キュートなバアサンになるために

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『百万の手』畠中恵著、おすすめです

2007-02-09 23:24:36 | 読書
 先日本を大人買いした時に買いそびれてた本を今日買ってきました。
それがこの畠中恵さんの『百万の手』です。

 畠中さんの作品は『しゃばけ』シリーズの2冊しか読んだことがなかったのですが設定がおもしろく、登場人物が魅力的だったので彼女がはじめて書いた現代物ということで結構期待して読みました。
 おもしろいです、これ
内容は書きたいけどネタばれになるとつまらないので書きませんが 意外性のあるストーリーで、推理小説のつもりで買ったのに実はSFだった、みたいな・・・
 トンネルを抜けたらまるで別世界だった、みたいな、そんな話で あっという間に読んでしまいました。

 宮部みゆきさんを初めて読んだ時にも思ったのですが 早くこの人の次の作品が読みたい、そんな感じです。

 本とは全然関係がありませんが 著者の畠中さん、私は「ハタナカ」と読んだら息子が「ハタケナカ」だよ、と言います。
これはね、ハタケと書いてハタと読むんだよ、と息子に言ったら息子がフリ仮名を指差しました・・・はい、著者は「ハタケナカ」さんでした・・・
畠中さん、失礼しました。
コメント (2)
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