大河「官兵衛」第21話は、松寿丸の命
荒木村重が誘いのスキの罠を仕掛けたり、頭を使った戦略を見せるものだから、
信長は、これは官兵衛が寝返って向こうの軍師になったのだと考え、
いよいよ松寿丸の首を刎ねよと命じる。
竹中半兵衛がみずからその役を買って出る。
もちろん、ひそかに松寿丸をかくまうわけね。
土牢の官兵衛は、息子が死んだと聞かされて、生きる気力を失うが、
また、奥方・だし様が助けてくれて、気を取りなおす。
だし様、自分が文を書いたせいだと責任感からなんだろうけど、
アブナイよ、これじゃ不倫みたいよ。
牢屋の番士がけっこういい人、なんとなく同情的で。
牢の外では雨が降り雪が降り、藤のつぼみがふくらみ、そして咲いた。
ということは、この一話で一年たったの!?
てっきり、幽閉でひと月ぐらい使うかと思ったが。
松寿丸をかくまうについては、秀吉の奥方おねも協力していて、
おねは黒田家に1本の扇をを送るの。
扇には勢いのいい松の緑が描かれていて、それを見た黒田の父上が、
「これは松寿丸が生きているということを知らせてくれたのだ!」と言うの。
このエピソードはドラマ用なのかもしれないけど、
こういうのってありそう。
物に託して意味を伝えるやり方はある。
襖絵の絵柄で、来客を断るとかね。
半兵衛の谷原さんはいい役、
でも、半兵衛が松寿丸をかくまって救ったのはほんとらしい。
後に関ヶ原で、この両兵衛の息子たちが一緒に戦った記録があるんだって。
荒木村重が誘いのスキの罠を仕掛けたり、頭を使った戦略を見せるものだから、
信長は、これは官兵衛が寝返って向こうの軍師になったのだと考え、
いよいよ松寿丸の首を刎ねよと命じる。
竹中半兵衛がみずからその役を買って出る。
もちろん、ひそかに松寿丸をかくまうわけね。
土牢の官兵衛は、息子が死んだと聞かされて、生きる気力を失うが、
また、奥方・だし様が助けてくれて、気を取りなおす。
だし様、自分が文を書いたせいだと責任感からなんだろうけど、
アブナイよ、これじゃ不倫みたいよ。
牢屋の番士がけっこういい人、なんとなく同情的で。
牢の外では雨が降り雪が降り、藤のつぼみがふくらみ、そして咲いた。
ということは、この一話で一年たったの!?
てっきり、幽閉でひと月ぐらい使うかと思ったが。
松寿丸をかくまうについては、秀吉の奥方おねも協力していて、
おねは黒田家に1本の扇をを送るの。
扇には勢いのいい松の緑が描かれていて、それを見た黒田の父上が、
「これは松寿丸が生きているということを知らせてくれたのだ!」と言うの。
このエピソードはドラマ用なのかもしれないけど、
こういうのってありそう。
物に託して意味を伝えるやり方はある。
襖絵の絵柄で、来客を断るとかね。
半兵衛の谷原さんはいい役、
でも、半兵衛が松寿丸をかくまって救ったのはほんとらしい。
後に関ヶ原で、この両兵衛の息子たちが一緒に戦った記録があるんだって。