キュートなバアサンになるために

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『舞妓はレディ』

2014-09-15 21:11:35 | 映画
     公式サイト

 舞妓がたったひとりしかいない京都の下八軒という小さな花街に鹿児島弁と津軽弁を話す少女西郷春子が舞妓になりたい、とやってきた。
誰の紹介もなく あまりにもひどい訛りのためはじめは断られるが 言語学者の京野が春子の方言を直し、舞妓にする、と言い出す。
そして春子の舞妓修行が始まった。
 慣れない着物での暮らし、踊りなどの習い事でストレスを溜めていく春子。 ついにはストレスで声が出なくなってしまう。
そんな春子を温かく見守る花街の人たち・・・

 周防正行監督の作品です。
どんな映画になるのかな?と思いながら観に行ってきました。

 題名だけでも『舞妓はレディ』?・・・『マイフェアレディ』?なんて考えてしまいましたが 内容も『マイフェアレディ』舞妓版でした。

おもしろかったのは「京都盆地に雨が降る」という曲。 絶対に『マイフェアレディ』の「スペインの雨は平地に降る」のパロディですよね。

 周防監督の作品がミュージカル、いったいどんな感じになるのかな、と思っていたら ちょっとびっくりでした。

舞妓さん、芸妓さんの姿がダンス・・・
 思わず『マツケンサンバ』を思い出しちゃいました。

 最後までおもしろいけど違和感があるなあ、で終わってしまいました。

他にはなかなか無い映画です。
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