今日は偶然スタント機ばかり。
そんな中、パーマ屋さんが46クラスの機体を持ってきた。
好調先生がすぐにエンジンの混合気小杉濃すぎに気が付き、調整するもパッと冴えず。
こりゃリンケージもまずいね!といろいろ見て行くと、エンコンサーボグラグラ。
べニアにネジは止まっているけど、べニアが固定されてないよ。
おーい!誰か瞬間接着剤持ってないかー?
はいはーい。
これでよーし。
このスイッチがアイドルダウンだよ。
ま、そんだけの話だけど、いつも「あっ!燃料忘れちゃった」「プラグヒートの電池充電してなかった!」「カンザシ持ってきてないー」「コネクター取れた!」なんてミスが目立つパーマ屋さんでしたけど、微調整完了の2ストマシンを飛ばすと往年のF3Aフライヤー復活となりました。
今日は本当に楽しそうに飛ばしてましたね、スローロールや8ポイントロールなど最近のF3Aに無い演技が得意みたいで、何度も繰り返してましたよ。
いつもは昼過ぎに「お先にー」って帰ることが多いんだけど、僕と一緒に最後まで飛ばしてたのがそのしるし。
僕は9月の大会用にスポーツマンばかり、10フライトくらいかな?
2パターン連続でやるので20パターンくらいやった。
なんだか旧型の尾翼犬歯でないほうの機体が、飛ばし良いような気がしてきた。
こっちを本命機にしようかしら?
その他には某氏のクリップドウイングカブ、順調飛行中に「ノーコンかも?」操縦代わって!
変わってみるも、全然左に曲がらない。
右にはスピンしそうなほど持って行かれる。
なんじゃーこりゃー!
おまけにそっちの方面は落としてはならない場所。
山も深い。
なんとしても墜落は回避せねば!!!
固唾をのむ皆に見守られ、滑走路にドン着。
100点満点の出来と自画自賛。
原因はクリップドウイングカブの朝日のようなカラーリングのフィルムが、前縁側からめくれあがって、いっそ剥がれてくれてたらいいのに、後縁側が耐えたのでグライダーのエアブレーキのような状態になり、旨く飛行できなかったのです。
暑さの汗と、冷や汗で体重が少し減ったくにちゃんでした。
真夏の暑さはついに去り、充分活動できる暑さになってきました。
車に戻ると午後4時半で30度と出てました。
このあたりの3~4度って全然違うのね。