全国の医学部5年生は今日から病棟実習開始というところが多いようで、
「心新たにがんばります」
「がんばらなきゃ」
「自分大丈夫か」
「つらい」
みたいな声が流れてきましたが、自分も心を入れ替えて頑張る次第です。医大生・たきいです。
大学受験界における東進みたいなのが医師国家試験界隈にもあるわけです。因みに模試はテコムが駿台的、メックが河合塾的らしい(笑)。うちは大学一括でテコムと契約だそうで、17冊もテキストが配られました。部屋に本棚2つもあるのに非医学書が圧迫している文系人間の部屋事情を圧迫しています。
低学年のころから医大生ブロガーの先輩方がよく言っていたmtm先生の講義を聞ける時が来たので感無量です(笑)。もう自分もこんな学年になってしまいました。さっそく聞き始めてみたのが
「Dr.酒井の国試スタートダッシュ講座」
なるもの。早いうちに終わらせてmtm先生聞きたいという斜に構えた感じで始めましたが、酒井先生の宙に浮いた感じの話し方がクセになります(笑)。接続詞の語尾がフラットなところにモノマネのしがいもありそうです。
そういえば、大学受験で1年間浪人していたときは毎日教室の最前列に座って休み時間に予備校講師のモノマネをする毎日でしたが、また歴史を繰り返しそうな予感がします。当時医学部に入れなかったら予備校講師になろうと思っていたほどです。
学年が上がってきて将来の話を真剣に語り出す同期も増えてきました。今のところ熱中するような診療科とも出会えていない自分ははぐらかせるために、志望の診療科等の話題を振られると、「科」違いで
・小説家
・政治家
とか言って誤魔化してきましたが、国試予備校の講師というのも将来の選択肢としてありかなとか妄想を始めた今日この頃です。笑
(班一緒の友達が思った以上に実習にストイックで早くも刺激になっている人(笑))