落ち込んだ日にはわんことお散歩

　今日は仕事のことでちょっと落ち込んでしまった私です。
こんな日には　まずココアのそばへ。
　きょとんとした顔で私を見上げるココアを見ると　少し元気が出ます。
きっと私からは嫌～なオーラが出てると思うのですが　それをココアが取り払ってくれて、かわりに元気なパワーをくれてるような気がします。

　それからおもむろにお散歩へ。

丘の上から景色の良く見える公園に行きました。

　そしたら、ココアってば　いきなりベンチに上がってくんくんはじめ　こちらをちらっと見ました。
　その表情がとてもおもしろかったので　思わず笑ってしまいました。
　普段ベンチに上がったりしないコなんですが・・・

ココアなりに気を使ってくれたのでしょうか・・・

　お散歩の帰り道、仲良しの黒ラブ、ルナちゃんに会って大喜びして帰ってきました。　

　ココアも私も元気になって帰ってきました。

ついに・・・やっぱり・・・花粉症

　いつかは来るとは思っていました。
それがいつか分からなくて油断してました。

　そしたらやっぱり始まってしまいました、『スギ花粉症』・・・

３、４日前から目がやたらに痒くなり、そのうち「ぶわっくしょ～んっ！！』というすさまじい勢いのくしゃみの連続・・・

　私の花粉症歴は長く、結婚した年からなので　もう２０年以上です。
その当時はなかなか良い薬もなく、鼻づまりで何日も眠れない日が続き、精神的にも参ってしまっていました。
　その後、私にとって救世主の薬に出会い、かなり症状が緩和されてきました。　
それから　引越しをしてきた土地でとても良いお医者さんに出会ったおかげで　随分症状は緩和されてきました。
　だけど、私の花粉症対策は対症療法なわけで　毎年「ぶわっくしょ～ん！！」となってしまいます。

　今年は花粉が少ないといわれていたので期待していました。
たしかに例年に比べ症状が出たのは１ヶ月以上遅かったです。
でも・・・やっぱり出ましたねえ・・・

　私の花粉症対策は薬の使用とマスクや帽子、コートでの花粉のブロックです。

　私はスギだけでなく、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサのアレルギーもあるので
かなり長い時期にわたっての花粉との戦いが始まります。

　これから５月の連休明けまでが一番症状の厳しいスギとヒノキの花粉症との戦いが続きます。

バレンタインケーキ

　今日はバレンタインデーです。
でも、息子たちには彼女はいないし、学校も休みなので義理チョコももらえません。（多分・・・）
　ツレアイは鹿児島だし・・・

　しかし、イベント好きの私、せっかくバレンタインだし、でも、私からチョコをもらっても息子は喜ばないし・・・と考えて　再び無印良品のお世話になりました。
　そう、無印良品の『ガトーショコラ』を焼きました。

お値段は手ごろだし、材料がすべて揃ってるし・・・簡単だし・・・
これ、便利です。
お味の方もなかなか・・・

　ここ数年の中で一番ウキウキしないバレンタインデーです。
やっぱり受験生がいるからなあ・・・

　でも、皆様は心温まるバレンタインデーをお過ごしくださいな。

梅とパパとココア

　連休を利用して家に戻ってきているツレアイとココアと３人でお散歩に出かけました。　普段はあまり行かない梅林に行ってみました。
　咲いてました、梅の花。

　梅って桜に比べると地味だけど　春を一番最初に教えてくれる花だと思います。
出会えるとなんだかうれしくなります。

　せっかくだから記念写真を撮ろうと思ったのですが　梅とパパとココアではやっぱりココアが中心になっちゃいます。

チョコ銘柄当てクイズ

　木曜日にテレビチャンピョンを見ていた息子が「オレ、チョコの銘柄、当てる自信がある。特にガーナは絶対分かるから！」と言い出しました。

　ほお？それならやってもらおうじゃないの、と昨日買い物に行った時に板チョコを３銘柄買ってきました。
　そして、今日、勉強しに出かけようとする息子を引きとめ、急遽チョコ銘柄当てクイズを実施しました。

　結果は意外なことに・・・
あれだけ自信を持ってた息子、全部はずしました。

　そして、普段あまり板チョコを食べない私が全問正解

昔から時々食べてた板チョコは明治のものだけ。
それを覚えていたので　それを基準により甘いもの、少し味を抑えたもので判断したのですが・・・
　しかし、その後チョコを食べすぎ、今ちょっと気持ち悪くなってしまいました。え？勿論、全部食べたわけじゃありません。
でも、食べすぎたかも・・・

　ちなみに息子は明日入試です。
こんなことして遊んでいていいのでしょうか？私・・・

『百万の手』畠中恵著、おすすめです

　先日本を大人買いした時に買いそびれてた本を今日買ってきました。
それがこの畠中恵さんの『百万の手』です。

　畠中さんの作品は『しゃばけ』シリーズの２冊しか読んだことがなかったのですが設定がおもしろく、登場人物が魅力的だったので彼女がはじめて書いた現代物ということで結構期待して読みました。
　おもしろいです、これ
内容は書きたいけどネタばれになるとつまらないので書きませんが　意外性のあるストーリーで、推理小説のつもりで買ったのに実はＳＦだった、みたいな・・・
　トンネルを抜けたらまるで別世界だった、みたいな、そんな話で　あっという間に読んでしまいました。

　宮部みゆきさんを初めて読んだ時にも思ったのですが　早くこの人の次の作品が読みたい、そんな感じです。

　本とは全然関係がありませんが　著者の畠中さん、私は「ハタナカ」と読んだら息子が「ハタケナカ」だよ、と言います。
これはね、ハタケと書いてハタと読むんだよ、と息子に言ったら息子がフリ仮名を指差しました・・・はい、著者は「ハタケナカ」さんでした・・・
畠中さん、失礼しました。

今日も戦っていました

　今日も昨日に引き続き、ココアはぬいぐるみのわんこと戦っていました。
余程気に入ったらしく　このコを見つけると一直線、絶対に離しません。
そしてガブガブガブ・・・

　我が家では日中ココアはひとりでお留守番をしています。
お散歩の時間もなかなかお友達と会うことができません。
　ひょっとしたら寂しいのかなあ、ココアさん。
ぬいぐるみでも一緒に遊ぶ仲間がいたらうれしいよね？

　今月はお兄ちゃまが受験で　試験日以外は家にいてくれて遊んでもらえるので　あまり寂しくないかもしれないけど、普段はひとりぼっちだものね。
　このぬいぐるみさん、ココアにあげちゃおうかなあ・・・

ライバル登場？

　納戸に入り込んでいたココアが見つけ出したモノ・・・随分昔にツレアイが息子に、とどこかへ行った時におみやげで買ってきた犬のぬいぐるみでした。
　かわいいぬいぐるみ・・・のはずなんですがココアってばすごい勢いでブルンブルン振り回していました。
　ココアさん、それ、お友達ですよ、決して敵じゃあありませんよ。

　ココア『お兄ちゃまと遊ぶわんこはワタシだけですわん。このコはワタシと
　　　　　こうして遊ぶんです。ガブガブ・・・』

ココアさん、そんなに振り回したら写真が撮れません

身代わり瓦

　先週土曜日の夕方、雨戸を閉めようとリビングのベランダの窓を開けてぎょっとしました。
　黒い板みたいなものが落ちていたのです。
どこから見ても『屋根瓦』です・・・

　ひえ～っと驚いて外に飛び出し屋根を見たら・・・
たしかにリビングの上の部分の屋根瓦が欠けていました。

　しかし・・・・
受験生の家で屋根から瓦が「落ちた」とか「欠けた」・・・とか　なんか　すっごく不吉じゃありませんか？
　なんなんだあ～っ

　今日この家を建ててくださった工務店の方が見に来てくださって「いやあ、こんなの初めてですよ。ほんとに珍しいなあ。」と驚いて帰られました。
　誰かがイタズラとか嫌がらせで石でも投げて瓦を割ったのかな？とちょっと思ったのですが　でも、こんな高い所へ誰が？というギモンは出てきたし、まず無理だろう、とも思えます。
　工務店の方も　そんな簡単に割れるものじゃないですよ、飛行機か何かから物が落ちたか隕石かも・・・とおっしゃっていました。
　いったい原因は何なんでしょう？

とにかく近いうちに屋根屋さんに来てもらって修理をしていただく予定です。

　縁起悪ぅ～なんて落ち込んでても仕方ありません

『身代わり不動』というありがたい仏様がいらっしゃるそうです。
この瓦も息子の身代わりに『落ちて』くれた　『身代わり瓦』ということにしましょう・・・
はい、きっと身代わり瓦ですっ

　

『ハピネス』の中の死生観

　前から読みたかった　嶽本野ばら様の『ハピネス』を読みました。

「私ね、後、一週間で死んじゃうの」

そんな衝撃的な言葉からこの本は始まります。
野ばらさんの本に出てくる『死』、どうも私が普通に考えている『死』とは違うように思います。
死んでしまっても、いや、死んでしまうからこそ純粋無垢な愛がある、というか・・・
　愛する人が死んでも　なお自分たちは一緒で幸せだ、とか・・・

　ある意味アンデルセンの童話の死生観につながるところがあるんじゃないかなあ、などと私は思ってしまいます。
アンデルセンの『マッチ売りの少女』なんて死ぬことによって安息を得られるという話だ、と昔、大学の講義で聞いた記憶があるので・・・
　アンデルセンほど暗くはなく、むしろ妙に明るい死、という感じがします。

勿論、この話は死の話ではなく純粋な愛の話なのですが・・・

　そろそろ『死』が身近になりつつある年代なので　ああ、こういう『死』の捉え方もあるのかなあ、と驚かされたり・・・

　嶽本野ばらさんの本で一番最初に読んだのが『下妻物語』で、それが　すごく良かったので次々に読んではいるのですが・・・
　私にはついていけない世界、かも・・・
そのわりには次々と読んでるんですが・・・

　でも、『下妻物語』『それいぬ』は私、好きです、本当に。
『下妻物語』の主人公のたくましさ、いいです、うらやましいです。