みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
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議会運営委員会。

2010年05月31日 | Weblog
 本日は、9時半から代表者会議続いて議会運営委員会と6月議会に向けての協議をいたしました。

 日程は、6月7日から6月22日までの15日間と決定。4月に2期目の当選を果たした市長の所信表明などから始まり所信表明に対する代表者質問、一般質問、議案審議、任期満了に伴う、副市長を始めとする多くの人事案件、請願などなど審議が多くあります。

 又、朝一番で一般質問の要旨を提出し、くじを引きました。引いた数字は、初日の午後一番くらいでしょうか?皆さんが出揃うまで結論は出せませんが。

 内容は、大きく分けて3問にいたしました。

1、市道1298号線のその後。
  歩道設置は。
  死亡事故現場のその後の対応は。
  等など

2、学校の安全対策。
  110番緊急通報装置の設置後の防犯効果は。
  校舎内での傷害保険は。
  等など
3、インスリン注射の処理。
  現状と今後の対応は。
  等など

 まだまだ内容までは検討中ですが、課題やら新しい提案やらをまとめていきたいと思っています。



暗渠。

2010年05月30日 | Weblog
 先日の両毛六市若手懇談会役員会の際に、足利には、【用水を半分暗渠にして歩道を作ってある場所がありますよ!】というお話しを頂いていました。
 
 私が、要望している市道の歩道についても半分暗渠にしないと出来ないかな?と言う部分がありますので、場所を調べていましたが、なんと!本日伯父の法事に行った場所がその場所で、過去に何度も言っている場所ですが、分かりませんでした。

 意識していないという事は、そんなものですか?という事ですが、よーく見てきました。
思いがけず参考になりました!

 どんな工法なのかは良く分かりませんが用水の上にいきなり歩道です。これが今後要望している場所には、最適!と思われるもので、6月の一般質問に大変参考になります。

 映像をご覧いただければ分かると思いますが、下からの支えがなくても1Mほどのスラブ?が出来るようです。こんな感じだったら十分利用価値があるようです。

連立政権はどうなる?

2010年05月29日 | Weblog
 昨晩、閣議決定の書面に断固反対の姿勢を貫いた?社民党党首が罷免されましたが【私を罷免することは沖縄を裏切り、切り捨てることだ】と言う言葉などは、思いは分かるような気もしますが、党首としての発言としては、何か意味不明で、こういった一連の言動行動がどんどん政治離れの現象に拍車をかける要因になるのでは?ないかと思っていますが・・・・

 何故、最後の最後で反対なのか分かりませんが結果・・・罷免です。
罷免せざるをえない首相も罷免される党首も連立合意のときにどんな内容を交わしていたか?これで、連立そのものがどうなるのか?という局面まで来てしまいましたので、明日の社民党全国幹事会で方向性が出るようですが、こういった政権内のごたごたは一切国民には関係なく、ましてや沖縄の皆様もがっかり!の大迷惑な状況ではないでしょうか?

 結論としては、日本国内で政権がごたごたしている場合ではなく、哨戒鑑沈没事件の問題などは、戦争にまで発展してもおかしくない状況の中、それこそ抑止力が発揮できるかどうかの瀬戸際ですので、出来ないながらもどうにかして欲しい!と国民は半ばあきれた状況なのでしょうか?まったく理解できません!!が、野党である各党も対岸の火ではない事をもっと自覚して今、野党として何をなす事が国民の為になるかを行動であらわさなくては政治そのものがあきれられてしまいます!
 
 野党は野党として長年政権を担ってきた実績を訴える事を中心に国民にもっともっと具体的なメッセ-ジを!出していく大事な局面です。

長沢ひろあき通信。

2010年05月28日 | Weblog

 登録をしている長沢ひろあき通信が、本日も入っていました!

 昨日の話のように、ツイッターもこまめに更新がされていますので、見ていますが、今回の内容が現在の口蹄疫問題の核心を突いている物なのでご覧ください!

こんにちは。長沢ひろあきです。

 家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」の被害が深刻化しています。農家の方々の悲痛な叫びに、胸が痛む思いです。私が訪問した関東や信越方面でも、地域ブランド牛への影響を懸念する声もありました。

 鳩山政権の対応の鈍さが被害拡大の原因です。
 公明党は、地方議員と素早く対応。現地調査を実施し、地元の声を受けて、被害のまん延防止や農家への支援を政府に要請しました。

 本日、被害農家への全額補償などを盛り込んだ「特別措置法案」が、公明党の主張通り、参議院本会議で可決し成立しました。

 複雑な請求手続きをとらずに、すぐに仮払いで補償金を受けられることや、地域経済の再建のための基金創設など、公明党の訴えが多く盛り込まれています。

 地方議員と連係して「現場で何が求められているか」を的確に把握して対応する――公明党の「声の届く政治」が、こうした行動に表れています。

 元東京都副知事の青山やすし氏が、最近の新党ブームについて「地域に依拠しない政党には期待できない」と指摘していました。
 今こそ、現場に立つ公明党の出番! 長沢ひろあきも、現場を走り、動いてまいります!

 という事です。どんな事でも重要なのは、自身の行政にどう反映できるか!という事を痛感しています。
 勿論、我が群馬県も対策は余念なく、5月20日【危機管理情報連絡会議】を開催し四月下旬、畜産農家計千七百七戸【みどり市内32戸】に聞き取り調査を実施したが、異常はなかったとの事です。
 又、本日も県内各市の担当者を招集して会議を開いているようですので、早期に万全の体制が組める事を願っています。

【長沢ひろあき】氏は、次期参議院選挙立候補予定者で公明党 党政務調査会副会長、党市民活動部局次長です。以前群馬県担当の公明新聞記者をされていました。


IT選挙解禁?

2010年05月27日 | Weblog

ネット選挙運動解禁、公正性確保など課題山積

 与野党は26日、夏の参院選に向け、選挙期間中のホームページの更新を認めるなどインターネットを利用した選挙運動の解禁で足並みをそろえた。

 しかし「参院選での解禁ありき」の議論は否めず、公正性の確保など問題点は山積しており、本格的な解禁は今後の課題として先送りされた。

 この問題は、ここ数年来の課題となっている物ですが、遅々として進まずの状況がありました。

 今に至ってもなおツイッターやメールが問題あり?とされているようですが、今の与党が以前の与党ではITを使いこなせ無いので反対しているかの表現をされていましたが、何か現状は逆転したかのような状況のようです。

 ただ、IT選挙と言っても国政もあり地方自治体もありですので、今後の動きが注目される部分ですが、やはり地方自治体にあっては、ITの普及はまだまだ?の現状もあるようです。

みどりのカーテン事業

2010年05月26日 | Weblog

みどりのカーテン事業

  みどり市生活環境課では、建物の壁面にツル植物の植栽を施し、夏場の熱と二酸化炭素を吸収させ、また、葉から蒸散作用でヒートアイランド現象の緩和など温暖化の抑制に貢献しようという取り組み「みどりのカーテン事業」で、ニガウリ(ゴーヤ)とアサガオの苗を配布を行っています。 ぜひ、みなさんもみどりのカーテンで暑さをしのいで、地球温暖化防止活動に参加しましょう。

我が家のカーテン自慢』奨励賞入選作品の展示について

 平成21年5月に市より無料で配布した、アサガオ・ニガウリ苗を市民の方が育て、見事なグリーンカーテンが仕上がりました。そこで、「我が家のカーテン自慢」に応募のあった中で奨励賞入選された、グリーンカーテンの写真展示を下記のとおり開催します。
  • 展示会場 みどり市役所(笠懸・大間々・東)各庁舎、笠懸公民館
  • 展示期間 9月30日(水)まで
  • 展示数  奨励賞入選者20名 
◇みどりのカーテンの効果
  • 植物の蒸散作用による冷却効果
  • 日除け
  • CO2(二酸化炭素)の削減(吸収)
  • 景観をよくする
  • 植物を育てる楽しみ、収穫の喜びを得られる

 という事もあって、昨年に引き続き、5月16日、日曜日9時から苗を貰いに【先着順で配付】笠懸庁舎に行きました!昨年は、入選できませんでしたが、今年はがんばってみどりのカーテンを作りたいと思っていますが!現在はこんな感じです。 【あさがおの苗?】


宝くじ廃止って?

2010年05月25日 | Weblog
 事業仕分けで不透明な部分が改善されない限り、総務相は宝くじを発行すべきではない!と断じきっていましたが?

 事業仕分けの本質は何がしたいのか?この件をみていくらか理解が出来たのではないかと思っています。

 2008年度の宝くじ売り上げは1兆419億円で、内訳は当せん金45.7%、経費14.2%、自治体の収益金40.1%であった。このうち経費から日本宝くじ協会、自治総合センターの2公益法人へ、自治体の収益金から全国市町村振興協会、自治体国際化協会地域創造自治体衛星通信機構の4公益法人へ事業資金が拠出されている。

 総務相は25日午前の閣議後会見で、「しっかりと改善し、宝くじをやめるなんてことにならないよう全力を挙げて改革に取り組む」と述べた。

 天下り廃止や事業の効率化に取り組む考えを表明。「国民は大変楽しみにしている。地方にとっても大変な財源。指摘されたところを精査して、早急に(改革する)」と述べた。

 ようは、指摘したところを改めなければ、やめさせるぞ!という事なのでしょうが、本当にそんな事で、改革が進むのでしょうか?あくまでも指摘した部分を改善しなかった場合の切り札を初めからきってどうなるのか?もう少し100%悪い!といった考えを訂正しながら、角の立たない方策は無いのでしょうか?だからパフォーマンス?と言われてしまうのかも知れません。

「ジョウモウクジラ」特別公開展示

2010年05月24日 | Weblog

 発見以来、話題となっている[ジョウモウクジラ」の展示を行っていますので、是非ご覧ください!         [内容は以下の通りです]

 調査を担当した木村敏之学芸員によると、ジョウモウクジラは約200万年前に絶滅したヒゲクジラ類グループの「ケトテリウム科」に分類される。進化の過程で鼻骨などと後頭骨の間が狭まってくる「テレスコーピング」が見られないため、原始的なクジラとされる。ケトテリウム科は現在のナガスクジラ科につながる系統から枝分かれした種類で、進化の段階を知る手掛かりになる。

 群馬古生物研究会員で、みどり市職員の清水勝さん(41)=桐生市境野町=が2002年春、約1100万年前(後期中新世)の地層で発見した。03年に寄贈を受けた同館が調査を進めていた。

 清水さんは出勤前のわずかな時間を利用して鏑川で探索して骨の断片を見つけ、「興奮しながら採集した」。学名は「Joumocetus shimizui(ジョウモウケタス シミズアイ)」となり、「自分の名前が付くのは一生に1度あるかないか。とてもうれしい」と喜んでいた。

開催日時  5月11日(火)~5月30日(日)

会   場  岩宿博物館1階 企画展示室

特別公開記念講演会

 話題となったジョウモウクジラ化石について、学術発表をした木村先生より、どのようなクジラでどんな特徴があるのかをわかりやすく説明していただきます。また、発見者の清水先生からクジラ化石が発見されたときのようすや化石発見探しの楽しさをお話いただきます。
 なお、今回の講演会では、小学生にもわかるようにやさしくお話いただくつもりです。化石や地層などに興味のある方はぜひどうぞ。

       開催日時:5月30日(日) 午後3時から
       開催会場:岩宿博物館1階 講座室
       公演内容:①クジラ化石の発見と化石採集の楽しさ
              清水勝氏(みどり市職員・群馬古生物研究会会員)
              *クジラ化石の発見者
              ②「ジョウモウクジラ」について
               木村敏之氏(群馬県立自然史博物館学芸員)
              *ジョウモウクジラを研究し学術雑誌に発表した研究者

*講演を聞くためには、観覧料が必要です。
*市内の小中学生で、3館フリーパスポートをお持ちの方は、無料で見ることができます。この機会にぜひ、フリーパスポートを作ってください。

結局!現行案??

2010年05月23日 | Weblog
 鳩山由紀夫首相は23日午前、沖縄県の仲井真弘多知事と会談し、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)移設問題について「国内および日米の間で協議を重ねた結果、普天間飛行場の代替地そのものは沖縄県内に、より具体的に申し上げれば、名護市辺野古付近にお願いせざるを得ないという結論に至った」と述べた。

 結局!現行案ですか。と言う結論のようです。国民も勿論、沖縄や、徳之島の皆さんもこれで納得がいくかどうか?大変疑問です。

 現状を考えた場合。事業仕分けなどもそうですが、ある一定の部署が事業仕分けなどと言うことをして、国民の注目を集めたとしても、所詮社長は何も認識がない場合はどうなるのか!という事なのでしょうね。今日本の行く方向を決定しているのは、首相ではない事だけは確かなようです。

相沢忠洋23回忌献花式

2010年05月22日 | Weblog
 本日は、岩宿時代を発見した郷土の先駆者、故【相沢忠洋】氏の献花式に参列をいたしました。            [岩宿ドーム相沢忠洋胸像前]

 昨年度が、岩宿遺跡発見60周年という事で、岩宿博物館に【槍先形尖頭器】を展示し大成功の60周年をおえて今回の23回忌という流れとなりました。

ここで、少し相沢忠洋氏の事績を紹介いたします。

功績

 1949年(昭和24)以前、日本における人類の歴史は縄文時代からとされており、旧石器時代の存在は否定されていた。特に火山灰が堆積した関東ローム層の年代は激しい噴火のため人間が生活できる自然環境ではなかったと考えられており直良信夫氏などによる旧石器の発見が報告されることはあったが、激しい批判にさらされていた。

 そうした時代背景の中で、1946年(昭和21)、相沢氏は、岩宿の切り通し関東ローム層露頭断面から、石器(細石器)に酷似した石片を発見した。ただし旧石器と断定するまでには至らず、確実な旧石器を採取するため、相沢氏は岩宿での発掘を独自に続けていった。

 1949年(昭和24)夏、相沢氏は岩宿の関東ローム層中から明らかに人為と認められる槍先形石器を発見した。この石器を相沢から見せられた明治大学院生芹沢長介氏(当時)は、同大学助教授杉原荘介氏-(当時)に連絡した。これを受けて同年秋、明治大学が岩宿遺跡の本格的な発掘を実施し、その結果、旧石器の存在が確認され、日本における旧石器時代の存在が証明されることとなった。

 しかし、当時この重大な発見について、学界や報道では相沢氏の存在はほとんど無視されたかのようで。明治大学編纂の発掘報告書でも、相沢氏の功績は無視され、単なる調査の斡旋者として扱い、代わりに旧石器時代の発見は、すべて発掘調査を主導した杉原荘介氏の功績として発表した。さらには、相沢氏に対して学界の一部や地元住民から売名・詐欺師など、事実に無根の誹謗・中傷が加えられた。この頃の郷土史界は地元の富裕層(大地主、大商人などいわゆる旦那衆)や知識層(教員、医師、役人などいわゆる先生方)などで構成されており、岩宿遺跡の存在する北関東も例外ではなかった。このため、これといった財産も学歴も有しない相沢忠洋氏の功績をねたみ、「行商人風情が」などと蔑視し、彼の功績を否定する向きもあったという。

 だが、相沢氏の考古学への情熱は冷める事はなく、地道な研究活動を続け、数多くの旧石器遺跡を発見した。次第に相沢氏への不当な批判は消えていき、日本の旧石器時代の存在を発見した考古学のさきがけとして正当な評価がようやくなされ、1967年(昭和42)には吉川英治賞を受賞した。晩年は、最古の旧石器を求めて夏井戸遺跡の発掘に精魂を傾けた。

 相沢氏の絶え間ぬ努力がなければ今の日本の歴史はどうなっていたのか?と言うくらいの発見をされた郷土の偉人です。

平成元年逝去。という事です。[享年63歳]勲五等を授与される。

式典は、いつも通りの故人の威徳を偲ぶ大勢の方の参列で大成功でした。


義務教育施設の安全対策推進の為。

2010年05月21日 | Weblog
 本日は、義務教育の現場に訪問し以前から推進をしようとしている、【110番緊急通報装置】の進化版についての必要性や現在の取り組みなど、校長、教頭先生からお話しを伺いました。
 
 この110番緊急通報装置については、昨年の夏に国の緊急対策制度を利用し、みどり市内の教育関係全てに設置をいたしました。【私が、数回一般質問などを重ねた中での実施】

 この装置は、安心安全に対して優れた機能を発揮します。ボタン一つで警察が、10分程度で駆けつける優れものですが、内容はお話しできませんが【防犯上】もっと進んだ付帯装置が開発されましたので、現在使用中の装置に足す事が出来ますので、是非足していただきたい!という事をこれから訴えて行きたいと考えています。

 又、今回の一般質問では、学校関係の傷害保険等も前進させていきたいと思っています。


受診率50%へ国民運動

2010年05月20日 | Weblog
 先日の民生福祉常任委員会協議会でも健康管理課長から報告がありましたが、平成22年度特定検診【新みどり健康診査】を現在実施しています。

対象者  :昭和21年4月1日~昭和46年3月31日までに生まれた人
検診内容 :身体検査、尿検査、血液検査、診察、腹囲測定等の他医師が必要と認めるもの
持参物  :受診票、健康保険証、質問票
期間は?市内全域指定場所にて5月18日~6月27日まで

注意事項:集団検診、個別検診、人間ドックを重複して受診は出来ません。
メタボリックシンドロームに着目した検診内容のため腹囲測定を行います。

という事で、国保の方には、受診券が郵送されていると思います。【負担金0円】

 是非検診で自身の健康管理をお願いしたい部分です。やはり、仕事の関係などで、受診をされる方が多くは無いのが現状ですが、病気の早期発見には重要な検診ですので、是非ともお願いいたします。

 国の現状も地方から変えていかなくてはならない状況もありますが、がん検診企業アクションは、厚生労働省の委託事業で、職域検診の受診を促し、地方自体が行う住民検診と併せて、がん検診率を2011年度までに50%以上に押し上げることを目的とする国民運動。同アクションに参加する推進パートーナー企業・団体は、公明党も含め72社(13日現在、総従業員数約37万人)に上り、同アクション事務局などからの支援を受けながら、がん検診の意識を啓発する社内での勉強会の開催、独自の検診受診奨励方法の展開などに取り組んでいる。という事もありますので今一度、予防医療の原点は何か!を確認する事も重要では?無いでしょうか。

代表者会議。

2010年05月19日 | Weblog
 本日は、議会各派代表者会議という事で、市長出席の元開催をされました。
議案については、桐生市長から依頼のあった桐生みどり両市の今後の推進の勉強会を持ちたいとの事についての、みどり市議会の考え方を協議、代表者全員の考え方を確認する内容になりました。

 結論は、出ましたが意見は意見として参考にしながらみどり市長として桐生市長に考え方の回答を出していく方向となりました。

 次に、桐生の法務局、桐生合同庁舎、笠懸庁舎を回り、会社の納税関係の書類やら登記証明書やらを頂、書類を揃えて県に提出しました。

 法人の県税、市税の納付に際しても、1箇所では済まない状況ですので、納税をしている証明書を出してもらうにも2箇所に出向かなくてはならない状況は、縦割り行政という部分なのでしょうか?納税者が県に提出する書類を揃えるに関してあっちこっちに行くような状況は、変えなくてはならないのではないか?という事をさらにあらためて実感!しました。


5月度民生福祉常任委員会協議会。

2010年05月18日 | Weblog
標題の委員会が行われました。

1、介護保険特別会計の補正について
2、国保税の軽減措置について
3、人権擁護委員の人選について
4、みどり市女性緊急一時保護事業について
5、子ども手当ての進捗状況について
6、赤ちゃんの駅の充実について
7、みどり市の各種検診の実施状況について
8、みどり市指定ゴミ袋広告掲載応募状況について
9、みどり市障害者自立支援施設について

 等等ですが、報告事項について様々な質疑はありますが、何点か審議の内容についてお話しをします。

 まず5番の子ども手当ての進捗状況についてですが、5月7日までの申し込み受付状況は93.3%という事で、この施策の関心の高さが伺えます。
 もう少しで、全員の方に申請をしてもらえる状況まできましたの最後まで納得のいく推進をこども課の皆さんにはお願いしたい!という事です。

 次に6番の赤ちゃんの駅ですが、こちらもみどり市内22箇所の設置に対して、備品などを設置する推進に付いても早期の完備をおねがいしておきました。【お湯関係等】

 次に8番のみどり市指定ゴミ袋広告掲載の件ですが、こちらは、異論続出ということでした。内容については、みどり市HP掲載文ですがこんな内容でした。

市指定ごみ袋への広告主を募集します。

市の指定ごみ袋に有料広告を掲載します。

広告大きさ

縦10cm×横30cm

広告掲載料

  1. 可燃ごみ袋(大)・90万枚(約6カ月分)・・・90,000円
    ※初回のみ版代40,000円が別途必要です。
  2. 可燃ごみ袋(中)・21万枚(約6カ月分)・・・21,000円 
    ※初回のみ版代40,000円が別途必要です。

広告掲載位置【映像をご覧ください】

おおむね中央(1枚のごみ袋に1社の広告です) 【4月30日でありがたく終了いたしました】

 という事で、様々な啓発活動をしましたので、5社【名前は出せません】が申し込みをしていただきました。ところが、この5社から抽選をして4社に絞る?と言った説明があったものですから、異論続出という事で、再度協議をしなおすことにしてもらいました。

 ともかく、申し込んだら、抽選だったでは、今後、広告主になろうとする方がいなくなるだろう?と言う部分からも、反対!という事です。【指名競争入札では無いんだから!の声も?】

 会議終了後、9番の件で自立支援施設に視察に伺いました。
この施設は、市民の方からの寄付の土地建物に自立支援の施設を作ってありますが、耐震補強の関係から少々現状の建物では無理があるようで今後検討をしながら、改修なのか、建替えなのかの判断をしていきたい!と思っています。

という事で、追加の協議三点ほどがありました。


民意は。

2010年05月17日 | Weblog
 民意を無視する!と言う現状は、以前のいかなる政権においてあったか?という問いかけに対して、政治家はどう答えるべきか。現状の日本においては、民意は軽んじられているのか?大変難しい問題です。

 本日も平成23年度の【子ども手当て】の件で、民意は、どうなのか?報道各社もこの部分は慎重な調査を行っているようですが、回答は様々です。

 ゼッタイ!26000円の満額支給を訴える方、半額の13000円でもいいから長期にわたっての支給を要望する方、国債を多く発行しなくてはならないのならば、子ども手当てなど廃止したほうがいいのでは?と言う方、それぞれの立場、それぞれの考え方によって議論は百出ではないかと思っていますが、結論は、マニフェストにそった形での対応を望んでいる方が大半のようですが、26000円の支給額の内6000円を使って保育所の全国的な増設を検討したほうがいいのでは?とは与党議員の中の貴重なご意見もありました。

 たとえば、給食費相当のクーポン券を配付してはどうか?と言ったご意見などは、未払いの給食費に対しての対応にも効果があるかもしれませんが、ただクーポン券を発行する事がそれ以上の事務経費を生むのであればどうなのか?という意見もあります。

 結果!マニフェスト倒れになるような状況が一番強いのでは?と言われる方が国政に対しての政治離れ現象を助長していくのかもしれません。

 ただ、民意をもって政治の根幹としなくてはならない立場は断じて揺るがす事の出来ない政治家の本分です。