テレビでやってたガメラ3を観ただけの一日だったような気がしますが、全国的には医学生のみなさんはすでに学校が始まっているらしくみなさまどうもお疲れ様でございます。溢れんばかりの睡眠欲、我ながら感心しております(笑)。渋谷も京都も大学生になってからよく行っている気がしますが、そこは火の海でした。ガメラ2も観たくなりましたが、今一番観たい映画はTed2でございます。医大生・たきいです。
25日に全国学力調査の結果が公表された。残念なことに我が地元宮城県はほぼ全科目で平均点を下回っていたという噂である(笑)。全国に誇れる数値としては宮城県は女子高生の胸囲が全国1位(1992年、同率1位は山形)ということくらいらしく、これは一瞬宮城県に期待が持てる情報ではあるが、補足情報をお伝えすると体重も全国トップクラスで座高も高く、結論として宮城県民は胴長短足でデブという噂だから救いようがない。そこで今日は、宮城県出身の筆者が宮城県が残念な理由を考察してみた。まずは学力編。
東大を目指さない
宮城県には仙台一高と仙台二高という県立の進学校があることにはあるが、東大だけを見れば両校の進学実績を足し合わせても大学の同級生によくいる母校のような有名高校1校だけにさえ遠く及ばない。これは某旧帝大のT北大学の影響がデカすぎるというのも一因だが、どんな成績上位の生徒も不思議なことに東大を目指さずT北大でいいやということになるのだ。全国模試2ケタ以内に入るほどの東大合格圏内の学生でさえそうなる。成績上位の学生がそういう思考になるから全体としても低迷してしまうのだろうか。仙台と同等かそれ以上の都市には宮城県総計以上の進学実績を誇る高校が複数存在する。つまり、宮城県は人口の割に頭が悪いのだ。
地元密着が幸せ
多摩川より西にお住まいの東京都民より、新幹線に乗ってしまえば仙台市民のほうが東京駅は近いかもしれない。気が向けばいつでも東京くらい行けるという安心感があるのだろうか、東京で揉まれて成長しようという気概のある人がほとんどいない。さらには、優秀な人間は地元から出て行ってしまうが、地元を捨ててしまうなんて不幸だという考え方が支配的だ。地元密着で生涯を終えるというのが宮城県民にとっての幸せなのである。
仙台大好き
仙台って観光には全く向いていないのは確かだが、仙台ほど住みよい街はない。全国的には、横浜、京都、札幌が人気トップ3らしいが真の1位は仙台かもしれない。というのも、仙台の人は仙台で完結するので、仙台の声が全国ランキングに反映されることはないからだ。12月には2本目の地下鉄も開通し、赤字必至という噂もあるがさらなる利便性の向上も期待されている。仙台市民はますます仙台好きになってしまうことだろう。
というわけで、頭ではなかなか奮わない様子の宮城県ですが、宮城県民は宮城県民なりに幸せに暮らしているのかもしれません。
(宮城県のキャッチコピーが「ちょうどいい」になったらしく複雑な気分な人(笑))