よむよま

よむ・よまない、それから。

主人はいるか

2008-02-20 23:07:46 | 読む
東京日日新聞の「戊辰物語」を読んでいる。
新撰組の章は子母沢寛が書いたものだろうか。
見てきたような、という感じの書き方なので。

池田屋の玄関で「主人はいるか。御用改めであるぞ」と声をかけて入った、
なんて文章をみると、勘太郎ちゃんの声が脳内に響き渡るよ。

伊坂幸太郎「オーデュボンの祈り」を読んだ。
あらすじを見て、てっきり異次元SFだと思ったら、違いました。
かなりおもしろかったけど、暴力場面がやだな。
伊坂幸太郎・・・陽気なギャングの作家だったのね。
SFじゃなくて、現実離れしてるのが特徴か。そこは好みなんだけど。

今日の歩数計:5,182歩
コメント
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