六月歌舞伎座・昼の部を、昨日、見てきた。
着物率がすごく高かった。
仁左衛門一世一代の「女殺油地獄」
わたし、人間関係を誤解して覚えてたりして、
今回初めて、こういう芝居だったのかとわかった。
でも、歌舞伎の中の現代劇だと思っていたイメージはいっそう強かった。
甘やかされた、わがままで身勝手な青年。
仁左衛門がなんでこの年で不良青年役をやるのかと思ったけど、
若いころよりいいのかもしれない。
無理がなくて、自由だったのだ。
演技の型や技法や、どう見せるかというものから自由になっているように感じた。
父親の歌六や妹の梅枝もよかった。若殿様の新悟も。
これの前の舞踊「蝶の道行」で気になったことがあった。
4人並んだ三味線のトップの人だと思うんだけど、
合いの手じゃなくて、間合いをはかる、んん!という声(唸り?)が
うるさかったの。あまりにも絶え間なく、ひっきりなしで。
ぐっさんがやるマナーモードのモノマネみたいだった。
今日の歩数計:8,420歩
着物率がすごく高かった。
仁左衛門一世一代の「女殺油地獄」
わたし、人間関係を誤解して覚えてたりして、
今回初めて、こういう芝居だったのかとわかった。
でも、歌舞伎の中の現代劇だと思っていたイメージはいっそう強かった。
甘やかされた、わがままで身勝手な青年。
仁左衛門がなんでこの年で不良青年役をやるのかと思ったけど、
若いころよりいいのかもしれない。
無理がなくて、自由だったのだ。
演技の型や技法や、どう見せるかというものから自由になっているように感じた。
父親の歌六や妹の梅枝もよかった。若殿様の新悟も。
これの前の舞踊「蝶の道行」で気になったことがあった。
4人並んだ三味線のトップの人だと思うんだけど、
合いの手じゃなくて、間合いをはかる、んん!という声(唸り?)が
うるさかったの。あまりにも絶え間なく、ひっきりなしで。
ぐっさんがやるマナーモードのモノマネみたいだった。
今日の歩数計:8,420歩