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「天皇の料理番」10話

2015-07-04 20:50:49 | 見る
「天皇の料理番」10話

大正12年9月1日
関東大震災だ!

この日、篤蔵は九條公爵邸へ出張料理中、
いそいで宮中へ戻ったところで、避難民が皇居前に集まってきてるのを見て、
炊き出しを指図する。
夜になって、「平河門を開けます、皇居内へ避難民を入れます!」という指示が出た。
テントを張って炊き出しを配り、救護所も作ってた。
そういうことをやってたのか。

奥さんは自宅が焼けてしまって、子どもは3人(!)いる、
しかし、とことんしっかり者のエライ奥さん、どやちゃー!と(たしか方言だよね)自分に気合いいれてた。

皇居内で息子と巡り合った篤蔵、
それまで自分の仕事が天皇の料理番であることを言ってなかったのね。
(陛下にお仕えしているとわかると、御用達の札をほしがる人が多いからと言ってた。なるほど!)
それで息子が誤解や反発を感じていたのが、
これで氷解した。
お父さん!と抱きついた息子が「お母さんが!」と言って泣き出したので、
まさか、死んでしまったの?と思っちゃったよ、
そしたら、「向こうで産婆してる」と。
奥さんは救護所で産婆してたの、たくましいわ!

皇后陛下が和久井映見、ふっくらと似合いますね。
大正天皇というと、あのアレでしょ?
堺さんが「篤姫」で十三代将軍家定をやるとき、
「体が動いてしまったり、奇声を挙げたりした」という大正天皇を参考にしようと考え、
参考資料に歌集を読んだんでしたっけ?
体調が悪くずっと伏せっていることになっているが。
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