暗鬼を背景に、不安定な展開が続くものと思われます。

国内機関投資家の関係者は、海外勢は株高高・円安シナリオを変えておらず、株買い・円売り意欲を持っていると指摘されています。 海外の短期筋は、株も下値では買いたいし、ドル・円も下がったところは買いたいようで、中長期スタンスの海外勢も今のところ変化はないようです。 何かベースの認識を大きく変えるようなものが出てきているわけではありません。

ファンダメンタルズに関して前週末に大きく判断を変える材料がなかった以上、米国を中心とした先進国景気の拡大、ドル高相場という見方は変える必要はないのではないでしょうか。

先週の金曜日~今朝にかけて積極的に豪ドル・カナダドルを買い始めました。 米ドルは調整局面に入っていますが、カナダドルは3週間の間に7円以上も下落しており、ドルの反転と同時にそろそろ動き始めるのではないかと思って購入(豪ドル 88.50円買い/カナダドル 92.00円買い)しました。 そして今日の夕刻には南アフリカランドを9.12円で買ってみました。 

これから豪ドル・カナダドルの押し目はどんどん買って行こうと思って見ています。