みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
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みどり市障害者福祉センター運営委員会

2007年02月28日 | Weblog
 標記の運営委員会を開催いたしました。私が運営委員長です。
実は、午後、全員協議会と会議が重なってしまい、午前は、代表者会議と議会運営委員会に参加していましたので、運営委員会は、私が、議長ですので、参加した次第です。本年度の運営報告が初めにありましたが、順調に運営しているようで、一安心ですが、その中でも、授産作業の報酬が多い方もいますが、少ない方もいますので、慎重に取り扱わなければいけないようです。
 又今後の、大きな変革として、小規模授産施設の名称から、地域活動支援センターと変更になりますので、保護者の代表の方から、不安の声が出ましたが、今後も障害者福祉センターには、変わりなく運営していくゆえの説明を聞き、安心されていたようです。中でも、施設利用料の有料化には、だいぶ不安感があるようで、(現在は無料)今後も、少しでも長い機関お願いしたい!との要望も受けました。
出来る限り頑張ります!と言うことで了解いただきました。
 

其処は赤道でした!2

2007年02月27日 | Weblog
 先日お話していました道路補修要望のお宅に寄ってきました。其処のお宅は、他党(友党ではありません!想像にお任せします)の掲示板があるお宅で、正直少々引き気味で訪問しましたが、お話の中で、長年、自費で道路の補修をしていると言う事と、掲示板の党の方では無く、宮崎さんに是非お願いしたい!と言うことでしたので其処まで頼りにされては!と言うことで進めた話ですが、話を頂いた日には、役所の係りの方と話し合っていましたので、早めに対応できるのでは、と思っていましたが、私に話をした翌朝8時半には補修の方が着ていたそうで、『どんな手を使ったの』と逆に不思議がっておりました。(特段では無く、普通に要望しました)
 
 お話の中で、行き止まりで3軒しかありませんので、舗装をして!と言われてもすぐには出来ませんと言うお話はさせていただきましたが、今後、穴になったら自費で補修せず、話してください!と言う事でお話させていただきました。

 帰りには、「本当にありがたかった!」と言う言葉を頂きました。
何かあったら今後も、宮崎たけしにお話しださい!と言うことで。帰ってまいりました。
 

市町村社会福祉協議会トップセミナー

2007年02月26日 | Weblog
 今日は、前橋の群馬県社会福祉総合センターに標記の会合があり、参加いたしました。
テーマは、「これからの地域福祉と今後の市町村社会福祉協議会のあり方」と言うことでした。様々な観点からの地域福祉について勉強いたしましたが、一番今後のみどり市に役立つ!と思った点があります。
「地域福祉型福祉サービス」が大事になってくるようです。たとえば、従来のサービスでは、既存の枠組みにしたがって「高齢者」『障害者」『児童」と言うように、年齢や傷害の有無、程度、種類等の属性によって区分し、対象を限定する。と言う物から、人間関係や社会関係が弱く、地域社会の中で「生活しづらさ」を抱え、支援を必要としている住民に対しては、誰でも幅広く支援の対象としていくと言うノーマライゼーション(等生)と言うことをもっと強く訴えていくと言う方向が大事のようです。「その人らしい生き方、生活」をサポートするため、今後も、社会福祉協議会の役割は重要且つ、大事な物になっていくのでは?と思いました。

卒園式に向けて

2007年02月25日 | Weblog
 先日、みどり市の公立保育園の保護者から相談があり、卒園式に手渡される証書が、例年どうりではないようでどうなっているのか?と言うことでしたので早速、園長先生に確認を取りに行きました。
 話をうかがった所、例年であれば証書の贈呈者の名前が、園長名ということでしたが、今年から、市長名になったと言うことで、よくよく伺った所、公立保育園ですので園長の役職が、笠懸町時代から見ると公印を押せる立場ではなくなった!と言う事が原因で、であるとすれば、みどり市の最高責任者である市長の名前と市長印を押すのがベスト!と言う判断から現時点で印刷済みということでした。

 園長は、立場上、地方公務員ですので、このままで行きたい!と言うようなお話でしたので、いたし方ありませんが、そのことを知った保護者は、何故?と言う思いを持ったようです。私の娘も昨年度卒園していますので、園長名の卒園証書を誇らしげに持った写真を付けた写真が今も、仏間に飾ってあります。
 
 此処で大事なことは、いつも子供達の成長を身近に見ながら、はぐくみ育ててきた子供達のお母さんのお母さん的な、私の娘などは、悪戯した時など「園長先生に言うよ!」と言えば止めるくらいの、存在だった訳で、今後、印鑑を押せる立場で無い!と言うことで、市長名にという事は、何故?どうして?と言う感があり、どうしても保護者の立場から納得がいかないので、部長に相談しました。 
 様々な要望をしましたが(内容は想像に)部長としても、私の判断に納得していただきましたので、早速変更し、子供達の中では、一番身近でえらい存在である
園長名になったようです。(ちなみに他の市町村公立保育所の証書に市長名があるかをを調べましたが、印鑑はどうあれ市長名の卒園証書は、無いことが判明しました)
 
 時に、行政の判断は、住民感情とは違うスタンスを取る場合があります。そんなときには、住民の声をよくよく聞いて判断することが大事では?と思っています!
今回は、部長課長の判断に対し心から敬意を表します。良く!住民の声を声として受け入れた!と言うことに対して。

みどり市営バスの路線拡大について

2007年02月24日 | Weblog
 先日、うちの子供は、朝学校へ行くのが早いんですよ!と言うお宅の声を聞きました。実はうちの子供も7:20には出発しています(小学校に)この時間帯よりまだ30分ほど早いようで、何とかなら無いか!と言うことです。学校が出来ないならばせめてスクールバスでも!と言う声は随分聞きますが、直線で2.2K以内はスクールバスは出せないようです。
 以前に交渉したときに教育委員会で言われました。久宮、西鹿田地域の住民の方は特に、市営バスの路線拡大に対して、声が多く上がっていますので、その問題に含む形で、子供達のバスの乗車も訴えて行きたい!と思っています。最近は、交通情況も悪く、治安も悪くなっていますので、市営バスに対する声(空気を乗せて走っている)もありますが、それは、人が乗りたい地域を走っていないからと言う単純な答えですので、乗りたい人がいる地域を走らせるべきでは!と思っています。
 又、自治体のサービスの中で何が一番大事かという部分は、公平公正だと私は思います。一部の地域が良く、一部の地域が悪いような自治体は変えていかなければなりませんので、平等と言うことを第一義に町内の中心しか走っていない市営バスもしっかり取組み路線拡大に頑張って行きたい!と思っています。

児童医療費の償還払いを考える。

2007年02月23日 | Weblog
 先日もちょこっとお話していましたが、児童医療費が、みどり市として4月から3年生終了時まで1割負担『自己』となり2割が行政負担となりますが、その償還払いの是非について様々なご意見をいただきました。
 どんな形になるかというと、たとえば4月一ヶ月懸かった医療費が、10万円だとした場合、一端3万円を立て替え払いしてもらい、5月になったら、役所窓口へ領収書とともに持参し申請します。約1ヵ月後保護者の口座に2万円が返ってくるというシステムのようですが、其処の償還と言う部分がまず問題です。又、窓口に申請と言う部分も、今の世の中、お母さんが働きに行っている家庭が多い為、役所の時間内に申請にいけなかった場合どうするか(係りの方は時間延長しても!と言いますが超過勤務を支払ってまで?)又、金額が低い場合休むなり、その時間だけ休暇をとっていく場合(時間給)の方は、パート代と比べてどうか?と言うような様々な問題が出てきます。償還払いを何とかできない物か?と言うことで再度、係りの方と検討しましたが、県のシステムの変更が出来ないようで、このまま4月を迎えるしかないような現状のようです。困りました!せっかく少子化の為に対応した部分が、ありがた迷惑に感じられるようでは、どんな施策を打っても福祉前進とは言えなくなってしまいます。やはり、小手先の策ではなく三年生終了時まで、全額無料にすれば何の問題も無く、窓口で無料の対応が出来ます!全額にすると、予定では約2800万円ですので、4000万くらいでしょうか?いろんな弊害を考えた場合全額が最良!と思えています!何とか保護者の声を行政に伝えていかなければ!と思っています。

みどり市の住民基本健診が変わります!

2007年02月22日 | Weblog
 合併初年度の18年度は、旧町村の方法により実施されていました住民基本健診(身体測定、診察、尿検査、血液検査、血圧測定、眼底検査等)が、今後、40歳から64歳までの対象者を健康づくり財団に委託し、65歳以上の対象者については桐生市医師会、勢多郡医師会に希望者のみ委託していたものを
平成19年度より、勢多郡医師会が組織再編により新里地域が統合により桐生医師会になるため個別診断についても統一化が図られます。よって円滑な運営が期待できますので、今後、みどり市では、65歳以上の対象者全員が個別の検診となっていく方向になります。(笠懸は、未受診者対象に集団検診を再度実施、東は医療機関が少ないことも配慮し、集団検診も受診できます)
 方式の変更により、住民への周知徹底(広報みどり4月号に掲載予定)を図っていくことは勿論ですが、高齢者の集団検診による待機時間や、都合があって健診が出来なかったり、集団による様々な病気の見逃し等を無くすために今後良い方向に行けば!と思っています。(期間中いつでも自身の都合でOK)
 ちなみに65歳以上の対象者は、みどり市内に11404名(施設入所者除く)
いらっしゃいますので、身近に対象の方がいらっしゃいましたらお知らせください
今後は、受診期間は、6月、7月、8月の三ヶ月間になっていきます。
料金等の変更(個別ですのでUP)もありますので、詳しくは、みどり市役所健康福祉課までお問合せください。

予算は少子高齢化に対応?

2007年02月21日 | Weblog
 昨日報告していましたみどり市の新年度予算(案)が代表者会で示されました!あくまでも当初予算案ですので三月議会の議決を経て決定になります。
 
 総額は、前年度比4%増の164億3900万円、税源が移譲された事による市税収入の増加、地方交付税の増額見込みなどを中心にした児童医療費の軽減(1割負担)や学童保育の対象者拡大(3年から4年に1年延長)10万円の最高額を見込んだし独自(県の補助に重複できる)の不妊治療費助成金など少子高齢化に対応するような施策実現が多く取り入れられています。私達,公明クラブの主張が大きく取り入れられ私の目指す!福祉充実のみどり市に向けて一歩前進の予算案が出されました。
 
 又、大きな金額の事業では、社会体育館新設整備事業約25億があり、合併特例債を使用するもののあくまでも、起債(借金)に当る市債発行額は99,6%の大幅の増額ですので、後年度の財政の負担には十分注意をしなくてはなりません!
 赤字再建団体は、本当に怖い物ですので十分留意をして予算については、チェックしなければと思っています。基金残高は約40億ですので、基金の取り崩しにも十分確認しながら行かなくてはなりません!!大事なみどり市民の基金ですので!
 
 今日の報告は、一般会計のみにいたします。後日、特別会計についても内容を報告していきます。
 
 又、その他で報告のあった、庁舎の移転問題についても、注目し、あくまでも、短期ではなく、十二分な住民周知を行ったうえで、中枢機能が、大間々庁舎に移転したとしても住民の納得のいく方向性を見出さなくては!と思います。

其処は赤道でした!

2007年02月20日 | Weblog
 今日は、新年度予算の内容を示す事になり、報道より先に代表者に示すということで9:30から開始いたしました。
内容については、精査し明日報告いたしますが、会議の前に、要望が溜まっていましたので建設課に伺いました。3件ほど道路の補修等の件で、お願いをしてまいりました。
 その中の1件は、長年、公の道(俗に言う赤道)に自費で砂利を入れていたとの事で、早速、グレーチングで均し、市として砂利を入れてもらうことにいたしました。当事者であるお宅では、その道が自分が管理している道と勘違いしていたようで、私もそう伺っていましたので、建設課で確認をしてびっくり「公道です」。という事でした。今後は、道がでこぼこになれば、市が管理をし、春秋の道路清掃のときに区長さんを通じて手入れをしてくれることになりました。良かったと思います!!連絡があれば、現場を確認する事を、出来る限りしています100%とは言いませんが、95%くらいでしょうか、その作業が一番大事であると思っています。現場第一主義で、現場を見てから物を言うということに徹して、今後も、活動をしていかなくては!と思っています。

みどり市障害者計画策定委員会2

2007年02月19日 | Weblog
 テーマを「個性が輝くノーマライゼーションのまち」?直訳すると「個性が輝く等生化のまち」ということでしょうか?と題して・これまでの福祉施策は障害のある方と、無い方の扱いに「特別」という文字を取り払い同じ環境を作っていこう!ということでしょうが?今日も委員の一人からノーマライゼーションの言葉について意味が不明である!というような提言がなされましたが、私も同感に思っています。あえて横文字で表現をしていくところに何か言葉の意味と違って、共生を強調しているように思えてなりませんが、
 平成18年4月施行の『障害者自立支援法」
に対応すべく、みどり市としても、国の基本方針を踏まえて形の中、計画を立て整合性を保っていかなくてはなりませんので、策定委員会を作ったようです。今回の障害者自立支援法の改正のポイントは、4点に大きく分けられると思いますが、

1、共通の仕組みとして、身体、知的、精神障害の別々だったサービスの仕組みが  一つになった事
2、支給決定の透明化、明確化、支給決定の仕組みが全国共通、認定審査、障害の  情況等詳しく調べる。手続きの透明、明確化
3、働きたい障害者を支援、勤労意欲のある方を支援する仕組み(訓練給付等)
4、公平な負担、定額負担1割、食費、居住費自己負担、所得に応じた「月額負担  上限}軽減制度等

様々な改正になりましたが、今後、より良い方向に持っていくための議論を持っていこうということです。
ただ、新年度までには様々な計画を明確にしなくてはなりませんので、もう1,2回の委員会が必要という事で!本日は終了しました。

保育園の入所情況

2007年02月18日 | Weblog
 現在みどり市内には、10の保育所がありますが1月17日の申し込みの時点で54名、4つの園の希望者が希望する保育所に入所できない情況にあります。
 逆に、定員に満たない保育園が5保育所ありますので、希望者が集中している情況です。このままでいると、待機児童が出てしまうのでは?という懸念もありますので、何とかしていかなくては!と思っています。

 特に笠懸地区の5保育所の内、3保育所が定員を大きくオーバーしています!
保育所は、入所定員に対して、4月115%、5月以降125%、というような緩和措置がありますが、大事なのは4月の時点で、待機児童を無くす方向だと思っています。保育所によって様々な保育方針なり、保育時間なりが異なりますので、保護者、園児等のニーズに合わせて集中してしまうのは、やむを得無いと思っていますが、その中でも、定員に満たない保育所の今後の、方針なり、保育時間なりの改正を行っていかなければ、待機児童がどんどん増加して行ってしますようですので、3月の一般質問でも、しっかりした対案を持って、要望なり、要求なりをしていかなければ!と思っています。
 
 みどり市を担う、大事な子供達の行く末を、しっかり見守るためにも、待機児童は出さないという方向性を持って取り組んで行きたいと思います!!

そろそろ質問を考えてます。

2007年02月17日 | Weblog
 三月議会が3月6日から開催されることになっていますので、そろそろ一般質問をまとめなくてはならない時期になりました。
 今回の議会が、私の4年間の最終の議会になりますので、しっかり実のあるものにしていかなくては!という事で様々な皆様からの要望をまとめなくてはいけませんし、自身の施策実現に向けてもしっかり取組みたいと思っています。

 ただ、みどり市になって以来、執行部の答弁の歯切れの悪さには、少しがっかりの感があります。笠懸町時代には、喧々諤々のやり取りがあってその場である程度の回答が得ていましたが、みどり市になってほとんどが、その場での回答は無く、「考えて見ます」的な情況です。町が市になったことによって議員の意見が取り入れられずらくなっていく事になるようでは、みどり市の発展は遅れてしまう!のではないかと思いますので、しっかり現実の物に出来るよう頑張らなくてはと思っています。
 今回は、緊急電話、保育園の待機児童を無くす問題、市営バスの路線拡大等、現場で多く声を聞く問題について、取組んで行きたいと思っています。
又、細かく内容をつめた時点でお話したいと思います。

民生福祉常任委員会開催!

2007年02月16日 | Weblog
 本日は、朝九時から標記の委員会が開催されました。副委員長を務めています。
みどり市の福祉事業に関しての重要な案件ばかり16件を審議いたしました!
例を挙げますと、みどり市福祉医療費支給に関する条例施行規則の一部改正、不妊治療費助成事業実施要綱の制定(私が訴えていた物)19年度保育園及び学童保育の入所情況、小規模授産施設運営事業実施要綱の一部改正(私が開設以来2年間運営委員長を務めています)重度障害者(児)福祉タクシー料金助成事業実施要綱等々です。 
 
細かい一例をあげて見ますが、障害者福祉センター条例の一部改正について
この条例は、笠懸町時代に小規模授産施設を建設(H17年7月)19名の定員により運営されており、授産ですので、障害のある18歳以上の方たちが、社会に溶け込み、お仕事が出来る事を目指し、産業を授ける!という趣旨で日々、入園者の方たちが、仕事体験を積んでいますが、この施設の名称を「小規模授産施設」から「地域活動支援センター」に変更し、且つ定員を19名から25名に増員する物で、運営を担当している私とすれば、大歓迎ということになります。今の定員では入所希望があっても入所できない為!
 今後も、授産が出来た方たちが一人でも多く、社会に巣立っていけるよう一生懸命、運営委員長の職務を全うしたい!と思っています。

高齢者等緊急通報装置

2007年02月15日 | Weblog
 緊急通報装置が付きました!という連絡がありましたので、設置されたお宅に先ほど寄ってきました。影像のようなものです。
 以前にもお話しましたが、みどり市では、年間予算2275000を持って一年間の設置に対応しています。一台当て72220円の費用がかかりますが、17年度末までに138台の設置がなされ、負担金は所得税換算になっています。
  
 緊急の場合、無線による発信も出来ますので、一人暮らしのご老人の方には、心強い物ではないかと思っていますが、現在の設置要綱は、他市に比べると少しハードルが高いように思われますので、3月議会にてもっと分かりやすい形、たとえば何歳以上は、設置して欲しい方は、漏れなく出来るよう頑張って行きたいと思っています。

373万円が10億円?

2007年02月14日 | Weblog
 報道によりますと、岸和田(約7万人)貝塚市(約3万人)が竣工(4月より)をするごみ処理施設(総工費約290億半額国庫補助)の年間維持費が当初373万円の見込みでしたが、勘違いで本来は年間10億円(5年で53億)かかってしまう!との事ですが、「瑕疵担保」を業者が負担するということを行政側が維持補修費用も業者側が負うと勘違いしたようで?どう考えていいのかわからない情況があります。
 ただ総工費290億円の施設に年間のランニングコストが373万円で通過する事が驚きですが!
 
 みどり市に置き換えた場合、これだけ大きな事業は、それこそ慎重に慎重に議論を重ねた中、決定されていく物ではないかと思います。いま、みどり市として検討されている大きな事業は、笠懸町に建設予定の社会体育館がありますが、この事業も総工費約15億円という事で、完成までに長い議論があり、様々な検討をされた中、やっと合併特例債を使い、建設の方向に向かっています。 
 
 そんな中、議会の議決をされてまで、勘違いだったという事は、今後、修正や対案には大変な労力が必要になってしまうのでは?と思っています。 
 人事ではなく、3月は予算議会ですのでしっかり確認に次ぐ確認で、大切な血税を大切に必要な物に使用できるよう図っていかなくては!と思っています。