6月6日頃より体調を崩しておりました愛猫茶が13日未明に虹の橋を渡りました
1998年4月21日生まれ・・・13歳と2ヶ月、我が家の家族として共に暮らしてきました
出会いはいきつけのペットショップさんで
若いご夫婦が飼っておられた猫が2匹の子猫を産んだのだけど、自分たちにも子供が生まれ4匹もとても面倒をみられないと
持ち込まれたところでした
メインクーンという大型猫のお父さんとお母さん、お兄ちゃんと妹の4匹がゲージに入っておりました
お父さんとお母さんはこのままペットショップに引き取られ
お兄ちゃんは大阪に買い手が見つかっているとのことでした
妹はまだ決まっておらず「どうですか?」と言われました
とってもかわいいふわふわとした猫ちゃんで、一人ぼっちになることがわかるのか、さみしそうな目をみるとたまらなくなり、すぐに銀行に走りお金を工面してきました
メインクーンという大型猫で体重は雌で6キロ~9キロ
ワイルドな歴史、外見とは全く違った優しいネコ。その歴史の中で、人間とも共存する術を身につけたネコとも言われています。
温和で頭も良く、静かなネコです。反面、持ち前のハンター精神からなのか好奇心も旺盛で、遊ぶのも大好きです。
我が家に来て半年くらいしたころ・・・ものすごくやんちゃで元気のよい女の子でした・・・でもとってもおおらかで優しい性格でした
丸ちゃんとよくじゃれて遊んでいましたね・・・
ジャンプ力もずば抜けていてカーテンレールの上まで上がっていました
この表情が忘れられません・・・いつも、いつも私の横にこうして座っていました
「茶ちゃんはね・・・お父さんとお母さんとお兄ちゃんと一緒に暮らしていたんだよ」と話してあげるとじっと聞いていました
私ははたしてこの茶ちゃんの澄んだ美しい目線を真っ向から受け止められていたのでしょうか?
ごめんね・・・もっと遊んであげればよかった・・・ずっと家の中だけの世界・・・
2010年ころから痩せてきていましたけどとっても元気でした
病気ひとつすることなくよく食べよく遊びよく眠る茶・・・
新聞を読んでいると必ずじゃましに来ました・・・どけても、怒られても構わず・・・
ノー天気ないつまでも赤ちゃんみたいな茶ちゃんでした
ありがとう・・・たくさんの愛情を私にくれました
さようなら・・・玉ちゃんによろしくね・・・
もっといろいろしてあげればよかったとただ泣くだけのママを許してください
今度生まれ変わってもまた私の娘で生まれてきて~~あなたの柔らかいお腹の毛に頬ずりしたときの言い知れぬ安堵感をいつまでも忘れないよ・・・いつか私も虹の橋を渡るから・・・待っててね
死因は大動脈剥離血栓症により後ろ脚が脱力し、踏ん張りが利かなくなり排便と毛玉を吐くことができなくなり衰弱しました
6月6日頃から少しづつ様子がおかしかったですが食欲はあり結局6月12日から何も食べれなくなり13日未明に息を引き取りました
少しもがきましたが、安らかな死顔でした
心臓が悪いと、食欲はあっても痩せてくるそうです(私は加齢による老化現象と軽くとらえていましたが、20歳まで生きる猫がいると聞いて反省するばかりです・・・もっと気を配りいたわるべきでした・・・)
みなさん追悼記、最後までおつきあいくださりどうもありがとうございました
先ほど無量寺というペットも葬ってくれるお寺さんに預けてきました