今見るとさほどのインパクトはなかったが……キター!
そんな今回のお話は…
どこの学園にもマドンナと呼ばれる人間がいるもの。 ここベローネ学園にも…。
「キャー友華先輩!!」学 園中の女生徒が黄色い悲鳴を上げる中、なぎさも部活を抜け出してこっそりバレー部の試合を見学中。
一緒にいる志穂と莉奈もうっとりの、この少女こそ学園のマドンナで、なぎさ達の先輩である小田島友華。頭脳 明晰・容姿端麗、お嬢様な上、周りの期待を決して裏切らない彼女は、まさに全生徒憧れの的!
ほのかも科 学部に属している友華と親しげな様子。一方調子の良いなぎさは、憧れつつもほのか以上に真面目で厳しい友華になんだかビクビク…。「私って、嫌われてるのォ~!?」
完璧人間という事は、たいていはその事が足かせにも なってしまうもの。全校生徒からもてはやされつつも、友華にもやっぱり悩みがあった…。
「私も、皆みたいに楽しく自由に振舞えたら…」皆の憧れるマドンナ故に、周りの期待を裏切る事を許されない友華。学校では常に優雅な笑みをたたえ、家でも数多の習い事 が待っている。
皆の憧れであるマドンナのイメージを崩さない為にも、休息の時間など一秒もないのだ…時たまなぎさにかける言葉に棘があるのも、実は友華なりの羨望が入り混じっているからなのだ。
「あなた達に、マドンナと呼ばれる者の気持ちなんて分からないでしょうね…」そんな友華の前に、彼女を見つめる怪しい影が現れる…!
以上公式のあらすじ。
あらすじにはベローネ学園のマドンナ小田島先輩云々とありますが、お話的にはけっこうどーでもよかったりする今回のお話のメインは、なぎほのの「黒板消しダンス」以外なかろうて。
8話で一気に盛り上がったなぎほの熱(視聴者的)があってのこのシーンは、当時見ていた者たちが身悶えた程のインパクトであったのですが、今見るとさほどでもないのはやっぱり思い出が美化されているんでしょね。でも当時、自分としても「ウハーッ!」と思ったもんです。
なぎさとほのかの仲は、この16話時点でかなり進展していて、今回は小田島先輩に「やっぱり嫌われている?」と何回もなぎさが言う所があるのだが、そのある意味ボケに対してほのかがツッコミむ様を見せることを考えると、8話以前の関係とは随分と違っていてちょっとほっこりしますな。
漫才風に手で肩を叩くなんてことを、8話以前のほのかなら絶対しないし、なぎさも元よりの友達シホリーナと変わらぬ対応をほのかにしているし、今回はなぎほのシホリーナの四人で下校しているカットもあるので、もう随分と仲良しさんである。
そんなふたりの関係は随分と出来上がっているので、その間に本編の方を進めて「第一次ジャアクキング討伐」へ向ってはいるものの、今回のお話は妙にシュールである。
そもそもとして、戦闘はほぼ戦闘しないし、決め所の技バンクさえないってのもさることながら、最も妙なのは日常パート部分である。
今回のキーパーソンとして小田島先輩がいるわけだが、彼女が「学園のマドンナ」と呼ばれるが故にストレスを抱えてしまっているということがあってのお話なのに、事後に彼女のその悩みの解決にまで至らないのである。
小田島先輩とそれほど関係が深いわけではないなぎほのということもあってか、彼女がポイ姉さんに利用されても特に「卑怯よ!」だとか「絶対に許せない!」とかも無いし、学年も違うので特に今後絡んでくることもないので、まぁいいと言えばいいのだけど、このアニメシリーズを熱心に見続けている身としては、一般人を利用されたことに対する怒りがないってのは、なんか妙な気分になってしまう。
さしてメインどころのキャラクターではないということを差し引いても、今回のお話の展開は妙、というかちょっと納得いかなくて、戦闘になった際、けっこう遠くまで移動してきたというのに、事後小田島先輩の無事を確認し次第、プリキュアのふたりは彼女を残して去っていってしまうのだ。
描かれはしなかったが、まったく知らないどこぞの自動車廃棄場で目が覚めた時の混乱たるや、推して知るべしであろう。そんなことになっちゃったら、小田島先輩のストレスは余計にたまっちゃうんじゃなかろうか。と思って正直乗り切れなかった。
せめて事後には、ザケンナーに乗り移られて目一杯遊んだことで、なんとなくストレスが発散されたような気がする、みたいなことを小田島先輩がいってくれても良かったんじゃないですかねー。
まぁそんなこともあった所為か、お話的には「妙にシュール」な感じが否めませんでした。ホント見どころは「黒板消しダンス」くらいだったな。
これでようやくDISK4が終わり、次からはDISK5です。先は長いなぁ。
そんな今回のお話は…
どこの学園にもマドンナと呼ばれる人間がいるもの。 ここベローネ学園にも…。
「キャー友華先輩!!」学 園中の女生徒が黄色い悲鳴を上げる中、なぎさも部活を抜け出してこっそりバレー部の試合を見学中。
一緒にいる志穂と莉奈もうっとりの、この少女こそ学園のマドンナで、なぎさ達の先輩である小田島友華。頭脳 明晰・容姿端麗、お嬢様な上、周りの期待を決して裏切らない彼女は、まさに全生徒憧れの的!
ほのかも科 学部に属している友華と親しげな様子。一方調子の良いなぎさは、憧れつつもほのか以上に真面目で厳しい友華になんだかビクビク…。「私って、嫌われてるのォ~!?」
完璧人間という事は、たいていはその事が足かせにも なってしまうもの。全校生徒からもてはやされつつも、友華にもやっぱり悩みがあった…。
「私も、皆みたいに楽しく自由に振舞えたら…」皆の憧れるマドンナ故に、周りの期待を裏切る事を許されない友華。学校では常に優雅な笑みをたたえ、家でも数多の習い事 が待っている。
皆の憧れであるマドンナのイメージを崩さない為にも、休息の時間など一秒もないのだ…時たまなぎさにかける言葉に棘があるのも、実は友華なりの羨望が入り混じっているからなのだ。
「あなた達に、マドンナと呼ばれる者の気持ちなんて分からないでしょうね…」そんな友華の前に、彼女を見つめる怪しい影が現れる…!
以上公式のあらすじ。
あらすじにはベローネ学園のマドンナ小田島先輩云々とありますが、お話的にはけっこうどーでもよかったりする今回のお話のメインは、なぎほのの「黒板消しダンス」以外なかろうて。
8話で一気に盛り上がったなぎほの熱(視聴者的)があってのこのシーンは、当時見ていた者たちが身悶えた程のインパクトであったのですが、今見るとさほどでもないのはやっぱり思い出が美化されているんでしょね。でも当時、自分としても「ウハーッ!」と思ったもんです。
なぎさとほのかの仲は、この16話時点でかなり進展していて、今回は小田島先輩に「やっぱり嫌われている?」と何回もなぎさが言う所があるのだが、そのある意味ボケに対してほのかがツッコミむ様を見せることを考えると、8話以前の関係とは随分と違っていてちょっとほっこりしますな。
漫才風に手で肩を叩くなんてことを、8話以前のほのかなら絶対しないし、なぎさも元よりの友達シホリーナと変わらぬ対応をほのかにしているし、今回はなぎほのシホリーナの四人で下校しているカットもあるので、もう随分と仲良しさんである。
そんなふたりの関係は随分と出来上がっているので、その間に本編の方を進めて「第一次ジャアクキング討伐」へ向ってはいるものの、今回のお話は妙にシュールである。
そもそもとして、戦闘はほぼ戦闘しないし、決め所の技バンクさえないってのもさることながら、最も妙なのは日常パート部分である。
今回のキーパーソンとして小田島先輩がいるわけだが、彼女が「学園のマドンナ」と呼ばれるが故にストレスを抱えてしまっているということがあってのお話なのに、事後に彼女のその悩みの解決にまで至らないのである。
小田島先輩とそれほど関係が深いわけではないなぎほのということもあってか、彼女がポイ姉さんに利用されても特に「卑怯よ!」だとか「絶対に許せない!」とかも無いし、学年も違うので特に今後絡んでくることもないので、まぁいいと言えばいいのだけど、このアニメシリーズを熱心に見続けている身としては、一般人を利用されたことに対する怒りがないってのは、なんか妙な気分になってしまう。
さしてメインどころのキャラクターではないということを差し引いても、今回のお話の展開は妙、というかちょっと納得いかなくて、戦闘になった際、けっこう遠くまで移動してきたというのに、事後小田島先輩の無事を確認し次第、プリキュアのふたりは彼女を残して去っていってしまうのだ。
描かれはしなかったが、まったく知らないどこぞの自動車廃棄場で目が覚めた時の混乱たるや、推して知るべしであろう。そんなことになっちゃったら、小田島先輩のストレスは余計にたまっちゃうんじゃなかろうか。と思って正直乗り切れなかった。
せめて事後には、ザケンナーに乗り移られて目一杯遊んだことで、なんとなくストレスが発散されたような気がする、みたいなことを小田島先輩がいってくれても良かったんじゃないですかねー。
まぁそんなこともあった所為か、お話的には「妙にシュール」な感じが否めませんでした。ホント見どころは「黒板消しダンス」くらいだったな。
これでようやくDISK4が終わり、次からはDISK5です。先は長いなぁ。
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