よむよま

よむ・よまない、それから。

週刊文春WOMAN4号

2019-12-23 20:40:02 | 慎吾

慎吾くん表紙絵の4作目。
タイトルは「goal」ゴール。
2020年ということでパラリンピックを題材に描くことになり、ゴールした選手の顔を描こうとしたが、実際の写真をもとにすると誰か特定されてしまう。
それで「自分の顔で、気持ちを作って自撮りした」写真をもとに描いた。
だから、「自画像になっちゃいました」
道理で!
ゴールした選手の顔を表していると聞いたけど、これ、どう見ても慎吾くんだよね?と思ってましたよ。

インタビューはソロアルバム「20200101」の話から、木村くんも同時期にソロアルバムを出しますが?と聞かれたところと、以前、3人がテレビの仕事がなくなったのは「SMAPじゃない3人に魅力がないからだ」と言ったマツコ発言についてどう思うか?と聞かれたところが、非常に話題になっている。

木村さんの話題を振ると、香取は大きな目を一層丸くして「そう、ですね・・・ビックリです」と呟いた。

と書かれていて、そのあと「自分もこうやって、好きな音楽がやりたくて、たまたま同じタイミングになったけど、ずっと僕らは一緒に歌を歌ってきたから・・・。一人でも歌いたいという気持ちを知れたことは嬉しいかな」と言っている。
書き方からすると、たぶん、(ファンはよく知っている)考え考えポツポツと言葉が出てくるしゃべり方だったのかな。木村くんの話題を振られると思っていなかった慎吾くんは驚いたのかな。
「一人でも歌いたい気持ち」という言葉の裏には、慎吾くんが「音楽を聞くこともできなくなっていた時期があって、その後、星野源さんがスマステにゲストに来てくれたときに曲を聞き直して、また歌いたいなと思うようになった」という、音楽との関わりに対する気持ちがあるよね。
木村くんも「またマイクの前に立つとは思わなかった」と言ったらしいし。
中居くんも「エンタメに蓋をして鍵をかけた」とか言ってたんでしょう?

マツコ発言の件は、ジャニーズ事務所の圧力で3人がテレビから干されたと言われていることについて、マツコ・デラックスが「SMAPでなくなった3人に魅力を感じますか?」と「週刊文春」の取材に答えたという一件。
どう思ったかと聞かれた慎吾くんは、「あれ、文春の記事だったんだ?」
現物は読んでいないが、内容は知っていたそうで、「そういう声が出るというのは、僕たちがまだまだってこと。歌番組に出るのもあたりまえに思って、ありがたみをわかってなかった。ゼロから皆さんに必要とされるように頑張りたいです」と答えている。
SMAPのときから変わりのない香取慎吾の言葉だなと思いますね。
慎吾くんはいろんな意味で、よく「僕ら、まだまだだな」と言いますよね。

同じこの雑誌でゴローちゃんは対談の中で、「ファンの皆さんは本当は5人がいいなとか、理想はそれぞれだと思う。でも、自分たちとしては、いま自分たちができることで皆さんに喜んでもらえるように」と言っている。
二人ともSMAPを今後どうするどうなるという発言はしていない。
彼らは嘘はつかないから、言えないのだろう。
コメント
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