みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
  公式ブログbyみどり市紀行 (C)
 

      

本体6億、厨房2億で契約へ。

2012年07月31日 | Weblog

昨日の地元紙の見出しに表題の文章がありましたので何の事か分からない方もいらっしゃるのでは。という事で、内容の説明をいたします。

昨日は、朝から議会運営委員会、議会全員協議会が開催され。8月8日におこなう予定の臨時会について説明を受けました。

今回の臨時会の内容は、表題の金額以上がかかるとおもわれる。老朽化に伴う大間々給食センター新築工事の関係です。

現在までに至るまでの経緯としては、学校給食に大間々、東のようなセンター方式で、一箇所で給食を作って各学校に配る方式と、笠懸町のように各学校で作っている自校方式が合併直後からの議論でした。

結論は、各町そのままの体制でいくのですが、もし自校方式の笠懸町に災害などの不測の事態が起こった場合。新設の大間々給食センターでまかなえるだけの設備も念頭においての今回の新設となります。

金額面では、土地代は除いて、建物4800平米で約6億2千万円「消費税込」厨房設備約2億2千万円(消費税込)という事です。

議決案件は、建物1億5千万円。財産取得2千万円以上ですので今回の事案は、議決案件となります。

ともかく大きな負担の事業ですので、8月8日も、納得のいく議論を重ね、賛否を決定してまいります。


寄付行為の禁止。

2012年07月30日 | Weblog

今回の議会だよりにも掲載をいたしましたが、夏の季節は、特に表題の行為に配慮が必要となります。

お祭りは勿論ですが、新盆の方のお宅訪問など寄付行為の関係に注意が必要な時期となります。

以下の表現は、私のHPに掲載している禁止の内容になります。

寄付行為禁止

公職選挙法199条の2項

以下の内容は禁止行為ですのでご理解ください。

(公職の候補者等の寄附の禁止)
 
第199条の2
公職の候補者又は公職の候補者となろうとする者(公職にある者を含む。以下この条にお いて「公職の候補者等」という。)は、当該選挙区(選挙区がないときは選挙の行われる区域。以下この条において同じ。)内にある者に対し、いかなる名義を もつてするを問わず、寄附をしてはならない。ただし、政党その他の政治団体若しくはその支部又は当該公職の候補者等の親族に対してする場合及び当該公職の 候補者等が専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その他の政治教育のための集会(参加者に対して饗応接待(通常用いられる程度の食事の提供 を除く。)が行われるようなもの、当該選挙区外において行われるもの及び第199条の5第4項各号の区分による当該選挙ごとに当該各号に定める期間内に行われるものを除く。以下この条において同じ。)に関し必要やむを得ない実費の補償(食事についての実費の補償を除く。以下この条において同じ。)としてする場合は、この限りでない。
公職の候補者等を寄附 の名義人とする当該選挙区内にある者に対する寄附については、当該公職の候補者等以外の者は、いかなる名義をもつてするを問わず、これをしてはならない。 ただし、当該公職の候補者等の親族に対してする場合及び当該公職の候補者等が専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その他の政治教育のため の集会に関し必要やむを得ない実費の補償としてする場合は、この限りではない。
何人も、公職の候補者 等に対して、当該選挙区内にある者に対する寄附を勧誘し、又は要求してはならない。ただし、政党その他の政治団体若しくはその支部又は当該公職の候補者等 の親族に対する寄附を勧誘し、又は要求する場合及び当該公職の候補者等が専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その他の政治教育のための集 会に関し必要やむを得ない実費の補償としてする寄附を勧誘し、又は要求する場合は、この限りでない。
何人も、公職の候補者 等を寄附の名義人とする当該選挙区内にある者に対する寄附については、当該公職の候補者等以外の者に対して、これを勧誘し、又は要求してはならない。ただ し、当該公職の候補者等の親族に対する寄附を勧誘し、又は要求する場合及び当該公職の候補者等が専ら政治上の主義又は施策を普及するために行う講習会その 他の政治教育のための集会に関し必要やむを得ない実費の補償としてする寄附を勧誘し、又は要求する場合は、この限りでない。
*よくある例としては、会費を伴う招待で、飲食やお土産等の提供があればOK!のような表現をされますが、たとえ領収書があったとしてもこのケースは法に抵触します。
皆様のご理解を頂まして、政治家は、住民の安心安全の為に皆様の代表で行政の無駄を排除することが使命です。
どうか!ご理解をお願いいたします。
 
 

 


丑の日のうなぎ。

2012年07月29日 | Weblog

土用の丑の日にうなぎを食べる習慣は、何時のころからはじまったのでしょう。

先日の丑の日にうなぎ高騰といった報道がされていましたが、そもそもの由来は何なのか。という事で、諸説あるようですが。

高騰の件は、また後ほど。

通説(平賀源内説)

鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内1728年 - 1780年)平賀源内で有名なのはヱレキテルでしょうか。

平賀源内が復元した摩起電器のことで、オランダ語(ラテン語)のelektriciteit(電気、電流)がなまったもの。静電気の発生装置。源内は「ゐれきせゑりていと」と表記している】

土用の丑の日にうなぎを食べることを発案したという説が最も巷に聞かれる話しでしょうか。

それによると、商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。丑の日と書かれた貼り紙が効力を奏した理由は諸説あり定かではないが、一説によれば「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされ、鰻以外には、梅干などを食する習慣もあったようだが、今日においては殆ど見られない。

実際にも鰻にはビタミンAB群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できる。

という事だそうですが、私は、2度の骨が刺さって、手術「軽い」をしたことが、トラウマになって今回は、食べませんでした。


介護保険「利用の手引き」

2012年07月28日 | Weblog

市民の皆様のお手元に、今回の回覧板で写真の「介護保険の手引き」が配布になっているとおもいます。

各行政が、現在おこなっている介護サービスなどの内容を明示したもので、ご覧になれば見易い紙面となっています。

たとえば、65歳以上の方が、保険料をどのように納付するか。という場合について受給している年金の額によって2通りに分かれる内容など詳細が掲載されていたり。

年金を受給されている方の保険料金額の算出方法なども詳細に掲載されています。

この手引きは、ぜひとも取っておいていただければ、今現在は、必要が無い方にも役に立つと思いますので、4年毎の改正までは、保存をしておいていただくと大変便利ではないかとおもいます。


議会だより8月号校正終了。

2012年07月27日 | Weblog

昨日の午後、議会だよりの最終校正を行い、発注いたしました。

今回は、特に研修の成果を紙面に表現すべく、通常より数回校正作業をおこないました。

何度も何度も読み返し、校正をおこなう事により少しでも分かり易く見易い紙面を作りだし、見ていて違和感の無い表現に心がけました。

この作業では、業者の方の苦労が一番だとおもっています。

といいますのは、校正のたびに語句を入れ替えたり、紙面の構成を訂正したり、写真なども少しでも違和感があれば撮りなおしで入れ替えたり、といった作業を何回も繰り返す事が、大変だとはわかっていますし、ましてや、以前からお話しているような毎年の指名競争入札で赤字覚悟の上、普通の仕事よりも、校正が多いという事は、誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ただ、市民の皆様により見やすく親しみ易い紙面に業者の方もご協力をいただけるという事が重要ですので、我々「みどり市議会広報特別委員会」の思いと同様な使命感にたっていただけることをお願いしています。

ともかく、みどり市民のお手元には、8月5日頃お届けできるとおもいますので、ご期待ください。


第27回両毛6市若手議員の会定期総会

2012年07月26日 | Weblog

本日10時から足利プリオパレスで表題の定期総会が開催され、みどり市から6名の議員が参加をいたしました。

両毛6市は、足利、桐生、太田、館林、佐野、みどりの各市です。

みどり市のメンバーですが、会長宮崎 武 代行 椎名祐司 幹事 高草木良江 武井俊一 須永信雄 斉藤潤の各議員です。

概ね55歳以下という基準に適合しないメンバーが6名中、5名となってしまいましたので、今後は、会の内規の検討も必要になってきました。

今回は、定期総会という事で、会長市は足利市から桐生市へ移行となりました。

また、講演会は、「足利学校の世界遺産登録に向けて」と題しての足利市職員による講演がありました。

そもそもの、世界遺産とは何か。~始まり世界遺産の分類や、数値、日本の世界遺産の紹介。

登録までの流れなどなど詳細にわたって説明がありました。

また、今回、足利市の提案は、登録までには至らなかったようですが、足利学校を中心とした今後のコンセプトや構成資産を検討していく方向になり、再度検討がおこなわれるべき資産として位置づけがされたとのことです。

足利学校については、以下の内容をご確認ください。

足利学校(あしかががっこう)は、下野国足利庄(現・栃木県足利市)にあった、平安時代初期、もしくは鎌倉時代に創設されたと伝えられる中世の高等教育機関。室町時代から戦国時代にかけて、関東における事実上の最高学府であった。

また、有名なフランシスコ・ザビエルも「坂東の学院あり、日本国中最も大にして最も有名なり」との書簡をインド、ゴアの布教本部に送っているとのことでした。

という事は、1550年頃に世界的に知られた教育の場であったという事は、明確になっているようです


子熊捕獲。

2012年07月25日 | Weblog

先日、熊の目撃情報をご案内しましたが、7月23日東町神戸地内で子熊が捕獲されたとの報道が昨日、地元紙に掲載されました。

7月19日には、子熊捕獲場所から500メートル付近で成獣の熊らしきものも目撃されているようですので、親子であった場合少し厄介な事にならないとも限りません

心配するのは、はぐれた子熊を探すため、親熊が徘徊することです。

当然、気が立っているでしょうから十分な注意が必要です。

みどり市としては、鳥獣対策には力を入れています。

危機管理としての対応を早期に検討し担当課による注意喚起の看板等の設置もおこなう方向です。

もし、目撃された場合は、東支所もしくは農林課にご一報ください。

代表電話 0277-76-2111から担当課につなげます。

 


特例公債法.

2012年07月24日 | Weblog

昨晩、たけしのTV〇〇を見ていたところ、民主党の議員の方から早期に成立しなければならない。として以下の法案のお話がありました。

確認の為に表示しておきます。

特例公債法

赤字国債の発行を認めるため、期間限定の特別な法律

財政法第4条では、建設国債と財投債のみ発行を認めており、赤字国債の発行は認めていない。打開の為に、政府は赤字国債を発行するために、1年限りの特例公債法を制定し、特別に発行を認めている。

正式名は、例えば2010年の場合では、「平成二十二年度における財政運営のための公債の発行の特例等に関する法律」となっている。

1965年に初めての特例公債法が制定され、初の赤字国債が発行された。その後においては、赤字国債が発行されない年もあった。

1994年からは毎年特例公債法が制定され、赤字国債が発行し続けられている。

2011年度に執行されている予算も、歳入の約4割を占める37兆円の赤字国債の発行が見込まれているが、ねじれ国会により特例公債法が未成立で、7月になっても赤字国債からの歳入が確保できない。赤字国債以外で確保している歳入は55.7兆円で、このまま赤字国債が発行されないと、10月か11月には財源が枯渇するとされる。財源が枯渇すると、予算執行が抑制されて行政サービスなどが一部停止する可能性がある。

では、政府の威信は無いも同然となってしまいます。


街頭演説。

2012年07月23日 | Weblog

                            写真は、イメージです。           

社会保障置き去りの増税先行を阻止!

(一体改革3党合意から)

 ○皆様こんにちは! こちらは公明党でございます。日頃より私ども公明党に対し、力強いご支援をいただき誠にありがとうございます。本日は、今国会において最大の焦点となりました「社会保障と税の一体改革」に関する与野党の3党合意について、お話しさせていただきます。

○まず、今回の一体改革は、年金、医療、介護、子育て支援などわが国の社会保障費が毎年約1兆円ずつ増えていく中で、どうすれば充実した持続可能な社会保障制度としていけるのか、そのための財源をどう賄っていくのかという議論でありました。 

○   公明党は、いまのツケを将来世代にそのまま回すことでいいのかという観点から、景気回復などを前提に消費税を含む税制の抜本改革は必要だと考えてまいりました。 

○   今回、公明党が修正協議のテーブルについたのは、民主党と自民党だけに協議を任せておくと、社会保障を置き去りにして、増税だけが決められてしまうとの危惧からです。①社会保障を置き去りにした増税は認められない、②デフレ・景気対策を担保する、③低所得者対策をしっかり講じる――との点を勝ち取るべく、敢えて3党協議に臨みました。連日にわたってギリギリの交渉を続けた結果、それぞれで公明党の主張を入れ込むことができましたので、政府提出の関連法案を修正し、今国会で成立させることに合意致しました。

(景気回復)

○   まず、デフレ・景気対策について申し上げます。日本経済は長くデフレ状態が続いており、速やかに景気回復策を実行し、デフレからの脱却を図らなければいけません。この度の3党合意で消費税の段階的引上げが確認されたわけですが、消費増税修正法案が成立しても自動的に税率が上がるわけではありません。

○   修正法案では、その第1条(趣旨)に「経済状況を好転させることを条件として行う」と明記しました。これはつまり、経済状況が好転しない限り増税できないという前提条件を設けたことになります。このことは公明党が強く訴えてきたことであり、単なる増税先行を阻止することになります。

○   一方で、景気回復を図るための具体策として、公明党は、老朽化した社会資本の再整備などを集中的に行うとともに、景気の本格的な回復を促す「防災・減災ニューディール」を提唱してきました。今回の3党合意には、この防災・減災対策を軸にした成長戦略の検討が明記されました。公明党は、引き続き防災・減災対策を中心に景気回復策を着実に進めてまいります。 

(低所得者対策)

○消費税における低所得者対策についてですが、消費税には所得が低い人ほど負担感が重くなるといういわゆる「逆進性」の問題があります。公明党は、修正協議の中で、一貫して低所得者対策の拡充を訴えてまいりました。その結果、当初の政府案にはなかった、生活必需品などの税率を低くする軽減税率も、低所得者対策の選択肢として、導入を検討することとなりました。

○具体的には、消費税率を8%へ引き上げる段階では、軽減税率と、低所得者を対象に現金を給付する「簡素な給付措置」が低所得者対策の選択肢となり、さらに消費税率10%へ引き上げる段階では、軽減税率と、減税と給付を組み合わせた「給付つき税額控除」が選択肢として盛り込まれました。

(税制全般)

○また、自動車に関する税負担の軽減を一貫して訴えてきた公明党の主張が実を結び、自動車取得税の廃止も含めた、自動車取得税、自動車重量税の抜本的見直しを行うこととなりました。

○次に住宅税制ですが、住宅は高額なだけに消費税の負担が重くなります。増税実施前の駆け込み需要と、その後の反動で景気が不安定となりかねません。そこで、住宅取得については、2014年4月の消費税率8%、2015年10月の消費税率10%への引き上げ時に、それぞれ十分な対策を実施することとしました。

○以上、申し上げてまいりましたように、今回の社会保障と税の一体改革に関する修正協議で、公明党の主張が大きく盛り込まれました。その結果、低所得者対策を講じなければ、消費増税ができない仕組みにしたこととあわせて、社会保障改革の施策が実行されていること、景気回復を確認できることが増税の前提条件となりました。公明党は、残された課題の協議においても「社会保障を置き去りにした増税先行は断じて許さない」との厳しい姿勢で臨んでまいります。

○これからも公明党は、わが国の将来に責任を持ち、様々な直面する課題に全力で取り組んで参ります。公明党への更なるご支援を、何卒、よろしくお願い申し上げます。                     以上


熊の出没について

2012年07月22日 | Weblog

 

みどり市内東町においては、4月に1回、7月に2回「1回は、熊らしき」熊の目撃情報が入っています。

毎年、目撃回数が多くなっているという事は、どのような状況があるのかよくよく調査しなくては、安心して生活が出来ない。という事になります。

(異常な出没の大きな理由が餌不足)にあるようです。

熊の生態として、季節に応じて、旬の森の恵みを食べています。代表的なのは、春はフキ、タケノコ、木の新芽などの山菜。夏は、植物のほかに、アリやハチ、その幼虫などの昆虫類。秋になると、冬眠に備え、ブナ、ミズナラなどのドングリ類を大量に食べるようですが、多くの地域で不作になっているようで、その原因としては、地球温暖化による猛暑などが原因や日本海側を中心とした「ナラ枯れ」という木の病気も広がり、ドングリ不足に拍車を掛けているようです。

ただし、餌不足であっても、クマと人間の生活空間が離れていれば問題はあまり起こらないようですが、そもそも山間部という地域では、当然、自然界に生存する様々な動物との共存となり、人里に近い山林は薪などを採るために人手をかけて管理され、しぜんとクマなどの野生動物を遠ざける役目を果たようです。

しかし、薪や木炭などを使わなくなった現在の状況では、数十年前に植林をしたが、現在、伐採などにかける費用や手間の方が高価になる状況があり、費用対効果の面からもそのまま放置されていく現状もあるようで、地元のこえは、「クマの生息範囲」が人間と隣り合うようになった。 若い人の都会住による後継者不足は、人の生活する場所と動物の生活する場所との境にある田畑なども耕作できなくなったた為、境の田畑が茂みや林に戻り、クマが身を隠して人里と行き来する通路になっているのでは」といったものもあるようです

今一度、根本からの再点検をしながら、出没情報を流していくことも重要ですが、早期の安全対策も練らなくてはなりません。

ナラ枯れとは。

ナラ菌が樹幹内で繁殖し、形成層が壊死して通水疎害を起こし枯れる。

ナラ菌はカシノナガキクイムシにより健全なナラ類の樹幹内に大量に運ばれる。

最後に参考のためクマの性質は。

「クマは危険な動物」と思われがちですが、基本的には臆病だといわれています。よって、わざわざヒトを襲うことは稀だそうです。普段の状態は。良く言われる結界にヒトが入ってきた場合、クマの方が逃げたり身を潜めて隠れているようです。クマの嗅覚はとても優れているのですが、目はそれほどよくはないようです。そのためヒトが風下から近づいた場合は、クマも人間の存在に気がつかず、出会い頭にびっくり、焦ってしまい、恐れのあまり襲ってくるというケースが起きやすいと思われます。また、食べているときも夢中になりすぎて、周囲の警戒を怠ることがあります。さらに子連れのときには、本能的に子グマを守ろうとして、人間に襲いかかることもあります。ので特に注意が必要です。


入館料金などの改定。

2012年07月21日 | Weblog

6月議会にて議決をしました「大間々博物館」「良寛書の館」についてみどり市HPで料金などの詳細をお伝えしています。

大間々博物館「コノドント館」については、今後、一層の館内などの整備を条件に値上げに賛同しました。

協議中には、2度ほど訪館し何処をどう改良する事が値上の賛同が得られるかなど協議をした中での値上げです。

良寛書の館については、費用対効果の面など公費の使い方などの議論もおこなう中、開館時間の見直しを行いました。

市民にとってあらゆる角度から公費使用の適正化なども踏まえた上での、みどり市の観光や文化の進展を目指しています。


より良い紙面を目指します。

2012年07月20日 | Weblog

8月5日号みどり市議会だよりの校正も大詰めを迎えています。

残り1回の正副委員長による最終校正で終了するところまでになってまいりました。

通常であれば、7月におこなわれた2件の特別委員会の研修などは、11月5日号に掲載でしたが、よりタイムリーな情報公開のため8月5日号に掲載するという事になり、何とか間に合って御報告ができることになりました。

最後の最後まで、より良い紙面を目指します。という言葉にたがえない校正作業をおこなってまいります。

写真は、先日ご案内していた、所管事務報告のイメージです。


小学校スクールカウンセラー活動事業

2012年07月19日 | Weblog

昨日の委員会において、スクールカウンセラーの方、云々。というお話しがあったという内容をお知らせしていましたが、スクールカウンセラーの仕事はどういったものでしょう。というお話しがありましたので内容について少しご案内をいたします。

小学校スクールカウンセラー活用事業で、みどり市は市独自の予算を取っています。

臨時職員1名、嘱託職員1名の方です。

予算付けに対しての執行側の説明は、以下の内容です。

中学校につきましては、群馬県は中学校全校に1人ずつスクールカウンセラーを配置するという事業を進めておりますので、みどり市内の中学校においては、県費のスクールカウンセラーが各学校1名ずつ入っております。
さらに、このスクールカウンセラーの活用に当たりましては、中学校区の小学校でスクールカウンセラーに相談をしたい。というようなケースがある場合について、その中学校が窓口となって調整することで、今までもカウンセリングを受けたり、相談に乗っていたというようなこともありましたが、やはり回数だとかというのが限られてきている現状もあります。
それから、もう一つは、小学校においてもこういうケースが必要になってくるであろうというふうなことも想定したときには、小学校専用のスクールカウンセラーを配置する必要性があるであろうということや、市費で任用するところの意味としましては、例えば学校へ行けなくて悩んでいる子供について相談する、ただそれだけではなくて、場合によれば学習相談にも応じられる、こういうところでの県費のものでも十分対応しているわけですが、小学生ということになってまいりますと、よりきめ細かな形での対応が必要になるということ。
もう一つは、現在でも連携をとっております教育研究所の相談員、指導員等との連携ということも大変重要になってくるだろうと思っていますので、このあたりも絡めた、市として小回りのきく一人一人をサポートできる体制がつくれるといいというふうなことで考えて本事業を計画しているところでございます。

という設置についての説明です。

本題のスクールカウンセラーのお仕事については、以下のようなものとなっています。

スクールカウンセラー(SC)とは、教育機関において心理相談業務に従事する心理職専門家の職業名、および当該の任に就く者のことである。俗に学校カウンセラーと呼ばれることもある。

児童生徒学生不登校や、校内・学内での種々の問題行動などの対応に当たっては、専門的な心理学知識や心理援助知識が求められることがある。各教育機関において、そのような高度な専門的知識を有し、心理相談業務に従事する心理職専門家スクールカウンセラー(SC)である。

今、教育関係者は勿論ですが、地域社会の協働によってこども達を守り抜く地域力が求められています。

 


いじめ問題の再認識を。

2012年07月18日 | Weblog

本日9時半より総務文教常任委員会協議会が開催をされ表題の「いじめ問題」についての再認識などを執行部と委員会で協議をおこないました。

結論からお話ししますと、現状のみどり市内小中学校における「いじめ」といわれる問題については、全体で数例といった状況下にあります。

【数例の中でも、アンケート内の初期段階の声のようです。その声については、しっかり対応しているとのことです】

現在みどり市では、月に一回のアンケート調査を行い、こども達の現状を把握するとともにスクールカウンセラーによる予防など力を入れて取り組んでいます。

執行部からの説明の後、委員からも様々な意見が出されました。

具体的な委員の確認は。

「もっとPTAなどともスクールカウンセラーの先生が親密な交流をして欲しい」

「アンケートに出た数値は、あくまでも数値であり児童、生徒からの発信を見過ごすことなくしっかり受け止めて欲しい」

などなどの意見からどうしても開かれた教育環境が不足しているのでは。という認識もあるようです。

ただ、みどり市の教育委員会関係者については、皆さん真剣に取り組んでいただいていることは十分理解をしていますが、もし万一、ことが起きた場合の対応についても開かれた情報公開なども必要になりますのでよろしくお願いしたいとの意見が占めていました。

ともかく、大事なみどり市の宝であるこども達が、健康でのびのびと学校生活を送っていく事が最大の願いです。

そのための環境づくりは、我々の目の前にある大事な仕事ですので、がんばらなくてはなりません。という委員間の再認識もいたしました。


竜巻注意情報。

2012年07月17日 | Weblog

現在、前橋地方気象台から竜巻注意情報が発令されています。

竜巻とは、積乱雲の下で地上から雲えと細長く延びる高速な渦巻き上の上昇気流のことです。

突風の一種で、規模が小さく寿命が短い割に、猛烈なを伴うのが特徴。地上で強い竜巻が発生すると、暴風によって森林建物などに甚大な被害をもたらすことがあり、災害をもたらす典型的な気象現象の一つとされている。

現在、みどり市では、雷雨となっていますが、それほどの悪天候とは思えない雲行きではありますが、こういった状況が竜巻を起こし易いのかも知れませんので、ご注意ください。

この後、17:20分以降に再度情報が入ってくるようです。