映画「蜜のあわれ」を見た。
生と性ですね。
老作家と金魚の少女、老作家には別の女もいるし、死んで幽霊になって戻ってきた女もいる。
金魚が人になってるんだから幻想的ではあるが、濃厚にエロティック。
女同士のからみもあります(幽霊と金魚だけど)。
寝たきりの妻(声だけ)の存在が唯一の現実のくさびなのかな。
妻の声が聞こえると、ハッと引き戻される感じ。
でも、雰囲気は乾いていて、かなりユーモラス、おかしくて笑っちゃうところ多し。
セリフのやりとりもしんねりしてなくてポンポンしてるし、痴話げんかも派手な大騒ぎ。
真木よう子の幽霊は足があって、走って逃げるの。
それを追って金魚も走り、二人を追って老作家も走る、
三人とも全速力!
金魚は洋服だけどこっぽり履いてる、舞妓さんみたいな。
二階堂さん、よくあれで走れましたね。
金魚の二階堂ふみはコケティッシュ、はじけるような若さで、
美しい裸、生き生きしたダンス、まるいきれいなお尻のアップが印象的!
最後は生の終わりの寂寥感があるけど、
エンディングでまた楽しく踊って。
エンディングは、老作家の大杉連さんも一緒にお尻プリプリ振って踊ってくれます。
「人を好きになるということは愉しいものでございます」
これがキーワード。
芥川龍之介を高良健吾がやってる。
似合うね。
この芥川ももう死んでるんだけどね。
生と性ですね。
老作家と金魚の少女、老作家には別の女もいるし、死んで幽霊になって戻ってきた女もいる。
金魚が人になってるんだから幻想的ではあるが、濃厚にエロティック。
女同士のからみもあります(幽霊と金魚だけど)。
寝たきりの妻(声だけ)の存在が唯一の現実のくさびなのかな。
妻の声が聞こえると、ハッと引き戻される感じ。
でも、雰囲気は乾いていて、かなりユーモラス、おかしくて笑っちゃうところ多し。
セリフのやりとりもしんねりしてなくてポンポンしてるし、痴話げんかも派手な大騒ぎ。
真木よう子の幽霊は足があって、走って逃げるの。
それを追って金魚も走り、二人を追って老作家も走る、
三人とも全速力!
金魚は洋服だけどこっぽり履いてる、舞妓さんみたいな。
二階堂さん、よくあれで走れましたね。
金魚の二階堂ふみはコケティッシュ、はじけるような若さで、
美しい裸、生き生きしたダンス、まるいきれいなお尻のアップが印象的!
最後は生の終わりの寂寥感があるけど、
エンディングでまた楽しく踊って。
エンディングは、老作家の大杉連さんも一緒にお尻プリプリ振って踊ってくれます。
「人を好きになるということは愉しいものでございます」
これがキーワード。
芥川龍之介を高良健吾がやってる。
似合うね。
この芥川ももう死んでるんだけどね。