
自然菜園スクール2019 単発体験参加者は随時募集中~

本日、
のち
。
今日は、午前中に取り残した自然生えのニンニクの収穫、大豆の土寄せと雨が降る前にやってしまいたい野良仕事を待ったなしで行いました!
また、明日種まきするニンジンの準備も怠りません。雨の中ニンジンは、元々雨期に発芽して育つニンジンの故郷そっくりなので、すこぶるよく育つからです。
前回のつづき
【2日目】
自然菜園スクールで1泊2日の自然菜園フルコース7月を先週末行いました。
フルコースでは、自然菜園のある暮らしがテーマで、自給自足を楽しめる田舎暮らしを体験学習できます。
2日目は、

定番の自家製卵かけご飯です。


その鶏小屋も新しく広くなりました!今回その大きくなった鶏小屋に鶏のお引越しをご飯食べた後に行いました。




古い鶏小屋は、『完全版 自給自足の自然菜園12カ月』(宝島社)でご紹介したハウスパイプを使ったもので、
周囲にキツネ、タヌキ、テン、ハクビシン、ヘビなど天敵がいますが、無事
ニワトリが過ごしてきました。
今回は、羽数はそのまま、果樹園で放し飼いもできるエサの自給率を高めたもので、広々としております。
旧鶏小屋は、育苗ハウス資材置き場として、この夏片づけをして、再活用しようと思っております。
みんなで、鶏を捕まえて、新しい小屋に移動させました。

昨日のペンキ塗りも一時終了し、




前日の砕石のたたきの上の空練りモルタルも固まっていたので、畑から出た大きめの石を組んで石垣状にピザ窯の基礎を作りました。





もう一つの再利用は、土壁で作る日干しレンガです。
よく練った粘土を型枠に詰めて、5年ぶりのレンガ造りです。



ガパオ風ランチと手作りすあまでお茶をしながら、楽しく没頭した時間が過ぎていきます。
子供の時に遊んだ、泥遊び、石のお城のようなもので、ついつい夢中になってしまいます。



わずかな晴れ間を利用して、梅雨の野菜の株下の草刈り&草マルチを行いました。
草マルチは簡単ですが、草かりと野菜の根を意識した草マルチは、意外と奥が深く、ただ草を敷いたものと比べて圧倒的に育ち方が違ってきます。
今回は、農繁期の梅雨の野良仕事とこの時期にしかできない家のリメイク&メンテナンスを行いました。
次回は、夏野菜の収穫とピザ窯づくりの第2弾!どんどん形になって行きます。
8月のお盆休みの初日なので、もしタイミングが合う方は、是非体験参加してみてください。
知識で知っているので、体験してみるのでは雲泥の差。今年の秋には、ウッドデッキの改装を記念して、ピザ窯パーティーができるといいなーと思っております。
次回の予定
8月10~11日(土・日) 夏野菜の収穫、秋野菜の種まき、ピザ窯づくり、ウッドデッキ改装
◆◇◆お知らせ◆◇◆

2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
8/ 7(水)-「ダイコンのコンパニオンプランツ」「ハクサイのコンパニオンプランツ」
9/ 4(水)-「カブのコンパニオンプランツ」「キャベツのコンパニオンプランツ」
10/ 2(水)-「ニンニクのコンパニオンプランツ」「タマネギのコンパニオンプランツ」
次回自然菜園スクール自然菜園見学コースでは、2か月後田畑の生長具合を是非目の当たりにしてみてください。
8月18日(日) AM:自然菜園講座③(自家採種)
PM:真夏の自然菜園見学会(田んぼの出穂、野菜の夏休み、秋野菜の植え付け)
★次回 8/ 8(木)稲刈りのタイミングと稲の診断です。

『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
自然菜園スクール2019 募集中~

『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回7/11(木)「中干しと出穂」です。

場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)

新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。

第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。


現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。

本日、


今日は、午前中に取り残した自然生えのニンニクの収穫、大豆の土寄せと雨が降る前にやってしまいたい野良仕事を待ったなしで行いました!
また、明日種まきするニンジンの準備も怠りません。雨の中ニンジンは、元々雨期に発芽して育つニンジンの故郷そっくりなので、すこぶるよく育つからです。
前回のつづき
【2日目】
自然菜園スクールで1泊2日の自然菜園フルコース7月を先週末行いました。
フルコースでは、自然菜園のある暮らしがテーマで、自給自足を楽しめる田舎暮らしを体験学習できます。
2日目は、

定番の自家製卵かけご飯です。


その鶏小屋も新しく広くなりました!今回その大きくなった鶏小屋に鶏のお引越しをご飯食べた後に行いました。




古い鶏小屋は、『完全版 自給自足の自然菜園12カ月』(宝島社)でご紹介したハウスパイプを使ったもので、
周囲にキツネ、タヌキ、テン、ハクビシン、ヘビなど天敵がいますが、無事

今回は、羽数はそのまま、果樹園で放し飼いもできるエサの自給率を高めたもので、広々としております。
旧鶏小屋は、育苗ハウス資材置き場として、この夏片づけをして、再活用しようと思っております。
みんなで、鶏を捕まえて、新しい小屋に移動させました。

昨日のペンキ塗りも一時終了し、




前日の砕石のたたきの上の空練りモルタルも固まっていたので、畑から出た大きめの石を組んで石垣状にピザ窯の基礎を作りました。





もう一つの再利用は、土壁で作る日干しレンガです。
よく練った粘土を型枠に詰めて、5年ぶりのレンガ造りです。



ガパオ風ランチと手作りすあまでお茶をしながら、楽しく没頭した時間が過ぎていきます。
子供の時に遊んだ、泥遊び、石のお城のようなもので、ついつい夢中になってしまいます。



わずかな晴れ間を利用して、梅雨の野菜の株下の草刈り&草マルチを行いました。
草マルチは簡単ですが、草かりと野菜の根を意識した草マルチは、意外と奥が深く、ただ草を敷いたものと比べて圧倒的に育ち方が違ってきます。
今回は、農繁期の梅雨の野良仕事とこの時期にしかできない家のリメイク&メンテナンスを行いました。
次回は、夏野菜の収穫とピザ窯づくりの第2弾!どんどん形になって行きます。
8月のお盆休みの初日なので、もしタイミングが合う方は、是非体験参加してみてください。
知識で知っているので、体験してみるのでは雲泥の差。今年の秋には、ウッドデッキの改装を記念して、ピザ窯パーティーができるといいなーと思っております。
次回の予定
8月10~11日(土・日) 夏野菜の収穫、秋野菜の種まき、ピザ窯づくり、ウッドデッキ改装
◆◇◆お知らせ◆◇◆

2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
8/ 7(水)-「ダイコンのコンパニオンプランツ」「ハクサイのコンパニオンプランツ」
9/ 4(水)-「カブのコンパニオンプランツ」「キャベツのコンパニオンプランツ」
10/ 2(水)-「ニンニクのコンパニオンプランツ」「タマネギのコンパニオンプランツ」
次回自然菜園スクール自然菜園見学コースでは、2か月後田畑の生長具合を是非目の当たりにしてみてください。
8月18日(日) AM:自然菜園講座③(自家採種)
PM:真夏の自然菜園見学会(田んぼの出穂、野菜の夏休み、秋野菜の植え付け)
★次回 8/ 8(木)稲刈りのタイミングと稲の診断です。

『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
自然菜園スクール2019 募集中~

『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回7/11(木)「中干しと出穂」です。

場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)

新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。

第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。


現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
※最新動画、「畑での野良仕事(実技編)」前編・後編もアップグレードできました。
不耕起田圃は今年が最後ということですが、今後は耕起田圃のみで栽培されるのでしょうか。
来年古い土蔵を壊す予定でして、土壁は日干し煉瓦に加工できるのですね。
良い発想をいだだきました。
果樹振興部会がJA発行の防除暦特報(毎回の散布時期に薬剤とその時期の果樹の重点作業内容の指針を配布してます(特報)。
1シーズン分ご参考にされるなら、年末までにお届けします。
病気害虫と薬剤リストの明細が主体ですが、摘果の要領・・・は別として、葉摘、着色管理など食味をいかに棄損する作業を商品化技術としているかが判ります(笑)
そうですね。土蔵、壊す際は、いらない土壁(漆喰などのない部分)あれば、軽トラ1杯分位(土嚢10袋位)分けてください。塗り直したいところがあるのですが、買うほどの量でもないので、どうしようか迷っていたところです。
もし、日干しレンガ作るのであれば、近所なので、レンガの枠組みをお貸しできますよ。
「防除暦特報」是非、1シーズン分ほしいです。撮っておいていただければ、嬉しいです。農薬の使用方法に疎いので、観てもわかるかわかりませんが、暗中模索なので、いつどの時期に、何を防除する目的で何を使うか知りたいところです。
現在、1週間に1度、果樹用ストチュウ水を散布しておりますが、今年生まれた若いアマガエルが樹の上に棲むようになってから、毛虫がほどんどいなくなりました。ガごと食べているようです。
よろしくお願いします。
質問「不耕起田圃は今年が最後ということですが、今後は耕起田圃のみで栽培されるのでしょうか。」とのことですが、
そうですね。不耕起の田んぼは、今年でしばらくお休みです。20数年の研究で、草が生えない不耕起田んぼはいつでも再現できることができるようになり、今の不耕起田んぼは、来年から大豆、小麦連作区になる予定です。
いずれは、田んぼの本を書いてまとめたものを出し、多くの方に残る形にしたいと思っております。
ですので、もし除草が不要の不耕起田んぼを見学する場合は、8月10月の「自然菜園見学コース」か、「自然稲作・発酵コース」の稲刈りまでの間にご参加いただければ、実際に、一度も草取りに入っていないのに、草が生えていない不耕起田んぼを観ることができます。
ありがとうございます。
道法流垂直仕立てで、多くの野菜の実の(根ものも含む)充実、及び増収は、私自身も体感しておりますが、
最近になり、一つの疑問が湧いて来ております。
それは、成長の促進ばかりに、または、実の大きさ数ばかりに力を奪われ、自然農法系の醍醐味でもある自家採種したタネが発達が疎かにならないかと気になっております。
言い換えれば、子孫を残す為の、生殖作用に支障をきたす恐れがあると言うことです。
これは、自然菜園を末永く続ける者にとっては、大変重要な位置づけになると思いますので、是非、ご回答ください。
<(_ _)>
鋭いご質問、日頃の自然観察(洞察)力が高まっている証拠だと思います。
垂直仕立ての特徴は、オーキシン生殖生長も高めながら、なお栄養生長も衰えず、どちらかというと、生殖生長<栄養生長になります。
それは、垂直仕立ては、オーキシンを促進させ、オーキシンの濃度が最優先になり、その支配下でジベレリン(伸長成長の促進)、サイトカイニン(細胞分裂促進)し、さらに老化抑制(若返り)するからです。
植物ホルモンは、その濃度によって、働きが異なるので、実をつけると自然に、実の重みで枝が傾き、オーキシンが減少し、老化が進み、ジベレリン(花芽形成・開花促進)しさらに枝に実が増え根が弱ります。
その結果、サイトカイニンは主に根で合成され、道管を通って地上部に輸送される。分裂組織、未熟な種子、形成途中の維管束などで濃度が高かったものが低くなり、種子が成熟されていきます。
結論には、(まだわかっていないことも多いものの、)植物は老化の過程で、種子を作るので、垂直仕立てにすると、若返ってしまうので、種子の形成は遅れてしまいます。全くできないわけではありませんが、種よりも生長促進された後なので、種が小さくなりがちです。
そのため、うちでは寒冷地で栽培期間が限られていることもあり、自家採種の際、垂直仕立てにはしておらず、種子を食べない野菜や若いときに垂直仕立てを取り入れ、野菜の後半は、あえて垂直にしないで放任したり、生産農家さん用でなく、自家採種できる家庭菜園に合った自然仕立てを模索中です。
今年の見学会(自然菜園見学コース)では、同じミニトマトを道法スタイル(垂直)、自然仕立て(放任支柱仕立て)、ティッピー型(自然菜園仕立て)で比較したものをみんなにも見てもらおうと思っております。
まだまだ未熟ですが、今後楽しみにしていてくださいね。お互いこれからも自然観察を深めましょう!