【無料】3分でわかる
初DVD『竹内孝功さんの動画でわかる自然菜園』ダイジェスト版
↑をクリックして観てください。
おはようございます。
日本平からの富士山
久能山東照宮
現在、静岡にきております。暖かいです。
雑誌の連載3誌の年末年始の校正。3/3発売予定の新刊の校正を行っております~。
ついに、【無料】3分でわかる
初DVD『竹内孝功さんの動画でわかる自然菜園』ダイジェスト版
↑をクリックして観てください。
公開が始まりましたので、お知らせいたします。シェア大歓迎~。
最近の自然菜園スクールは、雑誌、書籍を読んでくれた方の参加が多くなってきました。
そんな方々が「実際に来てみて、話を聴いてやっとわかった」「菜園プランが本を読んだだけだとわからない~」
「自分でも本を観ながらやっているのだけど、知らなかった、勘違いしていた」とよく聴くようになりました。
同時に、「忘れちゃうから困る~」「遠いから毎回は来れない~」「最近菜園をはじめたので、忙しくて参加できない~」
ということで、ついに、自然菜園DVD化。何回観ても、その度に理解が深まり、どんどん自然に育てることができるように、作ってあります。
一般販売を前に、お得なエコパックで、
2020年1/18(土)新宿文化センター小ホール
自然菜園シリーズ累計10万部記念講演会 『生命(いのち)を育む自然菜園 ~今、地球にできること~』
で先行新発売予定です。
講演会の後、サイン会や個人的にお話しできる機会「懇親会」【予約制】も講演会場近くのビーガンレストランで少人数で行います。まもなく〆切ですので、まだお申し込みしていない方はいかがでしょうか?
感想やご質問、コメント欄にお寄せください。
最近注目の無料動画ユーチューブ『自然菜園LifeStyle』に、見学会でもみていただいたナスのコンパニオンが紹介されています。
竹内さんが語る「3分でわかる自然菜園」
◆◇◆お知らせ◆◇◆
2019年土内容充実で、今年は、完全リニューアルで、
城山公民館「これならできる!自然菜園入門講座」講座が開催です。
毎月の野菜と土づくりのテーマで質問時間もたっぷりあるので是非お越しください。
今年度は、いつもの第1水曜日に
長野市城山公民館 18:30~21:25(当日、記録用動画撮影いたしております)
18:30~19:45座学
19:50~21:25質疑応答
新年度は、4月よりコンパニオンプランツの混植野菜をテーマに、季節の野良仕事と一緒にご紹介していこうと思っております。
今年のテーマ「コンパニオンプランツで混植」
毎月2種類(年間24種類)のメイン野菜とコンパニオンプランツを紹介。
各野菜とコンパニオンプランツをどのように栽培するとより効果的かなど体系的にポイント解説。
1/8(水)-「コマツナのコンパニオンプランツ」「レタスのコンパニオンプランツ」
2/ 12(水)-「エンドウのコンパニオンプランツ」「ジャガイモのコンパニオンプランツ」
3/ 4(水)-「サトイモのコンパニオンプランツ」「サツマイモのコンパニオンプランツ」/strong>
※1月2月は第2水曜日になっております。
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
1年の反省と来年に向けて
田んぼの土づくりは、3年。稲を育てて、草が生えにくい環境づくり。3年後に楽できるように、毎年の積み重ねが大切です。
悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、3年かけて少しずつ抜本的に改善するためには、この講座では、現状の問題の真の原因を見つけ、
どうすれば、悪い連鎖を断ち切り、よい連鎖が続くように、自分の田んぼで改善していけばいいのかを知り、
自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
対象:米の自給をしたい方。米作りが初めての方大歓迎!
参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
●問合せ・申し込み先●
千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
電話026-273-1111(内線7244)
Email:nousin@city.chikuma.nagano.jp(件名を「自給稲作入門講座」として送信下さい)
自然菜園スクール2019 募集中~
『無農薬無化学肥料でできる!自給稲作入門講座』
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自分の生活や仕事のペースと稲のお世話のタイミングを合わせていく方法を見つけていきます。
★次回:来年2020年は、1/9(木)春起こしのコツ、苗代準備です。
場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
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参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
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新刊発売中!!さっそくの重刷決定!ありがとうございます。第一弾!『とことん解説!タネから始める 無農薬「自然菜園」で育てる人気野菜』(洋泉社)
今までの自然菜園でわかりにくかった点を見事に解説!最新技術を加え、決定版になっております。
第二弾!4/19新発売『プランターで寄せ植え野菜』
プランターは、失敗しやすいものですが、基本を守れば、とっても簡単です!今回は、寄せ植えで2~3種類の相性の良い野菜を混植し、1枚のメニューになるようにイラストと写真でまとまっております。プランタ―だけでなく、庭や菜園でも使える組み合わせなので、参考にしてみてください。
現在、『竹内孝功さんの自然菜園講座』オンライン動画サイト試験発信中~
※有料サイトの都合、登録などの際に一部英語表記になっております。
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場所:戸倉創造館3階会議室
日時:第2木曜日 18:00~20:45まで(全12回座学のみ)
受講料:1回1,500円
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参考テキスト:『自給自足の自然菜園12ヶ月』(宝島社)153~174ページ
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千曲市役所経済部農林課農業振興係服部
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そうですね、お役に立ててよかったです。
里山が、完全な天然林(奥山)でなく、獣を狩り、人が落ち葉をかき取り堆肥を造り、樹を植林し、枝を払い、キノコ狩りをし、下草を刈って手入れしたように、自然菜園も人が適度にお世話をし、自然と野菜が共存する野菜の里山であるようなものだと思っております。
山、きのこ園、山菜エリア、草マルチや堆肥の材料エリア(緩衝地帯)、山菜園(木の根の近くで育つ野菜)、里菜園エリア(そうでない野菜)とそれぞれに育つ場所でお楽しみください~。
山と畑は根本的に違うのですね。確かに樹木と野菜では硬さから寿命からと違いがありますね。
50年90年の土作りを一年に短縮できるとはすごい技術です。
そのような技術を詳しく丁寧に教えていただきありがとうございます。
教えていただいた菜園化をやっていきながら木の根の近くで育つ野菜とそうでない野菜を見ていこうと思います。
ありがとうございました。
そうですね。一概には言えないですので、様子を見れないので、一般的な見地で述べさせていただこうと思います。
1)正直、山と畑(特に菜園)はずいぶんと違う環境だと思います。
そのため、「野菜は出来たり出来なかったり」するものです、実際に育つ野菜をより育てやすくというのは可能ですが、育たない野菜は、山では育たないので、菜園にしてあげる必要があります。
山で野菜が育てる伝統的な方法として、焼き畑があり、30~50年スパンで、山を焼き、1~3年の間ある法則に則り(理に適った作付け計画)ある種の野菜や雑穀を育ててきたように、
山は大自然なので、野菜が何でも育つのは、不自然な話だと思います。
2)実際に、一口で山といっても生い茂る樹によって相性もあり、杉の山や銀杏の生える場所では野菜は育てにくいものです。
杉の木の根や杉の葉は、下草を抑える成分があり、杉の日光遮断によってつくられる日陰では育たない野菜も多く、野菜だけでなくキノコ(菌類)も生えている樹木や環境によって生えてくる種類が異なります。
3)また、野菜に株間が存在するように、基本野菜の根と樹木の根交わる場所では、野菜が育ちにくいもので、育つ野菜(ダイコン、カブ、イチゴ)など限られてきます。
つまり、野菜と樹木の根圏の強さから言えば、育つ野菜以外は、樹木の方が根圏が強く、相性が悪い、もしくは野菜が負けてしまうものです。
そのため、昔から畝(うね)といって、野菜の畑では、野菜の根を発達させるために、平地よりも高く土を盛り上げ、独特なスタイルで野菜の根圏を確保してきたものです。
3)そのため、育つ野菜はいいのですが、育たない野菜に関しては、樹の根のないエリアで、しかも日本の山の土では育たないので、昔の人は、いろいろと工夫し、数年~何十年~何百年かけて菜園(野菜の畑)に手を入れ、作ってきた歴史があるので、
昔から畑だったところでは、野菜がよく育ち、無肥料栽培も可能なものです。
そうでない、山を削った場所では、土壌分析などし、決定的に足りない養分やミネラルなどを足し、腐葉土やクン炭、堆肥、米ぬかなどを補い、菜園にしていくことでやっと野菜が自然に育つようになります。
現地に合っているかどうかは、調べて、育ててみないとわかりませんが、
一般的処方としては、
①深さ20~30㎝位まで、BMようりんを100~200g/㎡、苦土石灰100~200g/㎡、バッドグアノ100~200g/㎡を入れてよく耕してから、
②多年草の根を取り除き
③1週間後、完熟牛糞堆肥3ℓ/㎡と米ぬか1ℓ/㎡(もしくは腐葉土3~5ℓ/㎡と米ぬか3ℓ/㎡)とクン炭2~3ℓ/㎡を鋤き込み
④畝立て後、1か月後3~4月にエン麦とクリムソンクローバーの種まきをして2か月~半年育て
⑤エン麦とクリムソンクローバーを鋤き込み、その際に、育ち方を観て補いを強弱しながら、米ぬか100g/㎡、クン炭1ℓ/㎡を鋤き込み、
⑤畝立てして(できれば通路に緑肥mixを蒔き)してから1か月後に夏野菜(夏畝は夏野菜、冬畝はエダマメ)を育て始めると
やっと菜園として、どんな野菜も育ちやすい土になって行くと思われます。
歴史的に言うと、山を開墾し、草木灰を施し、牛馬で耕しながら、落ち葉や草、鶏の糞など発酵させた堆肥を鋤き込み、何代にもわたって開墾して50~90年位した大地を1年という短縮版で菜園にしていく感じでしょうか。
機の根が邪魔というより、樹の根が好きな土なので、樹しか育たないといった感じの場所や野菜にとっては育ちにくい土や環境といった感じがあるので、工夫してみてください。
何十年も前に山を削った跡地で数年前から竹内さんの書籍やブログを参考に野菜を作っています。
畑の周辺には栗の木やねむの木などの雑木が生えており土を起こすと時々畑の範囲に伸びてきた木の根が出てきます。現状物理的によほど邪魔なときに一部の根を切るぐらいであとは見て見ぬふりのような感じで野菜を植え付けてしまいます。野菜は出来たり出来なかったりという感じです。
質問なのですが樹木と畑というのは共存できるものですか?木の根が張ることは水持ちや微生物の住処のか観点から良さそうにも思えますが、物理的には邪魔な気もします。よろしくおねがいします。