ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本最大級の砂浜の北端にある戦国武将に由来した街を歩く

2019-07-06 10:17:18 | 千葉県

2019年6月16日(日)

 

千葉県旭市は、房総半島の北東部に位置し、九十九里浜の北端部に面している。街の名は、当地を治め、領民に慕われた木曽義仲(朝日将軍)の子孫に由来する。

 

JR旭駅。

 総武本線の電車も終点の銚子に近いところのためか、ほとんど人が乗っていなかった。のどかなローカル線という感じ。

 駅の周辺が中心部となっている。海まで4~5kmあり、九十九里浜沿いという感じはしない。

木曽義仲(朝日将軍)の子孫(義昌)が木曽福島城から移封されて市名の由来にもなったが、それを感じられるようなものは見かけなかった。古い商家風建物を1~2軒見かけた程度。

 

伊能忠敬は同じ房総北部の出身であり、有名人や歴史上の人物の出身地に近いところで同じ姓を見かけたら、何か関係があるのかといつも思ってしまう。

地元の旅行会社の看板がいい味を出していた。ひと昔前は、富士山と温泉がここの市民の旅情をそそっていたんだろうと思わせる。

 由緒ありそうなお寺が中心部のメインの通り歩いていたら路地の先に見えたので横道にそれてきた。説明板がないので成田山と関係の有無が不明。

 本堂にはこれまた由緒ありそうな彫り物がある。

コメント
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