笑顔あふれる生活へ!~股関節と共に~

田山陽平が、股関節とリハビリについて、皆様のためになる事を、選りすぐって書いています。
頑張ろう!日本!!

鼠径(ソケイ)部痛症候群

2012-06-11 16:35:23 | 日記
先週はAKB総選挙で、盛り上がりましたね。

1位の大島優子と、松本先生の推しメンである2位の渡辺麻友の差が3万票も開いたのは凄かったですね。

私の推しメンの、上から篠田麻里子様は、残念ながら順位を落としてしまいましたが・・・。

政治の選挙も、このくらい盛り上がってくれると日本も変わると思うのですが。

そのような日が、来て欲しいです。






股関節痛を訴える方の中で、

鼠径部(ソケイブ)に痛みを訴える方が非常に多くいらっしゃいます。

鼠径部とは、足の付け根の前面を指します。

お笑いでよく見かける「コマネチ」のラインとも言えます。



鼠径部の痛みを病院で診断すると「鼠径部痛症候群」と診断されることがあります。

外国語では「グロインペイン シンドローム(症候群)」とも言います。


この病気は、主にサッカー選手の職業病と言われているもので、

サッカー日本代表の選手や、海外の有名選手でも悩まされた経験のある選手が多くいます。

なかには、この病気が原因で引退をした選手もいます。


つまり、若くて運動をしている人に頻発する病気です。


しかし60歳を過ぎた方でも、

変形性股関節症の初期段階に鼠径部痛症候群と診断される場合もあります


そのため、今回の記事に取り上げてみました。


例えば、

鼠径部の痛みが取れない方、

股関節周囲に違和感が常にある方、

起き上がる時、

立った姿勢で靴下を履こうと足を上げた時、

地面にしゃがもうとした時、

くしゃみや咳をした時、

に鼠径部が痛い方は要注意です。

症状は、上記のような動作をした時の痛みや、鼠径部に圧を掛けた時の痛みです。


そもそも鼠径部痛症候群とは、

鼠径部周囲の痛みで確定診断が困難な慢性化した痛み(鼠径部が常に痛い)に対して下される事が多いです。

坐骨神経痛のようなものです。


股関節を動かす筋肉のアンバランスから生じ、

筋肉疲労から痛みが出現すると言われています。


痛みとは、その部位にストレスが加わり、炎症が生じて出現します。

要するに、

股関節への肉体的なストレスが1つの要因となっています(それだけが原因ではない)。


また、骨盤の一部である「恥骨」に対する過負荷が大きな影響を与えるともいわれます。

恥骨には股関節の内転筋群や、お腹の腹筋の筋肉が付きます。


治療方法は、

「内転筋」


「腸腰筋」


「ハムストリングス」


「大腿直筋」

赤い筋肉が大腿直筋

「背中~腰」
のストレッチや、強い刺激のマッサージが有効です。

特に大事なのは「内転筋」「腸腰筋」です。


筋肉をほぐして痛みを取りましょう





股関節の不安を一緒に取り除きましょう







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