よむよま

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クリスマスにはくるみ割り

2013-12-29 19:30:12 | 見る
クリスマスにはくるみ割りということで、25日にバレエ「くるみ割り人形」を見た。
熊川哲也のKバレエカンパニー公演、赤坂ACTシアター。

このカンパニー、外人さん率高い。
ドロッセルマイヤーも、クララのお父さんも。

ドロッセルマイヤーは普通は変わり者の親戚の伯父さん設定だと思うけど、
これは人形の国の魔法使いでしょうかね?
王様と王妃様に、王子救出を頼まれてた。
ネズミの国王によって、くるみの呪い(?)をかけられちゃったの(たぶん)。

このドロッセルマイヤーはすごく踊りの分量が多かった。
王子様より多くクララと踊ってたし。

人形役で子役が出てくるんだけど、やたらとうまいの。
熊川先生、どんな教え方してるの?

雪の精の踊りがチョー早い!
ペッペッペッペッと動いてた!(@_@;)

舞台装置が豪華で素敵な演出。
ただ、衣装というか、扮装が。
王子様とお姫様の髪の毛をグレイに染めさせたのはなんでなんだろう。
じいさんばあさんに見えるのよ。

ネズミがよかったの。着ぐるみ!
王様ネズミも家来たちもよく動けてて、着ぐるみがよくできてて、なんとなくイギリスっぽい?
クリスマスらしい華やかな舞台でした。

そうそう、もう一つ、印象的だったのは、
前で踊ってるグループの後ろにいる人々が、ずっと細かく芝居してるの。
演劇的な演出で、パーティーのお客さんで酔っ払っちゃった紳士とか、
細々と演技があるのがおもしろかった。
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