辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

カメラマンとwebデザイナーは仲が悪いと言われるけど。。。

2017-08-17 05:53:46 | クルマ
まぁ、いつの時代、どんな業種でも
お互い仲が悪い関係っていうのはあるもので、
俗に言うところの「ブルーカラー」と「ホワイトカラー」ということかもしれないけど
険悪な雰囲気って拭えきれないなぁーと感じることも少なくありません。

自身の仕事で言えば、webデザイナーとカメラマンの関係で、
一般的に、写真の比率は3対2、webデザインの比率は3対1と
比率の違いからくる意見の相違で険悪になると言われるが、
私の場合、むしろ、そんな違いのおかげで
仲良く仕事ができているから、周りのカメラマンから
「それはオカシイ」とツッコミがはいる。

まぁ、どちらかが寄り添えば良いだけのことだけど、
そんな「寄り添い」を私が買って出て
スムースに案件を進められるように心がけている。

だって、被写体のある現場に一番近いのが
カメラマンであるからね。

片意地貼っていても無駄な抵抗だと思うし、
手離れがいい仕事と言うと、手抜き仕事では? と
言われがちですが、割り切りも必要な時代なんで
適宜に納品しています。

まぁ、、仕事に限らず
寄り添うって、生活していく中で大切なことと思う。

写真撮影に限らず、ビデオ撮影も同じで
必要とされることでカメラマンの価値が決まる。

人によって「迎合」なんてナンセンスと
ダメな烙印を押す人もいますが、
結局のところ、カメラマンの極意って 「かつてない仕事をしつつ
見る人(クライアントさんなど)と迎合できてないと、仕事にならない」ということを
持論にしているから。。。

仕事相手も、自分より、ひとまわり ふたまわりと
若い世代と仕事をするので、なおさら、そんな雰囲気で仕事を進めています。

良いことか、悪いのか結論は難しいけど、
好きな「撮影」ができて、収入があるのだから。

でも、仕事上のストレスという観点では別次元で、
ストレスがあるということは、「自分の思い通りにならない」事を指すが、
「こうしたい」とか「こんな風に撮りたい」とか
沸々と自身には常にあるけど、そこは、「人へ歩み寄る」を
思えばこそ、メリハリをつけて提示して出し切っているので、
コントロールできているので、ここ数年は大きなストレスにはなっていない。

あー! 年取ったな、と感じるけどね。