大河ドラマ「真田丸」第46回 砲弾
真田丸では大勝利だったが、家康の策略で
織田有楽斎(こっちの「おの字」もスパイだったか)によって和睦が提案され、
和睦を申し入れるか否か、揺れる大坂城内。
源次郎が茶々を利用して、一旦和睦と決定したのをひっくり返すのに成功したものの、
徳川軍に到着したイギリスの最新式の大砲カルバリン砲から撃ち込まれた弾丸は、
茶々の居室近くに命中し、凄まじい威力を見せつける。
イギリスの最新式の大砲・・・幕末の将軍が家康だったら。
勝ってたに違いないですよ!と今井朋彦さんの顔を見ながら思うのであった。
(しかし、今回の今井さんの大野修理はいい感じの人です)
信尹さまが登場したのよ!
かなりの老けメイクで、一瞬わかんなかったけど。
すでに徳川を離れていたのに、家康が呼び出したの。
「左衛門佐を調略せよ」
最初は断った信尹、左衛門佐が寝返ったら十万石を与えると言えと言われ、目がキラリ。
役目を承知しました。
夜陰に乗じて真田丸へ近づく信尹たち。三十郎が合図を送って矢文を放つ!
砦の櫓の上にいる男がパッとその矢をつかんだ!佐助だ!
わー、かっこいい!時代劇みたい!
厨房で源次郎と会った信尹は家康から預かってきた手紙を渡しながら、
「寝返りの条件だ。読まんでいい」と言ったの。
受け取った源次郎もそのまま破ると火にくべてしまった。十万石が・・・。
その源次郎の肩をつかみ、ぐっと目を合わせる信尹。
強い目の奥でうなずき合う二人。
徳川軍に戻った信尹は「不首尾でございました」としれっと報告して去っていった。
叔父上、最後までカッコいいわ。
若いころの「私のようになるな」今回の「読まんでいい」いいわー。
家康に調略を命じられた時、左衛門佐は寝返ることはないでしょうと言ったの、
「我ら兄弟と違って義に篤い男ゆえ」って。いいわー。
江戸では信之が平野(近藤芳正)と一緒に大阪城へ兵糧を運ぼうとして、出浦に止められる。
信之が「父と弟は無茶ばっかり、自分も一回ぐらい無茶したいんだ」と言ったのおかしかった。
賛成するのかと思った出浦は、徳川を裏切ってはならんと止めるの。
これが知れれば真田は終わりだ、昌幸がすべてを賭けて守ろうとした真田が。
絶対行かせないと出浦は忍び道具のナニカを信之に投げつけた!
なんかベトベトの蜘蛛の糸みたいの。
ベトベトに絡めとられて、諦める兄上であった。
源次郎は秀頼を、大坂城の主はあなたなのだから断を下すのはあなたです、母上ではないと励ました。
その言葉に力を得る純粋な若殿様。
しかし、秀頼が和睦と決定すると、源次郎は茶々を動かしてひっくり返させてしまった。
秀頼は源次郎に裏切られた。
コバさんの片桐且元も家康に呼び出され、大坂城内の茶々の居室の位置を教えるように言われる。
これから大砲を撃ち込むが、位置がわかればそこをはずせるからと、うまいこと言われて、
且元は教えてしまう。
この情報が今後を決定づけるんだから、且元の後悔はどんなだったか。
内野さんの家康のタヌキおやじぶりが見事で、恐ろしい。
今回一番楽しかった場面は、塙団右衛門が企てた夜討ちに、毛利、後藤らが加わり、
そこに源次郎まで「気分転換だ!」と参加しちゃう場面。
堺さんは華麗なる立ち回りで斬りまくり!
明るくてやんちゃな雰囲気が、「新選組!」の伏見奉行所のシーンみたいだった。
「ちょっと行ってくらぁ!」なんて言ってパーッと飛び出して行ってパッと戻ってきて、
土方の「早いな!」が出るシーン。
あのときはコバさんも楽しかったよね。今回はかわいそう。
茶々は「死に魅入られている」という設定らしい。
私は茶々こそ死神なのでは?と思うけど。
彼女のいる城はみな、焼け落ちる。
真田丸では大勝利だったが、家康の策略で
織田有楽斎(こっちの「おの字」もスパイだったか)によって和睦が提案され、
和睦を申し入れるか否か、揺れる大坂城内。
源次郎が茶々を利用して、一旦和睦と決定したのをひっくり返すのに成功したものの、
徳川軍に到着したイギリスの最新式の大砲カルバリン砲から撃ち込まれた弾丸は、
茶々の居室近くに命中し、凄まじい威力を見せつける。
イギリスの最新式の大砲・・・幕末の将軍が家康だったら。
勝ってたに違いないですよ!と今井朋彦さんの顔を見ながら思うのであった。
(しかし、今回の今井さんの大野修理はいい感じの人です)
信尹さまが登場したのよ!
かなりの老けメイクで、一瞬わかんなかったけど。
すでに徳川を離れていたのに、家康が呼び出したの。
「左衛門佐を調略せよ」
最初は断った信尹、左衛門佐が寝返ったら十万石を与えると言えと言われ、目がキラリ。
役目を承知しました。
夜陰に乗じて真田丸へ近づく信尹たち。三十郎が合図を送って矢文を放つ!
砦の櫓の上にいる男がパッとその矢をつかんだ!佐助だ!
わー、かっこいい!時代劇みたい!
厨房で源次郎と会った信尹は家康から預かってきた手紙を渡しながら、
「寝返りの条件だ。読まんでいい」と言ったの。
受け取った源次郎もそのまま破ると火にくべてしまった。十万石が・・・。
その源次郎の肩をつかみ、ぐっと目を合わせる信尹。
強い目の奥でうなずき合う二人。
徳川軍に戻った信尹は「不首尾でございました」としれっと報告して去っていった。
叔父上、最後までカッコいいわ。
若いころの「私のようになるな」今回の「読まんでいい」いいわー。
家康に調略を命じられた時、左衛門佐は寝返ることはないでしょうと言ったの、
「我ら兄弟と違って義に篤い男ゆえ」って。いいわー。
江戸では信之が平野(近藤芳正)と一緒に大阪城へ兵糧を運ぼうとして、出浦に止められる。
信之が「父と弟は無茶ばっかり、自分も一回ぐらい無茶したいんだ」と言ったのおかしかった。
賛成するのかと思った出浦は、徳川を裏切ってはならんと止めるの。
これが知れれば真田は終わりだ、昌幸がすべてを賭けて守ろうとした真田が。
絶対行かせないと出浦は忍び道具のナニカを信之に投げつけた!
なんかベトベトの蜘蛛の糸みたいの。
ベトベトに絡めとられて、諦める兄上であった。
源次郎は秀頼を、大坂城の主はあなたなのだから断を下すのはあなたです、母上ではないと励ました。
その言葉に力を得る純粋な若殿様。
しかし、秀頼が和睦と決定すると、源次郎は茶々を動かしてひっくり返させてしまった。
秀頼は源次郎に裏切られた。
コバさんの片桐且元も家康に呼び出され、大坂城内の茶々の居室の位置を教えるように言われる。
これから大砲を撃ち込むが、位置がわかればそこをはずせるからと、うまいこと言われて、
且元は教えてしまう。
この情報が今後を決定づけるんだから、且元の後悔はどんなだったか。
内野さんの家康のタヌキおやじぶりが見事で、恐ろしい。
今回一番楽しかった場面は、塙団右衛門が企てた夜討ちに、毛利、後藤らが加わり、
そこに源次郎まで「気分転換だ!」と参加しちゃう場面。
堺さんは華麗なる立ち回りで斬りまくり!
明るくてやんちゃな雰囲気が、「新選組!」の伏見奉行所のシーンみたいだった。
「ちょっと行ってくらぁ!」なんて言ってパーッと飛び出して行ってパッと戻ってきて、
土方の「早いな!」が出るシーン。
あのときはコバさんも楽しかったよね。今回はかわいそう。
茶々は「死に魅入られている」という設定らしい。
私は茶々こそ死神なのでは?と思うけど。
彼女のいる城はみな、焼け落ちる。