CHESTNUTS's Living

Living・・・意味は「暮らし」
(なるべく)手作り、平穏で安心できる暮らしを目指しています・・・

「ヤリオッタナ」が更に進化!?

2008-07-02 21:07:01 | ご飯とおかず


大豆とベーコンのトマト煮込み。
大豆を一袋分まとめて土鍋で一気に戻した物を冷凍保存しておいたのですが、
有元葉子さんの「beans cooking」/昭文社刊を見て作りたくなったので、生活クラブでブロックべーコンを注文し、やっと届いたので大豆を解凍して準備。
昨日の夜からことこと煮込み、今朝味見してみたところ・・・

・・・ん
一味足りないかも・・・・・・?

一粒味見しただけじゃよく分からないかもと思って、お昼ご飯にパン・コーヒーと共に食べてみたところ・・・

・・・・・・
・・・甘い・・・かな・・・

お砂糖は入れてないので、多分玉ねぎと大豆の甘さが混じったのだと思います。
私は、実は甘いトマトソースが大嫌い。
子供の頃からケチャップの甘さが苦手でした。
母が作るケチャップ味のチャーハン・ケチャップ味のミートソース。
食べるのが辛かった・・・
大人になって自分から進んで料理するようになったのは、母の反面教師教育?のお陰。
自分好みの物を食べたかったら自分で作るしかないのです。
いつしかトマトジュースとコンソメで煮込んだトマトソース派になっていました。

そんな訳で、こんなに美味しそうに出来たのに更にアレンジを加えることにしました。
「ヤリオッタナ」ですね。

※「ヤリオッタナ」とは我が家のオリジナル言葉←?
 「あたしンち」5巻、みかん母が家族に不評な酢大豆を家族に食べさせ(処理)ようとして作った晩のおかず「超すっぱい煮豆」。
家族(母除く)みんなが心の中で「やりおった!!!」と・・・(泣)
これを読んで以来、一度作って残ったおかずを使いまわすと、ぽんちゃんに「ヤリオッタナだね~!」と言われます。
遣り繰り上手と言って欲しいなぁ・・・

トマトジュースを1本とコンソメキューブ1個追加。
冷蔵庫に茄子があったので適当に刻んで追加。
生活クラブの挽肉の使い残しを追加。
カボチャのコンソメ煮が少し残ってたので、問題なかろうと追加。

ぐつぐつ。

「いいにおいがする。おいしそう~」と寄ってきたりィちゃん。
「これ何?」と訝しがるぽんちゃん。
「ヤリオッタナのヤリオッタナのヤリオッタナだよ(ヤリオッタナ×3)」と私。
・・・・・・
「じゃあヤリオッタナ・ヤリオッタナが進化して『やっちまったなあ!』にしたら!?」
・・・・・・



クールポコですかっ




「いやいや、それだと和風になっちゃうし・・・」
もう勘弁してくださいよぉ~



     

一見「ごった煮」です。
ぽんちゃんが訝しがるワケですよね・・・





おいで下さりありがとうございます。
 

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