CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

きのこの保存法~「捨てる!」技術

2010-01-26 01:00:46 | ご飯とおかず
              
              4種のキノコのトマトパスタ 


1月23日(土)、ぽんちゃんはお友達とおでかけで留守。
りィちゃんと二人のお昼ご飯は、きのこたっぷりのトマトパスタにしました。
(ぽんちゃんは、きのこの食感が嫌いです)


①ベーコンを炒めて油を出し、きのこ4種(しいたけ・しめじ・ひらたけ・とらまき茸)も入れて炒める。
②トマトジュースを加え、コンソメパウダーも加えて煮詰め、塩コショウで好みの味付けをする。
③ゆでたパスタを入れて和え、乾燥バジルと粉チーズをかけ、出来上がり。


きのこが4種も入っているのは、冷凍ストックのお陰。
久しぶりに行ったスーパーで、お徳用シイタケ・しめじの大袋を発見。
うあ~、欲しい!
でもキノコっていつの間にか変色しちゃったりするし、でもお徳用だから欲しいなぁ…

と思ってたところ、きのこミックスの作り方を思い出しました。


「各種きのこのいしづきを取り、適当な大きさに切って混ぜ、密封出来る入れ物にいれて冷凍庫へ入れる。
又は各種それぞれを入れ物に入れ、お料理に合わせて使い分けるのもいい。
凍ったままで手軽に使える。」
そういや実家の母が、椎茸丸ごと冷凍してるのを見たことあります。
丸ごと冷凍よりも、切って冷凍の方が使い勝手がいいはず。



これ、「辰巳渚の 新・収納スタイル/高橋書店」で見たんです。

少しずつ余ってしまった食材を、一工夫し使い切る。
例えば1サクのまぐろ。お刺身にするにはちょっと多いかな、と思っても、残さずに使い道を考える。
刺身だけではなく、叩いてネギトロも作って出す。
全部刺身にしてしまって、残ったらヅケにして翌日食べる。
余った分は、その場で生姜と一緒に佃煮にする、など。
余らせたまま放っておかないこと。どうしても使い切れないなら、その場で冷凍してしまいましょう…(本文より)

余ったものを使い切ることが大事。
食品のストックは、「使いかけ+1」
「使いやすくする」が使い切るコツ。(だし昆布をカットしておく、干しシイタケをまとめて戻し、戻した水と一緒に小分けして冷凍、等)

これらが、ひいては経済に繋がっていく…とても哲学的で奥が深い。

辰巳 渚さんは「捨てる!」技術で物あまりの時代の新しい生活哲学を提唱、
物質的に豊かな世の中で、どうしたら楽しく豊かに生きていけるかを提言しつづけておられる方です。


子ら×2がまだ小学生の時に家のリフォームをしたのですが、不用品の処分や新たに買うもの等に悩みました。
市の図書館で出会った辰巳渚さんの本、宝島新書 『「捨てる!」技術』と『もう一度「捨てる!」技術~「メンテナンス!」の方法』の2冊。
思いっきり当時の私のバイブルになり、随分と役立ちました。
ちなみに『もう一度~』は、一度片付けたのに、いつの間にかまた物だらけになってしまった時のための本です。

その後、高橋書店から、カラーで見やすい『家まるごと2日でスッキリ!!辰巳渚の「捨てる!」生活』『「捨てる!」からはじめる 辰巳渚の新・収納スタイル』 の2冊が出版され、前の本は図書館から借りた本ですから手元にはないので、購入しました。
前の2冊より断然見やすく分かりやすいけど、私は前の、文字だらけの新書版の方が好きです。

余ってしまったきのこ、干しシイタケにするのも良しですが、冷凍ストックは断然便利です!
手軽に試してみてください。





おいで下さりありがとうございます。
 

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