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人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

東野圭吾〝流星の絆〟

2009年07月07日 23時46分26秒 | 読書感想

 

ハヤシライスが看板メニューの洋食店『アリアケ』の経営者夫妻が殺された。功一、泰輔、静奈の三兄弟がペルセウス座流星群を見に出ていた間の惨劇だった。
泰輔は店の裏口から出ていく男を目撃したが、犯人特定は難航し、時は流れる。
14年後。ひっそりと肩寄せ合ってきた三人は、静奈と功一がたてつづけに騙されたことで、静奈の美貌を利用した結婚詐欺で生き抜いていく。その最後のターゲットが、レストランチェーン『とがみ亭』の御曹司・戸神行成。功一のたてた作戦で、擬態名人の泰輔と静奈は行成に近づく。

久々の東野作品でした+o。。o+゜☆゜+o。。o+

容疑者Xの献身以来かな?

内容的には容疑者Xの方がものすごく好きですねo(`・д・´)o ウン!!

流星の絆は、設定がわかりやすくて、読み進めやすいのだけれど・・・

今一つ、感情移入ができないのです・・・どの登場人物にも~~ヾ(*`⌒´*)ノ

警告!!ネタばれに入りそうです・・・

兄弟と妹は連れ子関係で血縁関係がないという設定をしていたわりには兄と妹の愛の芽生えなどは発生しておらず・・・

TVドラマでは流石にその点での絡みも出てきていたようである

読みやすかったし、東野さんらしくもあったけれど・・・私の中での評価は今ひとつ・・・

真犯人が意外すぎる!!

殺人の動機が説得力に欠ける・・・職業柄「そんなことまでする?」という腑に落ちないものであったし、

9割方「とがみ亭」の社長が犯人と思わせておいての大どんでん返しでしたよぉ

不完全燃焼気味

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コメント (9)
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