よむよま

よむ・よまない、それから。

高橋一生・金子ノブアキ・斎藤工

2018-02-06 22:33:40 | 見る
2月4日の「ボクらの時代」はイケメン3人衆、高橋一生・金子ノブアキ・斎藤工
(しかもそんなに若すぎない、いい年ごろ)
高橋一生、金子ノブアキは堀越高校の1学年違い。
一生くんはは岡田准一くんと親友だと言ってたよね、金子さんは勘九郎とお友達なんでしょ。
(勘ちゃんは中学までは青学で、どこに行ったの?と思ってました。堀越に行ったのか。
青学は意外に、早退などに厳しい面があったかな)

しかし、高橋一生、こんなに、色気があるのなんのとキャーキャー言われて、大ブレイクって、不思議ね。
私が「桑名の殿様役が高橋一生だ、いいね!」と思ってたときには、
誰それ?みたいな感じだったのに。(あれから14年)

金子ノブアキって私はずっと俳優さんだとばっかり思ってた。
バンドの人だったのね。
でも、子役やってたんだって。それでドラマの中にいても違和感なかったのかな。
子役はやりたかったわけではないが、やらないかと言われたとき、
おじいちゃんが入院して、病院でテレビで見られるからと、子役になったと。

大ブレイクに対して一生くんは、もっとざわざわいろんな音が沸いてくるかと思ったが、
むしろどんどん静かになっていったと表現。
自分が決定することは減って、受動で、相手の求める高橋一生を変わらず提示していくことが仕事。
「プロは我慢が標準」だそうで、苦労しているところを見せない。
一生くんも子役からだが、演技の技術、技巧というものに懐疑を持ち、
とてもいやになって一旦はやめた。
再び芝居の仕事をするようになってからは、いかにほんとうらしく見せるかではなく、
ほんとうになってしまうといいなと思い、
舞台のときに蜷川さんに言われた「その人になるんじゃなく、自分がなり得た自分になるんだよ」という言葉を胸に、
役作りはしない(のか見せないのか)、何もしないことを心掛けて。
というような自分分析をしてた。

高橋一生、すごくめんどくさい人だわ。
いちいち言葉にして、理屈で分析する。
このめんどくささは堺雅人に似てるかもしれない。
結婚については、高校生のころ、「父親」をやっていたので、子育てはもうしてしまったような気がする。
(お母さんんが働きに出るのが夕方だったので、家に帰ると、生まれたばかりの弟のめんどうを見ていた。
ミルクをあたため、おむつを替え。おむつ替えるの、チョー早いって言ってた)
最近、結婚ておもしろそうだなと思っている。

金子さんは子どもが生まれたばかりなんだね。
斎藤工は身近な人々によって結婚の疑似体験をしてしまっているようなもので、
なかなか自分では、という感じだとか。
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