みどり市議会議員 宮崎 武

宮崎 武の活動彼是を皆様にお伝えする
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取水制限について。

2012年08月31日 | Weblog

昨日、以下のような内容の通知が来ました。

また、新聞などでも紹介をされていますので、節水にご協力くださいますようお願いをいたします。

また、取水制限という事ですが、現状では、みどり市の水道事情には影響がない数値ですが、今後も雨が降らないとなると影響が出てくるかもしれません。

本日みどり市都市建設部浄水課より、渡良瀬川における10%取水制限が、平成24年9月1日の午前9:00より開始される旨の情報提供がありましたので、議員の皆様にご連絡いたします。


詳細につきましては、別紙、国土交通省関東地方整備局記者発表資料「渡良瀬川の取水制限について」のとおりですので、よろしくお願いいたします。
なお、浄水課によると、今回発令の10%取水制限では、当市給水に影響はないと考えられますとのことです。

気象庁のデータによると、前橋の29日までの降水量は8月としては1973年の24ミリ、1904年の29ミリに次いで少なく、1984年の31・5ミリと並ぶペース。

 国土交通省関東地方整備局によると、水道水や農業用水を確保するためにダムの放流量を増やした結果、上流8ダムの貯水率は30日午前0時現在、矢木沢が8%と平年の13%まで激減。奈良俣、相俣、薗原、草木、渡良瀬貯水池も41~58%と平年を3~5割近く下回っている。

 総貯水量は利根川本川で最後に10%の取水制限が行われた2001年8月の水準を下回っており、3日の幹事会ではこうした現状を踏まえて6都県の担当課長レベルで取水制限を検討する見通し。国交省渡良瀬川河川事務所によると、草木ダムがある渡良瀬川でも31日、昨年7月に続く取水制限の必要性などを協議する。

と言う協議を経て10%の取水制限となったようです。


防犯灯

2012年08月31日 | Weblog

今回の一般質問は、先日要旨をご案内していましたが、防犯灯のLED化についてもおこなってまいります。

良く言われることですが、笠懸町は、くらいですね。という事があります。

確かに、都市部の密集した住宅から笠懸町に転居された方は、特に感じる部分であり、尚且つ防犯といった意識の中からいけば危ないという思いにかられるのは当然のことのようです、

一時期は、一軒一灯運動も行っていましたが、協力していただくこともありがたいことですが、此処の所の電気料金UPなどを考えた場合、市民の協力は重要な部分ですが、やはり行政自らが、明るい街計画を立てなくてはなりません。

現在のみどり市では、1960年くらいから同じ施策として、防犯灯の管理は、行政区にお願いをしています。

メンテナンス料金として、1基年間1500円×基数としてお願いをしている現状です。

脱原発が世論の中心をなしてきている昨今、利用電気の制限などが、自治体の目標の一つとなっていますが、ただそれだけでは、2030年を目指し原発稼動には出来ませんので、行政が考えを新たに省エネ拡大の道に舵を切ることが重要なポイントになってきています。

そこで、各自治体も明るく電気料金の安いLED化の推進が進んいます。

私の今回の質問も、数年後には、みどり市内3600基の防犯灯を全てLED化に出来れば、年間1200万円懸かってる電気代が4分の1程度になる事を強調しながらさらに明るい街を目指せれば、といった質問をしてまいりたいと現在作成しています。


親知らずⅡ

2012年08月30日 | Weblog

先日お話ししていました親知らずですが、本日朝、抜きました。

実は、先週の金曜日にあまりにも痛みが激しいので、治療にいきましたが、週末では、もしものときに対応できない。といった先生の話があり、抜かずに来週特に行事が無い日に抜きましょう。という事でしたので本日まで、痛み止めを飲みながら待ちました。

抜くに際しては、当然、麻酔をかけるわけですが、1本の歯に、何回麻酔を打ったのか分からないくらいの状況で、何か先生曰く、サービスで余分に打った、との事、冗談でしょうが。

その後、先日の魚の骨が刺さったときのような、「やっとこ」のような物で。こちらも先生曰く見ないほうがいいよ。的な感じです。

一瞬で抜けました。良かった。という事で。

後は、血が止まるかどうか。ということでしたが、今三時ですが、ほとんど止まった感じです。

春先から、思いっきり食べ物をかむ事が出来なかった親知らずでしたが、これで痛みは無くなるのではないかとおもっています。


SL運行について

2012年08月29日 | Weblog

本日の議会全員協議会で、報告がありましたが、44年ぶりにSLがJR両毛線を走る計画があるようです。

観光振興のためのイベントとし、みどり市の知名度UPも願っての運行になるようです。

運行場所の予定は、高崎駅~桐生駅の両毛線で岩宿駅に停車「15分程度」、みどり市の記念行事なども行うとの事。

運行日時は、平成24年11月3日(土曜日)午前10時から午後3時まで

今後、みどり市のHP、広報などにて周知をされますが、みどり市内に避難をされている原発の被災者のかたにも優先的に参加してくださるようね案内も考えているようです。


議会運営委員会。

2012年08月28日 | Weblog

本日は、議会運営委員会と会派代表者会が開催され、9月議会についての議案などの付託委員会など細部にわたる協議をいたしました。

9月議会は、決算議会という事もあって23年度の決算審議もいたしますのでボリュームのある審査となります。

そのため、通常の議会よりも決算委員会分の3日間が追加されますので、9月4日開会、9月26日閉会となります。

私の担当委員会「総務文教」でも付託議案が多くありますので、慎重なる審査を行わなくてはなりません。

一般質問もまとめなくてはなりませんので内容がつまりましたらまた、ご報告をいたします。

 


一般質問の要旨。

2012年08月27日 | Weblog

9月議会の一般質問の要旨を提出しました。

内容にtきましては、以下のような要旨となります。

1、さらに明るい町へ

  防犯灯のLED化の推進は。

  市民の声をどう受け止めているのか

  近隣他市の現状は

1、教育施設への地震予知装置の設置について

  今後、どのような対応になるのか

  設置の場合の予算規模などについて

1、民営化した保育所のその後は。

  運営の適正化などについて

  保護者の声などは

  担当者の声などは

といった内容で大きく3問、質問いたします。

くじ引きで、14番をひきましたので、最終日9月10日になるとおもいます。

内容につきましては、これから詳細を詰めて行きたいとおもっています。


信を問う

2012年08月26日 | Weblog

信を問う

自分を信じてくれるか、信用しているかどうか信任するかどうか、といったことを尋ねること。政治家が「国民の信を問う」の表現で用いる場合が多い。

公明党幹部は8日夜、野田佳彦首相と自民党の谷垣禎一総裁の党首会談に関し(1)社会保障と税の一体改革関連法案の早期成立を期す
(2)近いうちに[信を問う]で合意したと述べた。

 野田首相と谷垣総裁は、消費税増税を柱とした社会保障と税の一体改革関連法案の参院採決と衆院解散をめぐり、国会内で会談。途中、公明党の山口那津男代表らが加わっていた。

という流れですが、また此処に来て与党からの「10月から12月は来年度予算編成に取り組まないといけない。こういうときに40日の政治空白を作るのは自殺行為だ」といった発言なども出てきていますが、信を問うべき時期は、現時点でも遅きに失しているのでは。とおもっている国民も少なくないようです。


日韓通貨スワップ協定

2012年08月25日 | Weblog

ここのところの日韓の状況をして、安住淳財務相は23日午後の衆院予算委員会で、公明党の東順治氏への答弁として。

 拡大措置は今年10月末で期限が切れるが、安住淳財務相は「10月以降どうするかは白紙で考えざるを得ない」と強調した。

 これに関連し、財務省幹部も同日夕、昨年10月に来日した韓国の財政当局の幹部が財務省を訪れ、通貨交換協定の拡大を要望したと説明。「韓国側の申し出ががなければこちらから申し入れる話ではなかった」と述べた。

 通貨交換協定は通貨危機などの緊急時に外貨を融通し合うもので、昨年10月の日韓首脳会談で、限度額を従来の130億ドルから700億ドルに拡大した。日本としては、欧州債務危機でウォン急落が懸念される韓国を支援し、アジア経済が不安定化することなどを防ぐ狙いがあった。

といった報道がされていますが、そもそもの日韓通貨スワップ協定について確認しておきます。

欧州情勢等グローバル経済が不安定な中、日韓両国は、金融市場の安定のため日韓における金融協力の強化の観点から行うものであり、これにより、金融市場の安定が図られるとされ、建前上は日韓両国経済が共に安定的に成長していくことを目的としている。しかし、実質は日本の韓国に対する経済支援の面が強い。またそのため、2012年に大韓民国大統領李明博による竹島上陸、今上天皇への謝罪要求などの一連の言動を鑑み日本国政府は、2012年10月末の期限延長を取りやめることを検討しているようです。

2011年10月19日財務省の発表によると、限度額が総額130億ドルから総額700億ドルへと増額が決定された。

当時の為替レートでおよそ5兆5000億円。

日韓通貨スワップ協定って。

日本銀行と韓国銀行(中央銀行)が結んでいる円と韓国通貨ウォンを相互に融通し合う通貨スワップ協定。2005年締結。

2008年12月、リーマン・ショックにより韓国で外貨流動性問題(韓国通貨危機)が浮上したため、引出限度額を30億ドル相当から200億ドル相当に増額。

2010年4月末、為替市場が安定化したとして増額措置を終了、30億ドルとする。

2010年6月、日韓通貨スワップ協定の期限を3年延長し、期限を2013年7月までとする。

2011年10月、欧州金融市場の不安定化の中、引出限度額を30億ドル相当から300億ドル相当に増額。2012年10月末までの時限措置。

日韓通貨スワップのメリットとデメリット

日本側のデメリット として考えられる部分は。

協定上は日本が韓国から通貨スワップを受けることも可能となっているが、ドル資金については日米スワップ協定が継続的に実施されておりあくまで形式的なものである。

デメリットは韓国政府の介入政策の如何によってはドル売りウォン買い介入などにより消尽してしまう可能性があり、この場合700億ドルのスワップ資金が返済されないリスクがある。

韓国側のメリットとデメリットとして考えられる部分は。

韓国は1998年以降は一貫した貿易黒字であるが、2011年は外貨準備高3033億8千万ドル、決済用短期資金として236億9000万ドルに対し、対外債務は3980億ドルであり純債務国である。 また、韓国の外貨準備高の発表については、1997年のIMF介入前では流動性のある外貨準備金は223億ドルであったが、介入後の調査で約30億ドルしかなかったことが明らかにされている。 現在の外貨準備の運用では、低リスクの米国債(272億ドル)など以外にも、CDOなど高リスクの積極商品が組み込まれているとされ、金融市場の動向により外貨準備が影響を受けやすいとされる。2011年10月には、韓国クレジットデフォルトスワップ(CDS)プレミアムの数値が2%を超え、ドル=ウォンレートもウォン安の1ドル=1200ウォンに肉薄した。 2011年下半期には「ドル枯渇」や「債務返済能力の低下」が叫ばれ、政府による外貨獲得政策の一環としての「通貨スワップの常設化」や「既存のスワップの拡大」がより求められた。

韓国にとってのメリットは韓国通貨の安定や、それに伴う韓国内の物価安定と外貨建て債権の返済負担軽減などであり、急激なウォン安による対韓民間融資債権のデフォルトを防止する効果がある。また、中韓スワップ返済等の債務の返済である。

韓国にとっては大きなデメリットはない。

といった内容ですが、もっと両国の話し合いが出来ないものか。外交の手腕が問われる場面ですが。


認知症高齢者が。

2012年08月24日 | Weblog

認知症高齢者、305万人 予想上回る増加―厚労省推計

 厚生労働省の推計では、2012年の認知症高齢者が305万人に上ると発表したようです。

65歳以上の高齢者といわれる方達の人口からみた場合、約10%を占めるとのことです。

何故。増加傾向なのかについては今後の課題としていますが、従来の予想を上回るペースの増加で、20年には400万人を超える見通しであるとのこと。


 厚労省によると、03年時点での予想は10年で208万人、15年で250万人、20年で289万人だった。

厚生労働省によると、認知症高齢者が当初の予想を上回った原因について

(1)介護保険制度が普及し調査対象者が増えた

(2)高齢者の寿命が延びた

(3)病院で受診する高齢者が増えた

ことが要因では。などと分析している。


 しかし、10年9月の要介護認定に関するデータを基に推計し直した結果、10年ですでに280万人と予想の1.35倍となっていたことが判明。15年で345万人、20年で410万人、25年で470万人に達するという推計も出ているようです。

こういった問題は、由々しき事で、ただでさえ少子高齢化が進む現在の状況の中に、プラスのマイナス要因があっては、支える側も大変な状況になります。

原因究明で、少しでも認知症にならない予防対策の推進を考えなくてはなりません。 

 

認知症高齢者が。

2012年08月24日 | Weblog

認知症高齢者、305万人 予想上回る増加―厚労省推計

 厚生労働省の推計では、2012年の認知症高齢者が305万人に上ると発表したようです。

65歳以上の高齢者といわれる方達の人口からみた場合、約10%を占めるとのことです。

何故。増加傾向なのかについては今後の課題としていますが、従来の予想を上回るペースの増加で、20年には400万人を超える見通しであるとのこと。


 厚労省によると、03年時点での予想は10年で208万人、15年で250万人、20年で289万人だった。

厚生労働省によると、認知症高齢者が当初の予想を上回った原因について

(1)介護保険制度が普及し調査対象者が増えた

(2)高齢者の寿命が延びた

(3)病院で受診する高齢者が増えた

ことが要因では。などと分析している。


 しかし、10年9月の要介護認定に関するデータを基に推計し直した結果、10年ですでに280万人と予想の1.35倍となっていたことが判明。15年で345万人、20年で410万人、25年で470万人に達するという推計も出ているようです。

こういった問題は、由々しき事で、ただでさえ少子高齢化が進む現在の状況の中に、プラスのマイナス要因があっては、支える側も大変な状況になります。

原因究明で、少しでも認知症にならない予防対策の推進を考えなくてはなりません。 

 

財政力指数。

2012年08月23日 | Weblog

財政力指数とは。

地方公共団体などの財政的な豊かさを表す指数とされています。

判りやすい表現をするとみどり市のような地方自治体を運営するのに必要な計上経費に対して、自前の収入(税収など)がいくらあるかを示す数値という事になりますが。

数字を追っていくと、1に近いほど財政状況が良いとされ、1を超えると国からの地方交付税が不要(不交付団体)になるということです。

そこで、今回の9月決算議会では、細かな財政指標の数値が出されます。

本日、市長との打ち合わせの中でそういった細かな数値も示されましたが、表題の財政力指数は0,7弱といったないようで23年度決算が決定をみそうです。

三町村が合併しみどり市になって以来、指標数値は大きな変化がないようあらゆる視野から確認をしてきていますが、議会の決定を見た以降に細かな数値もご案内いたします。

ともかく、今決算も基金も七億円弱増額できそうな状況が出てきていますので、市民の皆様の未来の為に推進が出来そうです。


親知らず。

2012年08月22日 | Weblog

春から奥歯が痛むので梅雨頃、歯医者さんに行きましたが、老化のために緩んできてるから痛いのかな。という事で、そのままにしておきましたが、此処のところ食事のたびに痛みがありますので、これはそろそろ治療をしないと駄目か。という事で、朝早く、友人の歯医者さんに治療に行きました。

痛い歯は、親知らずだとのことで、だったら必要ないか。老化も進んでいる事だしと言う結論で、抜く方向の治療に切り替えていただきました。

まず、レントゲンで、骨についていないかどうかなど調べたところ、根も深くないようですので抜いても大丈夫との結論になりましたが、かみ合わせを削って調整し、涼しくなったら抜歯の方向で本日の治療を終えました。

ただ、炎症はあるようですので、膿む前に抜歯の方向が良いようです。

そこで、親知らずについて調べてみました。

親知らず(親不知・おやしらず)とは?

「親知らず」(親不知・おやしらず)とは、前から数えて8番目の歯です。とのことですが何処から数えて良いのか数え方が分かりません。
(第三大臼歯、知歯とも言います)

親知らずは20歳前後で生えてくる歯のため、平均寿命が40歳前後だった昔の人たちは、自分の子供の親知らずが生えてくる前に亡くなってしまってこの歯を見ることが出来ない、というのが親知らずの名前の由来だと言われています。この説は納得です。

親知らずは生えてくる場合と生えてこない場合(又は最初から無い場合)があるのですが、この歯は場合によっては抜歯してしまった方が良いことがあります。

また、親知らずを抜かないで残しておいた方が良い場合もあるようです。ブリッジ処方の場合など。

ただ、親知らずの抜歯には、大変な手術などもあるようですので、レントゲンによって根が少ないのは幸いのようでした。

また、此処のところライオンズクラブの納涼会が3日間連続といった事もありますので、涼しくなっての抜歯の方向です。

「おびえているわけではありません?」




 


仮置き場。

2012年08月21日 | Weblog

みどり市では、東町地域に一部ですがホットスポットといわれる地域があり段階的に除染を行っています。

最終期日は、平成24年12月末を予定し行っていますが、方法としては、砂利、玉石、やまずなによる被覆と民家などに対応する天地返し、表土剥ぎ取り、土、砂利被覆などがありますが、表土剥ぎ取りをした場合の、放射性物質を含んだ土を仮置き場に置かなくてはなりませんので置き場を作ってそちらに保存します。

人里はなれた山中に作って人体に影響のない環境を作ろうと計画をしています。

また、置き場に置くだけに止まらず定期的な監視作業も行う予定です。

映像は、仮置き場の計画図です。


総務文教常任委員会協議会。

2012年08月20日 | Weblog

本日から、本格的な下半期に向けての協議がはじまりました。

9時半からは総務文教常任委員会協議会を開催し、9月議会に向かっての様々な補正や議案の中身の議論を行いました。

午後は、先ほどまで議会基本条例委員会を開催し議論を深めていますが、出来れば11月頃までには、内容を作り上げなくてはなりませんので、慎重かつ早期の推進を心がけています。

今回で、全10章とおもっている中での6章まで案が出来てきていますので半ばまで来た感じです。

9月議会も、4日からはじまりますので、本日、一般質問要旨を提出いたしました。

内容については、詰めなくてはなりませんが、3案の提出をいたしました。


発達障害って。

2012年08月19日 | Weblog

最近、テレビで「ADHDは病気です」といった内容のCMがあるのをご存知の方もいらっしゃるでしょうが、現在でも、子供の為の様々な調査などにも落ち着きがないですか。といった内容があるのもご存知可とおもいます。

こういった質問は、ADHGなどに関する質問のようで、此処何年か注目をされている病気です。

ADHD、アスペルガー。ADHD(注意欠陥・多動性障害)もアスペルガー症候群も、広汎性発達障害と呼ばれているようです。

発達障害は、広汎性発達障害(自閉症など)、学習障害、注意欠陥多動性障害など、脳機能の発達に関係する障害です。

発達障害のある子どもは、他人との関係づくりやコミュニケーションなどがとても苦手ですが、優れた能力が発揮されている場合もあり、周りから見てアンバランスな様子が理解されにくい障害です。発達障害の人たちが個々の能力を伸ばし、社会の中で自立していくためには、子どものうちからの「気づき」と「適切なサポート」、そして、発達障害に対する私たち一人一人の理解が必要です。

国においても

発達障害者支援法
 平成17年4月に「発達障害者支援法」が施行されました。これは、これまで既存の障害者福祉制度の谷間に置かれ、その気付きや対応が遅れがちであった自閉症・アスペルガー症候群、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)などを「発達障害」と総称して、それぞれの障害特性やライフステージに応じた支援を国・自治体・国民の責務として定めた法律です。

などもありますので、ご心配の方は、一度、市の窓口「こども課」などにもご相談ください。