ぼくらはブタである

最近朝起きれないので、自動的に朝御飯を食べれないわけでありますが、春頃の納豆とか味噌汁とか朝から食べていた自分が自分とは思えなくなってきました(笑)。医大生・たきいです。


今行っている実習二種類を大まかに分けると、ピンセットでひたすらいじるやつと、顕微鏡をひたすら覗くやつとの二つになる。精神力の養成な気もする。

昨日は顕微鏡をひたすら覗く方の実習。無論全員白衣着用であり、書く机には高級品らしい顕微鏡とモニターが置いてある。その光景は大学の入試案内パンフレットにも載ってあって、最初に実習室に入ったときには、


「これか…！！！」


とすこしばかり興奮したものである。代々の先輩たちのめちゃくちゃウマイスケッチは壁に張ってあって見ることを許されているのだが、それを見て少々頭の中に記憶しつつ自分の顕微鏡へと戻ると、白衣に身を包んだ医学生たちが皆顕微鏡を並んで覗いている光景が、映画スターウォーズに出てくるクローントルパーを彷彿とさせたのが、そんな気がしたのは筆者だけであろうか。クローントルパーとは白い兵隊のやつ。教育とは画一化である。或いは個性の損失。かかる特徴は軍隊にも見受けられよう。ここにアナロジーがある。

養成所とも呼ぶべきその光景、明くる日もやってくる。ぼくらはブタか。



(マネさんに素敵なプレゼントをいただいて感激している人＼(^o^)／)





↓今日も一発、よろしく頼む↓

にほんブログ村