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無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

ついに鶏小屋完成!!

2008-12-10 19:10:29 | 日々の自然菜園
本日◇沢庵忌。俳諧、詩歌で知られる江戸時代初期の禅僧沢庵宗彭の命日。


とても暖かい日が続く。山が積雪で覆われるという旧暦:大雪(たいせつ12月7日)も過ぎ、日本アルプス山脈も雪化粧。

最近気になる旧暦(農暦)を見直し、生活に取り入れていきたいと思っています。
少しずつブログでもご紹介したいです。

研修生と一緒に作った鶏小屋も彼の出発前日に完成しました!

自然自給養鶏を目指し、大きな一歩です。

鶏小屋は、4ブロックから出来ています。
1ブロックは、餌の保存庫
2ブロックは、止り木や産卵室
3ブロックは、第一プレイルーム(餌を食べるところ)
4ブロックは、第二プレイルーム(遊ぶところ&キュウリ支柱)

鶏を囲って飼うには狭いですが、できるだけ獣から安心して離しておけるように設計しました。

研修生のおかげでできたといっても過言でない上々の小屋です。

後は、使いながら改良していき、
より自然に、よりシンプルに、エコロジカルに鶏を飼えたら嬉しいです。
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白菜の収穫(越冬・保存用)

2008-12-10 10:38:19 | 自然菜園の技術 基本
本日のち

研修生を早朝駅まで送り、ちょっと気が抜けています。

先日、晴れたが続いた日があったので、白菜を収穫し、冬越し用に収穫しました。

今年は、例年に比べとても白菜にとっては迷える陽気だったようです。

寒くなってきたので結球しようとしたら、暖かい日が続き、急に寒くなり、翌日は暖かくなる。そんな異常気象のせいか、巻くに巻けない迷える日が続きました。

今年は、ほとんどの白菜が結球が甘く、プロの農家だったら、壊滅的なできでした。

ところが、自給用ですと、葉が巻かなければ巻かないなりに食べ方を変えるので、実のところどちらでも大丈夫です。

巻かない葉は、炒めても、煮ても巻いたものより味が濃く、葉緑素もたっぷりなので食べたくなったら収穫しに行く感じです。

もちろん、おひたしやお漬物で食べても美味しいです。

巻かなかった白菜は、そのままにして越冬させますと、来春塔が立ち、アブラナ科の中でも絶品の菜花が収穫できます。

巻いた白菜は、保存が効くので、冬場のご馳走として何回か霜に当ててから収穫します。保存するのにはコツがあるので、ご紹介します。

【白菜の保存法】
1)よく晴れた晴天の続いた日の日中に収穫します。
2)外葉を取り除きます。(うちでは、鶏の餌になります。畑にマルチして置くと良いでしょう。)
3)収穫後、風通しの良い軒先に一週間ほど立てかけて干しておきます。
4)ほどよく乾燥した白菜を一ずつ新聞紙で包み、なった形のまま冷暗所に縦に置いて保存します。
コメント (3)
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