よむよま

よむ・よまない、それから。

大河ドラマ「真田丸」第21回

2016-06-01 21:02:29 | 見る
大河ドラマ「真田丸」第21回 戦端

ドラマ後の歴史紀行が沼田で、「河岸段丘」と出た。
わあ、カガンダンキュウカガンダンキュウ!ブラタモリ!(^O^)/

どうしても上洛しようとしない北条に対し、世継ぎの生まれた秀吉は「潰す!戦じゃ!」
しかし、三成も徳川も、いま戦えば大戦争になる、やめたほうがいいという意見。
家康がわざわざ伊豆まで北条氏政(高嶋政伸)を説得しに行った。
伊豆の韮山だって。
韮山・・・反射炉か、と反射的に思ってしまう私。

お捨を抱き、いま寝たとこだからと大きな声を出せない秀吉、それに付き合わされる家康、三成、
源次郎!とささやき声で呼ばれて、聞こえない信繁、
三成に言われてハッとして殿下のところへ行くと、
「ハイ」
渡されたの、抱いてた赤ん坊、お捨さまを。
ハイって言ったの、コヒさんが。ハイって。
渡されてオタオタしてとりあえず離れて、向こうのほうで必死であやしてる後ろ姿がオカシイ堺さん。
こちらでは普通の声が出せるようになったので、秀吉・家康・三成が北条について話している、
その向こうで、泣き出した赤ん坊を抱いた堺さんが何とかしようと踊りだしている!
この場面、おもしろかった。

茶々と寧と阿茶局という女たちの場面は、以前からちょいちょい挟まってましたが、
いつもなかなかの思惑が飛び交う場面になってる。
原則としては、北の方が奥のトップだから、側室の茶々はその下の位置なんだけど、
なにしろ信長の姪でお市の娘である上に男子を生んだんだから、そりゃもうねえ。

このドラマの秀次は人がよくて、自分は天下人の器ではない、お世継ぎが生まれてホッとしていると、
すっかりお気に入りのきりに向かって本音を言っていた。かわいそうに。
そのきりに信繁は、秀次の側室にしてもらえばなんて言って。
ダメダメ、側室は死への道。

北条が、上洛する条件として再度「沼田は北条のものと認めよ」と言ってきた。
戦にしないために、秀吉の前で、北条と真田が直接、言い分を述べようということになったけど、
両者も、立ち合いの徳川も、全員出てきたのは代理なの。
北条からは江雪斎(山西淳)徳川からは本多忠信(近藤正臣)、そして真田からは信繁が!
父上に「これは戦じゃ!」と胸をドンと突かれて、ぐふっとなっちゃう堺さん、カワイイ!

上田のおこうさんは元気に働いています。
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