本日、。
昨日まで長野市に出張していました。長野市内で行われている無農薬・ずくなし家庭菜園講座のためです。
月に一度、長野市の講座の延長で小幡哲文さん(ナチュラルファクトリー代表)に、野菜を個人的に届けています。
私は、大の紅茶好きが高じて、あるインドの茶園の紅茶にハマっています。
その名もマカイバリー茶園です。
先日、その茶園の日本支部のホームページを見ていると、植物性100%紅茶アイスがある事を知りました。
驚いたことに、その紅茶アイスを作っていたのが、ナチュラルファクトリーの小幡さんでした。
早速、お店で直接食べてみたくて、小幡さんに注文すると、
1個800円もする超高級アイスを惜しげもなく、ご馳走してくれました。
なぜ、食べ終わった写真なのは、予想をはるかに超えた風味、食味の良さに猛烈に集中して食べてしまって、あとからあわてて写真を撮ったからです。
50g3,500円もするマカイバリーの紅茶をふんだんに使わなければでない豪華な風味、
植物性100%の豆乳アイスとは思えない、なめらかで豆乳臭さのない自然な甘み。
米飴がこのなめらかさを生んでいるとのこと。
自家製アイス好きが高じて、自分が食べたい最高の植物性100%アイスを作って、しかもマカイバリーで仕上げたクオリティーの高さには、正直びっくりしました。
一生に一度は、このアイス食べてみる価値あると思いました。
長野市の自然菜園実験農園も寄りました。
もともと、粘土質が強く、化学肥料農薬だった畑。
雨が降ればベタベタ、乾けばバリバリの手ごわい畑です。
今年、1年間緑肥作物と手作り完熟堆肥(落葉堆肥)、クン炭などを使って、自然菜園化に月一で手入れしてきました。
先月、畝立てをし、通路に緑肥作物も播きました。
今回は、最後の仕上げで、越冬野菜(特にユリ科中心に)を実際に植えてみました。
自然菜園での植え付けは、秋か夏から作付を始めるとうまく行きます。
2週間前に畝を立てて、ワラをマルチしておいた畝では、真っ白いカビ(たぶん、放線菌)がびっしりでした。
とても良いタマネギ苗が手に張りましたので、試しに植えることにしました。
タマネギの苗は、大きさがとても重要で、20cm前後で、割り箸を程度の掘りたてが最高です。
根が長かったので、半分に切りました。
溝を掘り、12cm間隔に植えていきます。
エンドウも播きました。
自然菜園1年目は、市販の種や苗しかありませんから、真っ青な薬剤つきのスナックエンドウとムギの種を5~6粒ずつ混播しました。
同じ店に、越冬キャベツ苗もあったので、これもお試しで植えました。
丸く円になっているのは、米ぬか主体のボカシです。
市販の大苗は、肥料が切れていて、追肥する必要があったからです。
はじめて自然菜園では、ワラは手に入りにくいのですが、あまりに寒い地域なので、ワラマルチをたっぷりしました。
ワラがない場合は、空いたスペースに、ライムギやエンバクなどのイネ科の緑肥作物を育てておいて花が咲く前に刈ると、ワラが自給できます。
ワラがない場合は、草マルチがいいですね。
自然菜園の本を書かせていただいてから、もっと自然菜園を研究したいと思うようになりました。
今回も、その一環として全く一から自然菜園を育ててみようと思いました。
【拙著のご紹介】
『これならできる!自然菜園』
『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』
好評発売中~
昨日まで長野市に出張していました。長野市内で行われている無農薬・ずくなし家庭菜園講座のためです。
月に一度、長野市の講座の延長で小幡哲文さん(ナチュラルファクトリー代表)に、野菜を個人的に届けています。
私は、大の紅茶好きが高じて、あるインドの茶園の紅茶にハマっています。
その名もマカイバリー茶園です。
先日、その茶園の日本支部のホームページを見ていると、植物性100%紅茶アイスがある事を知りました。
驚いたことに、その紅茶アイスを作っていたのが、ナチュラルファクトリーの小幡さんでした。
早速、お店で直接食べてみたくて、小幡さんに注文すると、
1個800円もする超高級アイスを惜しげもなく、ご馳走してくれました。
なぜ、食べ終わった写真なのは、予想をはるかに超えた風味、食味の良さに猛烈に集中して食べてしまって、あとからあわてて写真を撮ったからです。
50g3,500円もするマカイバリーの紅茶をふんだんに使わなければでない豪華な風味、
植物性100%の豆乳アイスとは思えない、なめらかで豆乳臭さのない自然な甘み。
米飴がこのなめらかさを生んでいるとのこと。
自家製アイス好きが高じて、自分が食べたい最高の植物性100%アイスを作って、しかもマカイバリーで仕上げたクオリティーの高さには、正直びっくりしました。
一生に一度は、このアイス食べてみる価値あると思いました。
長野市の自然菜園実験農園も寄りました。
もともと、粘土質が強く、化学肥料農薬だった畑。
雨が降ればベタベタ、乾けばバリバリの手ごわい畑です。
今年、1年間緑肥作物と手作り完熟堆肥(落葉堆肥)、クン炭などを使って、自然菜園化に月一で手入れしてきました。
先月、畝立てをし、通路に緑肥作物も播きました。
今回は、最後の仕上げで、越冬野菜(特にユリ科中心に)を実際に植えてみました。
自然菜園での植え付けは、秋か夏から作付を始めるとうまく行きます。
2週間前に畝を立てて、ワラをマルチしておいた畝では、真っ白いカビ(たぶん、放線菌)がびっしりでした。
とても良いタマネギ苗が手に張りましたので、試しに植えることにしました。
タマネギの苗は、大きさがとても重要で、20cm前後で、割り箸を程度の掘りたてが最高です。
根が長かったので、半分に切りました。
溝を掘り、12cm間隔に植えていきます。
エンドウも播きました。
自然菜園1年目は、市販の種や苗しかありませんから、真っ青な薬剤つきのスナックエンドウとムギの種を5~6粒ずつ混播しました。
同じ店に、越冬キャベツ苗もあったので、これもお試しで植えました。
丸く円になっているのは、米ぬか主体のボカシです。
市販の大苗は、肥料が切れていて、追肥する必要があったからです。
はじめて自然菜園では、ワラは手に入りにくいのですが、あまりに寒い地域なので、ワラマルチをたっぷりしました。
ワラがない場合は、空いたスペースに、ライムギやエンバクなどのイネ科の緑肥作物を育てておいて花が咲く前に刈ると、ワラが自給できます。
ワラがない場合は、草マルチがいいですね。
自然菜園の本を書かせていただいてから、もっと自然菜園を研究したいと思うようになりました。
今回も、その一環として全く一から自然菜園を育ててみようと思いました。
【拙著のご紹介】
『これならできる!自然菜園』
『コンパニオンプランツで失敗しらずのコンテナ菜園』
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