大腿四頭筋シリーズ最後の登場は、なかなか顔を出さない「中間広筋」です。
以前にも触れましたが「中間広筋」は大腿直筋の裏側。
つまり、大腿直筋と骨の間に存在します、
そのため、身体の表面から目で見て筋肉を確認することはできません。
「中間広筋」は太ももの骨(大腿骨)の大転子の下の前側から始まります。
そして、大腿直筋・内側広筋・外側広筋と同様に、膝のお皿に終わります。
この「中間広筋」を絵を使って、場所を確認していきましょう。
絵は全て前から見たものになります。
黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、水色が外側広筋です。
そして、内側広筋と外側広筋の間に緑色の×印が「中間広筋」の位置です。
他の筋肉を取り除いて「中間広筋」を見やすくしてみます。
真ん中の白い部分が、おおよその「中間広筋」です。
おおよそと言うのも、この「中間広筋」は内側広筋と外側広筋の境目が非常に分かりにくく、ここからここまでが「中間広筋」とは分けられないのです。
そのため、他の筋肉のように、筋肉を線で囲む事が出来ません。
しかし「中間広筋」は内側広筋と外側広筋の下(深く)に広範囲に存在しています。
他の絵で見てみましょう。
黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、水色が外側広筋。
大腿直筋を外してみます。
筋肉の赤い部分と真ん中の白い部分の間に、ピンクの部分があります。
このピンクの部分は普段は、大腿直筋に隠れている部分です。
「中間広筋」が大腿直筋の裏側に隠れている事が分かると思います。
「中間広筋」は膝関節しかまたぎませんから単関節筋になります。
これで、一通りの「大腿四頭筋」の筋肉紹介が終わりました。
ひとまず、お疲れ様でした
それでは次回は「大腿四頭筋」の働きや特徴について最後にまとめたいと思います
股関節の不安を一緒に取り除きましょう
以前にも触れましたが「中間広筋」は大腿直筋の裏側。
つまり、大腿直筋と骨の間に存在します、
そのため、身体の表面から目で見て筋肉を確認することはできません。
「中間広筋」は太ももの骨(大腿骨)の大転子の下の前側から始まります。
そして、大腿直筋・内側広筋・外側広筋と同様に、膝のお皿に終わります。
この「中間広筋」を絵を使って、場所を確認していきましょう。
絵は全て前から見たものになります。
黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、水色が外側広筋です。
そして、内側広筋と外側広筋の間に緑色の×印が「中間広筋」の位置です。
他の筋肉を取り除いて「中間広筋」を見やすくしてみます。
真ん中の白い部分が、おおよその「中間広筋」です。
おおよそと言うのも、この「中間広筋」は内側広筋と外側広筋の境目が非常に分かりにくく、ここからここまでが「中間広筋」とは分けられないのです。
そのため、他の筋肉のように、筋肉を線で囲む事が出来ません。
しかし「中間広筋」は内側広筋と外側広筋の下(深く)に広範囲に存在しています。
他の絵で見てみましょう。
黄色が大腿直筋、オレンジが内側広筋、水色が外側広筋。
大腿直筋を外してみます。
筋肉の赤い部分と真ん中の白い部分の間に、ピンクの部分があります。
このピンクの部分は普段は、大腿直筋に隠れている部分です。
「中間広筋」が大腿直筋の裏側に隠れている事が分かると思います。
「中間広筋」は膝関節しかまたぎませんから単関節筋になります。
これで、一通りの「大腿四頭筋」の筋肉紹介が終わりました。
ひとまず、お疲れ様でした
それでは次回は「大腿四頭筋」の働きや特徴について最後にまとめたいと思います
股関節の不安を一緒に取り除きましょう