医大生・たきいです。

医大生的独言。

「世界で一番わかりやすいおいしいお酒の選び方」を読んで

2016-09-21 23:59:59 | 読書感想文

久々の座学ウィーク。座学は座学でこんなに辛かったんですね。首が痛いです。医大生・たきいです。



さて、本日ご紹介したいのはこの一冊。

世界で一番わかりやすい おいしいお酒の選び方 (ディスカヴァー携書)
山口 直樹
ディスカヴァー・トゥエンティワン


完全にタイトル買いでしたが、買ってよかったなと思いました。ワイン、日本酒、カクテルに関して全くの初心者でも分かりやすく書かれています。大学生がよく飲み会やるような飲み放題の安い店ではなくて、ちょっといいお店でデートするときなんかにウザくない範囲で語りたくなるような知識が満載です。もう一周読みたい。店員さんと上手に会話するコツも力を入れて書かれてあって参考になります。帯曰く、「オススメをください」はNGワード。詳しくは本書で。

ワインってこれまで好んで飲んでいなかったんですが、俄然興味がでてきました。危ない本です。浪費したくない人は読まないでください。

ありがたかったのが、スーパー・コンビニでも買える「絶対ハズさないワイン」のコーナー。ワインって高級なイメージがありましたが、低価格帯でもおいしく飲めるものがあるようで。最寄りのスーパーで紹介されていた1本を見つけたので早速買って飲んでみました。カッシェロ・デル・ディアブロ カルベネ・ソーヴィニヨン。チリワイン。1,000円ちょいくらいで買えます。ははぁ、飲み放題に出てくるワインしかほとんど飲んだ経験なかったけどあれってやっぱりマズかったんだな。笑



バランスのよいフルボディ。カルベネ・ソーヴィニヨンってこんな味なんだ。ブドウの品種の味を記憶してみよう。赤は5品種、白は3品種押さえればよい!が本書の教えですのでとりあえずそれらは飲んでみたいと思います。新たな世界に足を踏み入れてしまった感がハンパありません。がんばります。







(週に2日も休みがあると全体的にダラけてしまう人(笑))



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。