最近のお気に入りがこれ太白胡麻油。ごまを煎らずに生のまま搾ってあるので色や匂いがほとんど無い。よく見かけるごまを煎ってから搾ってある茶色いものとは随分違う。あの香りの好きな人には少し物足りないかもしれないが、これが結構いける。と言うかハマッている。と言ってもお酒のように飲むわけじゃないですよ。お豆腐に塩昆布と刻みネギをのっけて太白胡麻油をかけるだけ。これがただものじゃない味(パンフレットにそう書いてある)。油屋さんから勧められたんだけどマジうまい!塩昆布がお豆腐の甘みを引き出し、そこに胡麻油の品の良いコクが加わって、薬味のネギと渾然一体となって感動の逸品である。たまりやの社長としては、お豆腐は醤油か醤油のつゆで食べて頂きたいのが本音だけど、これは許しちゃう。その名も「太白ぜっぴんかけ」。私が命名したんじゃないですよ。パンフレットにそう書いてあるですからね。
で、これは豆乳と天然にがりを混ぜて電子レンジでチン!でつくった自家製ざる豆腐の「太白ぜっぴんかけ」。ちょっと塩昆布が多かったかな?プロのお豆腐には敵いませんがつくりたてだから美味しいですよ。
ついでに・・・パンフレットには「葱にショウガに醤油の3点セット。これが冷奴の定番と、誰が決めたのかは知りませんけど。そういう方は、豆腐の角に頭ぶっけてほしいですわ。・・・」って書いてある。私のことじゃないの!って思ったよ。(^_^ゞ