今日はオリンピックメダリストのパレードがあるため、朝から銀座に向かう電車は混み込み。
パレード中、le salon ginzaの中で施術をしていても、
中継のヘリコプターや、救急車(熱中症で何人か具合悪くなったのかな?)の音で騒がしかったです。
銀座ではなくて、被災地でパレードした方が、被災者の励みにもなるだろうし、人も呼べて集客も見込めるから良かったのでは・・・。
と思いつつ。
都知事の力かな?
とも思ったりしています。
では、2週間ぶりのブログです。
股関節症の方が、一番耳にする機会が多い筋肉は「中殿筋」ではないでしょうか。
病院にかかると「中殿筋を鍛えために、横向きに寝て上になった方の足を天井の方に上げる筋トレをして下さい」
と指導されることが多い傾向にあります。
中殿筋とは、足を外側に広げる筋肉です。
また、歩く姿勢を正すために必要な筋肉と言われています。
この事から中殿筋の筋トレを病院では勧めます。
しかし、足に痛みを持った人が、本当に中殿筋の筋力をつける必要があるのでしょうか?
私が以前、務めていた病院の経験から言うと、
筋力があっても、歩く時に骨盤や肩が揺れる方がいました。
逆に筋力が無くても、上手に歩ける人がいました。
このことから、筋トレは必ずしも必要な手段ではないと思っています。
例えば、街中を歩いていて、
すごく細いガリガリの体をした年配の方が、腰を猫背に曲げ、両手を腰の後ろで組んで、杖なしで歩いているのを見た事がありませんか?
このような方は、筋力があるのでしょうか?
一般的な筋力の検査をした場合、筋力が無い、あるいは少ないと言う結果が出ると思います。
しかし、杖なしで一人で歩けています。
皆さんと、この年配の方の筋肉の量を比べた場合、どうでしょう?
足がガリガリな年配の方のほうが筋肉の量は少ないと思います。
でも、歩けるのです。
と言う事は、皆さんの筋力が足りていないかと言うと、そうではない気がしませんか?
世の中、肥満体質の方も中にはいらっしゃいますが、その中身が全て脂肪かと言うと、そのような事は決してありません。
脂肪があっても、その下には、十分な量の筋肉が存在しています。
つまり皆さんは、筋力は十分に持っている事が多いのです。
では何故、上に書いた年配の方のように歩けないのか。
その原因は筋力以外にあるということです。
理由はいくつかあるのですが、ここでは代表的なものを2つ挙げます。
1つ目は、筋肉の質の悪さです。
これは、筋肉の量は十分あるのですが、筋肉が凝り固まってしまっていて、持っている筋肉の能力を発揮できない状態です。
もう1つは、関節の動きの制限によるものです。
動きの制限は、骨によって制限されることと、筋肉などの軟部組織によって制限されることがあります。
この2つの原因を取り除くことで筋トレをしなくても、身体は大きく変化してくると考えています。
そのために自宅でも出来る事は、マッサージとストレッチだと思います
筋トレが保存療法の全てでは無い事を知っておいて下さい。
筋トレは必要なタイミングがあります。
それは、筋肉の質が良くなったとき、あるいは痛みが無くなった時です。
時期を間違えないように注意しましょう。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
パレード中、le salon ginzaの中で施術をしていても、
中継のヘリコプターや、救急車(熱中症で何人か具合悪くなったのかな?)の音で騒がしかったです。
銀座ではなくて、被災地でパレードした方が、被災者の励みにもなるだろうし、人も呼べて集客も見込めるから良かったのでは・・・。
と思いつつ。
都知事の力かな?
とも思ったりしています。
では、2週間ぶりのブログです。
股関節症の方が、一番耳にする機会が多い筋肉は「中殿筋」ではないでしょうか。
病院にかかると「中殿筋を鍛えために、横向きに寝て上になった方の足を天井の方に上げる筋トレをして下さい」
と指導されることが多い傾向にあります。
中殿筋とは、足を外側に広げる筋肉です。
また、歩く姿勢を正すために必要な筋肉と言われています。
この事から中殿筋の筋トレを病院では勧めます。
しかし、足に痛みを持った人が、本当に中殿筋の筋力をつける必要があるのでしょうか?
私が以前、務めていた病院の経験から言うと、
筋力があっても、歩く時に骨盤や肩が揺れる方がいました。
逆に筋力が無くても、上手に歩ける人がいました。
このことから、筋トレは必ずしも必要な手段ではないと思っています。
例えば、街中を歩いていて、
すごく細いガリガリの体をした年配の方が、腰を猫背に曲げ、両手を腰の後ろで組んで、杖なしで歩いているのを見た事がありませんか?
このような方は、筋力があるのでしょうか?
一般的な筋力の検査をした場合、筋力が無い、あるいは少ないと言う結果が出ると思います。
しかし、杖なしで一人で歩けています。
皆さんと、この年配の方の筋肉の量を比べた場合、どうでしょう?
足がガリガリな年配の方のほうが筋肉の量は少ないと思います。
でも、歩けるのです。
と言う事は、皆さんの筋力が足りていないかと言うと、そうではない気がしませんか?
世の中、肥満体質の方も中にはいらっしゃいますが、その中身が全て脂肪かと言うと、そのような事は決してありません。
脂肪があっても、その下には、十分な量の筋肉が存在しています。
つまり皆さんは、筋力は十分に持っている事が多いのです。
では何故、上に書いた年配の方のように歩けないのか。
その原因は筋力以外にあるということです。
理由はいくつかあるのですが、ここでは代表的なものを2つ挙げます。
1つ目は、筋肉の質の悪さです。
これは、筋肉の量は十分あるのですが、筋肉が凝り固まってしまっていて、持っている筋肉の能力を発揮できない状態です。
もう1つは、関節の動きの制限によるものです。
動きの制限は、骨によって制限されることと、筋肉などの軟部組織によって制限されることがあります。
この2つの原因を取り除くことで筋トレをしなくても、身体は大きく変化してくると考えています。
そのために自宅でも出来る事は、マッサージとストレッチだと思います
筋トレが保存療法の全てでは無い事を知っておいて下さい。
筋トレは必要なタイミングがあります。
それは、筋肉の質が良くなったとき、あるいは痛みが無くなった時です。
時期を間違えないように注意しましょう。
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
現在、臼蓋形成不全と股関節唇損傷。
椎間板ヘルニアと腰部脊柱管狭窄症と診断されました。
何をどう治療していけば?と思いながら、ほぼ毎日整形外科のリハビリを受けています。
理学療法士さんのリハビリではありません。
股関節にはマイクロで腰は牽引とマイクロです。
私も医師に筋力をつけるように言われています。
でも、痛みがあるとなかなか出来ないし…
どうしたものか悩みます。
痛み止めを飲んでる状態の今、
ロングブレス法とやらだけしていますが、筋力低下が不安になります。
記事を読んで少し焦る気持ちが落ち着きました、ありがとうございます。
筋力トレーニングは痛みがあっては、実施しようと思っても、出来るものではありません。
そこで痛みに耐えながら筋トレをしたところで、筋肉は更に痛みを発する状態になってしまいます。
今は痛みが出ない範囲でストレッチをすることをお勧めします。
まず痛みを取りたいですね。
幼少期に股関節亜脱臼で2度の手術。
現在、変形性股関節症で足の筋力低下の為、
2ヶ月前から筋力トレーニングを自宅でしています。
整形外科には半年ごとに股関節の状態をチェック
してもらっています(現在の病院は今年の1月~)
股関節の可動域が極端に悪くなってるので
通常の生活が大変です。
やはり、ストレッチの方が大事なんですね。
自己流でしているとどの程度力を加えていいのか
難しいです。
新大阪はいつも予約でいっぱいですね。
いつかとれるといいのですが。。。(*^_^*)
コメントありがとうございます。
可動域を広げる事を目的とした自己ケアを考えた場合も、ストレッチとマッサージが有効です。
ストレッチの強さは、痛みが出ないギリギリのところまでを、しっかりと動かす事です。
痛みが出ないギリギリのところで、しばらく止めておくと、その後、少し可動域が広がっていきます。
現在受付中の新大阪店の予約は、埋まっていますが、11月の受付を9月1日~開始する予定です。
宜しくお願いします。
それまで、自己ケアで頑張って下さい。
お大事にしてください。