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人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

第91回全国高校サッカー

2013年01月12日 14時51分49秒 | スポーツの感動

箱根が終わったら高校サッカーに燃えるのが私の流儀(爆)

第91回全国高校サッカー選手権の準決勝が、穏やかに晴れ渡った12日に国立競技場で行われ

鵬州高校(宮崎)対星陵高校(石川)の好カードの決着が先ほどつきました

2:2の同点でPK戦の結果4-3で宮崎県代表鵬州高校が勝利しました

国立競技場には19483人の観客が集結し高校生の力と気迫のこもったさわやかな試合に見入り大歓声をあげていました

前半14分背番号19の寺村が先制点

その後31分に鵬州の小原裕哉がフリーキックから美しい放物線を描いての同点キックを放ちます

鵬州のキャプテン矢野はキャプテンマークをいつもつけていないそうです

松崎監督からキャプテンとは誰がどこから見ても、キャプテンマークをつけていなくても目につくような堂々たる態度に徹するようにとの期待を込められて

敢えてキャプテンマークをつけずにプレーしているとのことでした(拍手)

エース中濱は膝の半月板の怪我で昨年12月7日に手術・・・今までの試合もすべて途中出場となっています

中濱が試合に出場するとチームの雰囲気に活気が出るというムードメーカーなのです

緊迫した状態のまま後半へ・・・

後半36分星陵井田直哉が2点目をゴールにたたきこみ

どちらのチームにも肩入れにない私も「あ~~星陵優位か!!がんばれ鵬州」と叫びながら応援

しかし・・・しかし・・・高校生のひたむきなあきらめない心がきっぱりと現れたかように

そのすぐ後38分に鵬州が同点に追いつき手に汗握る展開となりました

石川県星陵高校はあの本田佑を生み出している裾野の広さがあります(来年に向けがんばってください)

そのまま同点のままPK

6回目星陵が外し鵬州が決めて4-3で決着がつきました

見応えのある試合をありがとう~~

決勝戦もがんばってください

PK戦5番目に蹴って外しはしたけれど・・・鵬州のキーパー浅田・・・

彫の深い九州男児らしさのある男らしい顔立ちとプレーが印象的でした

コメント (12)
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今年も箱根が終わりました

2013年01月04日 20時38分39秒 | スポーツの感動

毎年箱根駅伝を見ないと新しい年明けを迎えられない気がしています

今年もたくさんの感動をありがとうございました

2日間に渡った箱根駅伝は、4区で2位に浮上した日体大が、5区・服部(3年)の快走で東洋大との1分49秒差を逆転し、予選会を経たチームとしては第73回大会の神奈川大以来16年ぶりの往路優勝(総合優勝は30年ぶり)

2位早大は2分35秒差で、その4秒後に連覇のかかる東洋大がつけ

優勝候補の駒大は、4区のブレーキが響いて9位。3年ぶりの出場の法大が5位と健闘しました

強風下のレースとなり、気温が急下降した5区の終盤に、城西大と中大の選手が低体温と脱水症状で相次いで棄権という厳しい気象条件のもとひた走りに走った若者たちよ・・・

明治大学9区・松井は、上位2校と同ペースで走行していた20km地点手前で急激に失速。何とか中継所までたどり着いたものの、順位を6位まで落としました

半分意識を失ったような表情でよろよろと歩くような松井は懸命に襷をつなぐことだけを考えているのだろうな・・・と痛々しかった

毎年感じることなのだが、どの大学も往路には有力な選手を配備してあるのに、復路では持続できずにボロボロと落ちこぼれていくこと・・・

日体大は区間新は一人だけだったけどどの区間も安定した実力者を用意できたことが一番の勝因だと思いました

履物をそろえること

掃除をすること

挨拶をすること

簡単なしつけを一から見なおし練習に励んだ結果

1位…日本体育 11:13:26 -
2位…東洋 11:18:20 4:54
3位…駒澤 11:19:23 5:57
4位…帝京 11:21:39 8:13
5位…早稲田 11:21:39 8:13
6位…順天堂 11:24:43 11:17
7位…明治 11:25:14 11:48
8位…青山学院 11:25:59 12:33
9位…法政 11:26:40 13:14
10位…中央学院 11:27:34 14:08
11位…山梨学院 11:28:24 14:58
12位…大東文化 11:30:46 17:20
13位…学連選抜 11:31:50 18:24
14位…國學院 11:33:28 20:02
15位…日本 11:35:23 21:57
16位…神奈川 11:37:36 24:10
17位…東京農業 11:39:13 25:47
18位…上武 11:42:44 29:18
 - 中央 -------- -----
 - 城西 -------- -----

やっぱり真摯に感謝することが一番今の日本に必要なことなのかもしれませんね

また今日から新しいチームで練習です~~来年もがんばって~~

さてさて我が家の花ちゃんのお口が最近臭うのです

歯磨きをしてみると奥歯に歯石がついている

3年前はまったくなかったにに・・・

かかりつけの獣医さんに相談すると歯石取りは全身麻酔が必要で費用は50000円だとのこと

高~~い

でも花ちゃんに長生きしてもらうためにはきれいな歯は絶対条件なので

いろいろネットで情報を集めて我が家から一番近い姫路に歯科衛生士さんのいるペットショップがあることがわかりました

麻酔なしで約2100円程度でやってくれるそうです

1月中に予約して行ってみます

昨日はHCのペットショップのセルフウオッシュで私がシャンプーしたのです~~あまりに汚れていたため~~

トリミングは姫路でしてもらうかもしれないので・・・もう少しぼさぼさのままでいるかも~~です

 

 

 

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箱根駅伝(往路)と高校サッカー

2013年01月02日 22時02分15秒 | スポーツの感動

第89回箱根駅伝往路が終わりました(仕事だったため毎年すぐにブログ記事にしていたのに遅くなってしまいました)

日体大と早稲田と東洋の三巴となり大変見応えがありすばらしい襷のリレーでした

明日の復路は朝からテレビ前にかじりつきで応援することができます

往路優勝を果たした日体大キャプテン服部翔太(3年)埼玉栄高校出身

昨年の箱根駅伝の前にお父様をガンで亡くされそうです

服部翔太が父の病気のことを知ったのは父の死のわずか2日前で・・・最愛の父が肺ガンと知らされた時には男泣きに泣きに泣いたそうです

しかしその後は全く動揺も見せず、泣きごとも言わず、いつものままでチームにもどってきたその姿に監督は感じるところがあったのか・・・箱根の2日後に新チームの主将を命じられたそうです

箱根は5区が走ることが夢だったそうで、その精神力の強さが箱根の山登りに見事に応えました・・・お父様も喜んでおられることでしょう

上りより下りの方が上手でラストで早稲田山本修平を引き離しました

2位早稲田山本修平(2年)愛知時習館高校出身

山本修平は昨年箱根駅伝でこの5区を走り(東洋大柏原くんと)見事区間3位に輝いている経験者で・・・激しく日体大服部とデッドヒートしながらも途中でおいていかれてしまいました

3位東洋大定方俊樹(3年)長崎川棚高校出身

小湧園前までは実に安定した走りを見せていた東洋大でしたが日体大と早稲田が激しく競り合いながら弾丸のように追ってきたために一気に抜かれ・・・おいていかれました

今年の山登り男はまさしくライジングサンそのものの

濃紺のランニングユニフォームにオレンジの襷が輝かしい法政大関口が8人抜きを見せてくれました

群馬高崎高校出身の2年のイケメンくんでまた来年の箱根が楽しみになりました

双子山では風速18メートルの強風が観測され画面でも向かい風でとても走りつらそうなコンデションの中みんなよく頑張ったと感動しています

昨年は19位・・・26年ぶり10回目の往路優勝に輝いた日体大の皆さまおめでとうございました

また明日の復路を全力で襷をつないでいってもらいたいです

+o。。o+゜☆゜+o。。o++o。。o+゜☆゜+o。。o++o。。o+゜☆゜+o。。o+

その後に行われた全国高校サッカーで

富山第一高校対作陽高校(岡山県津山市)も見応えのあるいい試合でした

終始作陽は勝負の神に見離されたかのような展開でイエローカード2枚を出された山本、一名を失い

後半残り3分くらいのところでまさかの1-0

私ももはやこれまで・・・と覚悟しましたが

「いや!!作陽はこんなところで消える実力ではないはず」と信じ声を出し切って応援していたところほんとうに美しいシュートがゴールに吸い込まれ、土壇場で同点に追い付きました

その後はPK戦にもつれ込み4:2で競り勝ちました

必ず決勝戦まで戦い抜いてもらいたいですガンバァ━━(`・д・´)ノ━━!!

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第90回全国高校サッカー決勝

2012年01月09日 17時05分04秒 | スポーツの感動

晴天の国立競技場はすばらしいコンデションに恵まれ

満員の大観衆のなか千葉県代表市立船橋高校対三重県代表四日市中央工業の試合が始まった

9年ぶり5度目の優勝を狙う市立船橋高校

20年ぶり2度目の優勝(単独優勝)を狙う四日市中央工業高校

2トップ(寺尾・田村)で攻めのサッカーの四中工と守りの船橋の激突

四中工はキャプテン國吉を2枚のイエローカードで欠く決勝戦となった

ベンチには國吉の17番のユニフォームとシューズが置かれていた

気温8.8度風もなく穏やかな国立競技場

試合開始1分電光石火のごとく四中工、16番浅野による先制点が入る(浅野は今大会7得点目)

その後は四中工が細かくボールを拾い船橋はなかなか思うようにボールコントロールできないまま前半終了

後半も最初は船橋はリズムがつかめず・・・セカンドボールが拾えない・・・

しかしじょじょに船橋にボールが集まりだし

大観衆も手に汗にぎる展開

コーナーキックを何度もつかみ果敢にシュートを飛ばすも決定打に至らず・・・

1-0のまま船橋は負けてしまうのかと思われた後半46分アリショナルタイム1分(残り1分)に

キャプテン和泉が執念の決勝点を入れ1-1の同点

国立競技場には大きな悲鳴がこだました

延長前半10分

船橋が終始ボールを支配しながらどちらにも得点が得られず

後半5分またもや船橋のキャプテン和泉が見事なシュートを決めそのまま試合終了

船橋高校の浅岡監督35歳は就任1年目ながらも選手の主体性を引き出し見事な強い執念を持ったチームに育てあげた

四中高の樋口監督52歳もいろいろな苦難を乗り越えベテランの指導力を発揮し攻めと守りのバランスの取れたチームを率いていた

すばらしい試合をありがとうございました

毎年この成人の日に行われる高校サッカー決勝戦を楽しみにしており

毎年期待を裏切ることなく熱く見応えのある試合を見せてくれる高校生の強い心に感動しました

全国4174校の頂点に立った市立船橋高校に心からの拍手を送ります

そして泣くな・・・四日市中央工業・・・

全国の少年サッカーの憧れとしてその技はしっかり少年たちの瞳に刻まれたはずです・・・

 

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感動の2012年箱根駅伝復路

2012年01月03日 14時14分49秒 | スポーツの感動

東洋大学が完成された強さを発揮し圧勝で大手町に帰ってきました

昨年21秒差で復路優勝を逃した悔しさが部員全員のやる気をふるい立たせていました

東洋大学校歌『いざ立ち向かえ堂々と~~?』そのものの攻めの走りがすばらしかったです

1区が4位だっただけで後はすべて1位通過

10時間51分36秒(大会新記録)

やはり悲しみとか悔しさとかという負の感情が人間の中に眠っていた本能を目覚めさせ

人間本来がもっている可能性を最大限に稼働させてくれるのだと思いました

父が果たせず息子も逃した箱根駅伝をコ―チとして参加させたという執念もありました

小川博之国士舘大学コーチ(父保夫さん)

49年ぶりに総合3位の明治大学(10区の鎧坂→10000メートル記録保持者の素晴らしい走り)

28回目のシード権を守ることができた伝統の中央大学

大学創設125周年の東洋大学10区を走る予定だった川上(4年)を当日斎藤(3年)に変えた監督の決断

9区の田中(4年)が川上を僕の付き添いにつけてくださいとお願いしたという話・・・

毎年数々の心温まるエピソードを聞きながら涙してしまう箱根駅伝も終わりました

次なる歴史の第一歩へ向け明日から練習の日々がスタートします(偉大なる襷の伝達)

優勝 東洋大

2位  駒澤大

3位  明治大

4位  早稲田大

5位  青山学院大

6位  城西大

7位  順天堂大

8位  中央大

9位  山梨学院大

10位  國學院大

 

 

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