『桐島、部活やめるってよ』

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　金曜日の放課後からお話は始まります。
いろいろな生徒の立場から　バレー部のキャプテンでイケメンで勉強の成績も良い「桐島君」が突然部活を辞めたという事実が語られていきます。

　何度も何度も同じシーンが繰り返されながら　話は前に進んでいきます。

学校一美人の「彼女」、彼を慕う部活の仲間たち、「桐島」とは直接関係はないが　影響を受ける生徒たち・・・
　弱小クラブの映画部の前田は　顧問からやりたくない映画の台本を渡されるが　自分たちの撮りたい作品を撮ろう、とクラブの仲間たちと決め、校内で撮影を開始した。
彼らが狙うポイントはなぜか　吹奏楽部の部長、沢島が自主練をしていて　お互いに相手をどかそうとする。
　沢島は桐島の友達の菊池をそっと見続けていたかったのだ。
そんな沢島に意地悪をする菊池の恋人、沙奈、前田がなんとなく気にしているかすみ。　そのかすみはみんなには秘密にして桐島の友人の竜汰。

　ごく普通の高校生の世界に自分も身を置いた気分になります。

ちょっと不思議な映画です。

ラストはイマイチ？？？と思いましたが　それでも　実験的というかおもしろい映画でした。

　しかし、「桐島君」はいったいどうしちゃったんでしょう？

どうしても気になって仕方ありませんでした

夏はやっぱり・・・

　お散歩に出ると・・・
月見草を発見。
　ココアさん、夏が来ましたね



ココア『夏といえば、やっぱりうふふ、発見しましたわん』


　そう、公園で　コチラを発見。

セミの季節です
キャーっ、こんなにたくさん

　ココアさん、セミを食べるのが　この季節の楽しみなんです

これからしばらくは　道に落ちてるセミを避けながらココアを歩かせなくちゃ大変です。

ココア『せっかく旬な食材の季節なのに・・・』

『ローマ法王の休日』

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　イタリア映画を観たのはこれが初めてでした。

ナンニ・モレッティ監督の作品は以前『息子の部屋』を観たかったのですが　結局観られないままになってしまっていたので　期待感満載で映画館に行きました。

題名の『ローマ法王の休日』から　なんとなく　オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』を連想させられ　きっと　重責に耐えかねたローマ法王をローマの街に逃げ出し、いろんな人と出会って　自分を見つめ　前に進んで行くようになるような明るいストーリーを思い描いていたのですが・・・

　ローマ法王を亡くなり　新しい法王を選ぶ『コンクラーベ』のために世界中から枢機卿が集まり　法王を選んだ。

なかなか決まらなかったが　前評判ではまったくの無名の誠実でおとなしいメルヴィルが選ばれた。

　しかし、多くの信者の前でスピーチをしなくてはいけなくなったメルヴィルは「私にはとても無理だ！」と叫び声をあげ　逃げ出してしまう。
皆が　なんとかメルヴィルをバルコニーに向かわせようとするが　どうしてもできず、精神科医が招かれるが　診察をしようにも多くの人たちの前での診察になるし、過去についても質問もできない。
　とうとう精神科医は　街にいる別の精神科医に　法王の身分を隠して受診させることを提案した。
　そしてメルヴィルはローマ市内の精神科医を訪ね　その帰りに　逃げ出してしまう。
精神科医から問われた「あなたは将来何になりたかったのか？」という答えを思い出すために・・・

　私が願っていたような結末ではありませんでしたが　深く考えさせられる内容の映画でした。

ローマ法王なんてなりたい人がたくさんいる、と思っていたら　みんな「自分のところに回ってきませんように。」と祈っていました。（本当のローマ法王の選出がそうかどうかはわかりませんが・・・）
　学校のクラス役員選出みたいに　なんとか逃げようと思う人が多いのでしょうか？

　ところで、この映画に主演俳優ミッシェル・ピッコリはなんと８６歳だそうですっ

とてもそんなご高齢な方には見えませんでした。

いやですっ

ココア『いやですったらいやです動きたくないですわん』

　４月にツレアイが自宅に戻ってきて　朝の散歩を一緒にするようになりました。

腰の調子がとても悪い時はツレアイがひとりでココアのお散歩に行ってくれたりしてとても助かったのですが　ツレアイは街の景色を眺めながらマイペースでお散歩を楽しみます。

　でも、ココアはトイレタイムもあるし　お友達にご挨拶もしたいし、（拾い食いもしたいし？）なかなかツレアイとペースが合いません

　ツレアイがぐいぐいとリードを引っ張ると　ご覧のように足を突っ張って動こうとしません

仕方なく私がリードを持つといそいそと歩いてくれるのですが・・・

　ココアさん、結構ワガママ？

　だけどココアだってお散歩を楽しみたいものねえ。

ココア『パパったら　とっても早く歩くんですもの。　ワタシ、もっとのんびりしたいですわん。』

　まあ、たしかに・・・

犬は家族に順位をつけるといいます。

　ココアはウチの家族にどういう順番をつけているのでしょう？　ココアは私のこと、どう思ってるのかしら？

気になるなあ・・・

ブルーベリージャムを作りました

　今年はブルーベリーの実がたくさん生っています。

そんなブルーベリーがそろそろ色づき始めました。


　毎朝収穫したブルーベリーの量がある程度集まったので　ツレアイに頼まれてブルーベリージャムを作りました。
・・・まあ、作るというほどのものではなく、お鍋で煮て砂糖を加えれば完成なんですが・・・

　今回はツレアイのリクエストで砂糖以外にレモンの絞り汁も少し加えてみました。


　いかがでしょう？　なんとな～くおいしそうに見えませんか？

私的にはレモンの絞り汁はなくてもよかったです。

　今日はこのできたてのブルーベリージャムをヨーグルトに入れていただきました。

ある程度の量ができたので　しばらくは楽しめそうです

リベンジ失敗

　去年　グリーンカーテンでゴーヤを植えたツレアイですが　あまり葉が茂ってくれず　グリーンカーテンは失敗に終わりました。

あまりゴーヤが好きではない上の息子、「来年は見てきれいだし、簡単だし、朝顔にすれば？」と言っていました。
私もその意見に賛成で、ツレアイには　来年は朝顔にしようね、と言い続けていたのですが、　ふと気づいたらツレアイってばゴーヤの苗を買ってきてました

　そして、今年はゆっくり育てるから、と庭で苗を大きくしてからベランダに持って上がってネットを張ったのですが　やはり葉は茂ってくれません。
ツレアイに　やっぱりダメみたいだね、と言ったら「これからだよ。まだまだ・・・」と強がりを言っているのですが・・・
　お散歩の途中でよそのお宅のゴーヤを見たら育ち方が全然違います

　やっぱり・・・今年も失敗だったみたいです、ツレアイは認めていませんが

負けず嫌いのツレアイが今朝、うれしそうに「ゴーヤができたっ」というので見てみたら・・・
こんなに小さなゴーヤがひとつだけできていました。

この大きさって・・・
去年より状態が悪いんじゃないかしら？

　来年こそ　ツレアイより早く朝顔を植えてしまいたいです

『エイトレンジャー』

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　職場で「今度『エイトレジャー』を観に行きたいんだ。」と話したら　とっても微妙な反応をされてしまいました

これって　関ジャニエイトの映画だから？　それとも『～レンジャー』というお子ちゃまっぽいヒーロー映画だと思われたから？

まあ・・・多分両方でしょうねえ

　しかし、なんといっても堤幸彦監督の作品ですよっ

これは観る価値があるんじゃないか？　と思ったし、実は私、関ジャニの横山クンのファンなんです、密かに・・・

　そしたらまあ　うれしいことに横山クン、大活躍でした

　2035年、日本は極端な少子化、治安の悪化によってテロリストのはびこる国になってしまっていた。
小学生の時に試験を受け　そこで成績の悪かったものは　国によって見放され、ほんのひとにぎりの子どもたちだけが優遇されていた。

　そんな世界の中、落ちこぼれの７人の若者が　アルバイトで『ヒーロー協会』所属のヒーローとなるが　まったくやる気などない。

年老いたヒーロー『キャプテンシルバー』がひとりで悪と戦っていた。

　借金取りから逃げていたところをスカウトされ　いきなり戦隊のリーダーにされてしまった青年横峯はなんとかみんなをまとめ、悪と戦おうとするが
自分たちの力のなさを痛感してしまう・・・

　暑い夏の少しの時間、こんな楽しい映画で暑さを忘れる時を持ってもいいと思います。

共演者も豪華で舘ひろし、竹中直人、石橋蓮司、高橋ひとみ、といった個性的な俳優陣がそろっています。

　このヒーローたちは関ジャニのコンサートで披露していたものだそうで　評判が良かったので　こうして映画化もされたそうです。

私はジャニーズのコンサートって行ったことがないのですが　きっといろいろ盛りだくさんで楽しいんでしょうねえ～

コアラのマーチ -ココア＆バニラアイス-

　多分　期間限定ですよね～コアラのマーチの『ココア＆バニラアイス』ですっ

しかし・・・『バニラアイス』って？？？

　どんな感じかな？と思いながらいただきました。

　ココア地のコアラさんの中にクリームが・・・

ふうむ・・・

　言われてみれば　バニラアイスかな？

コアラのマーチはいろんなお味が出て楽しいお菓子です

　そういえば今日職場でデカキャラメルコーン『ティラミス味』をいただいたのですが　同僚の感想・・・
「キャラメルコーンはやっぱりキャラメルコーンだねえ」でした

　お味よりも　その大きさにびっくりでした。
パっと見たら色と大きさでまるで『かりんとう』でした。

　夏限定のお味のお菓子、いろいろあって楽しいです

　

新鮮トマト

　今朝のお散歩の途中でゴールデンレトリバーのメリーちゃんのパパさんから　畑で採れたてのトマトをいただきました。

昨夜の雨に当たって少し割れてしまったけど・・・とおっしゃっていましたが　みずみずしいトマト、ありがたかったです。

　家に戻ってお庭を見たら　ブルーベリーが色づいていましたので収穫しました。

もう少したまったら　ブルーベリージャムを作る予定です。

　いただいたトマトですが　小さく切り、これもお隣からいただいた新鮮キウリを小切りしたものと、カマンベールチーズを小切りしたものを和え、
オリーブオイルと沖縄で買った沖縄の塩をかけていただきました。

　これがとってもおいしくって

朝からシアワセな気分になりました。

　ご近所の皆様、ごちそうさまでしたっ

『臨場 劇場版』

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　『臨場』は毎回楽しみにしていたテレビドラマでした。
その劇場版、これは観なくては！と映画館に向かいました。

　ラストにつながる冒頭のシーンがかなりショッキングで・・・

２年前の無差別殺人事件の犯人を無罪にした弁護士と精神科医が殺された。
当初はこのふたつの事件に関連はないように見えたが　死亡推定時刻のトリックに気づいた倉石により　これらが連続殺人であることが判ってきた。

　倉石は恩師の法医学の権威安永博士を訪ねる。

　　　　　　『愛する人を奪われた時、あなたはその悲しみを乗り越えることができるだろうか。』
この問いがこの映画の大きなテーマになっています。
　いろいろな悲しみを抱え生きている人々。その悲しみの乗り越え方はそれぞれの人によって違います。

　組織などまったく気にせず　死者の最後の声を聞こうとする倉石。
『俺のとは違うなあ。』という声を聞くと　倉石がスーパーマンみたいに頼もしく見えます。

　かなり夢中になれた映画でした。

以前おもしろかったけどキャストだけで犯人が分かってしまった『相棒　劇場版』に比べると　誰が犯人が最後まで判りませんでした。
そして殺人事件の裏にある人間ドラマにも感動します。

　とても満足できた映画だったのですが　最初に言いましたようにラストが気になって仕方ない終わり方でした。

　できれば倉石班の人たちにはまた会いたいなあ～