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タイトルを見て なんとなく観たいな、と思いました。
そしたら それが なんと周防正行監督の作品でしたっ
チケットを買い 入場しようとしたら 「途中で5分の休憩があります。」と言われびっくり
そんな長い映画なんですかい・・・
だけど 大丈夫でした。
映画の長さというより 前半は『ダンシング・チャップリン』のメイキング映像(?)で後半が映画版舞台『ダンシング・チャップリン』という分け方がされていただけでした。
周防監督は 振付師ローランド・プティがダンサー、ルイジ・ボニーノのために作った『ダンシング・チャップリン』をルイジの年齢から 近い将来上演されなくなることを考え、後世に残そう、と映画化することを考えられたようです。 そして、それと同時に引退を決意した妻草刈民代を映像に残しておこうと考えられたようです。
前半のドキュメンタリー部分では ハラハラする場面もあり 役をもらい舞台に上がることの大変さを強く感じました。
後半は プティ氏が作った2幕20場の舞台を1幕13場に構成した映画になっています。
私はルイジさんというダンサーを知りませんでしたが この映画を観て ファンになってしまいました
それにしても ダンサーって本当に大変なお仕事だなあ、と思いました。
バレエ好きの方、ぜひご覧ください。
私は舞台から聞こえてくるトゥシューズのコツコツという音が大好きです
やっぱりバレエってステキですっ