「今まで嘘は一度もついたことがありません。」
4/1はエイプリルフールでありますが、確か嘘をついてもいいのは午前中までではなかったか。よく知らないけど。しかし、本ブログでは、率直にありのままを語っていきますので。医大生・たきいです。
さて、今日は日帰りで東京の祖父宅に行って参りました。仙台よりもちょぴっと温かかったです。
さておき、東京圏の駅の改札。確か日本一運賃の高いといわれる地下鉄・S台市営地下鉄(初乗り200円)に乗り慣れているので、お買い得感たっぷりで気分よく切符を券売機で購入し、改札をくぐろうとする。
切 符 入 れ る 穴 が な い
…ん??
そこには「Suica専用」の文字。あぁ、なるほど。わたくしはもってない。都会から疎外されてる感が募る。Suica専用改札の前で狼狽えてしまって、何となくどことなく気恥ずかしい。田舎者であるが故の劣等感。Suicaをもっていない人は通れない場所があるだなんて、まるでSuicaを持たぬ人は人間扱いされていないみたいじゃないか(笑)
・・・あっ!!!!
先日、帰仙してきた現東工大生の高校時代の友人と地下鉄に乗ったときのこと。出身高校の最寄りの駅からS台市営地下鉄に乗車。少々定期券を長めに購入しすぎていたわたくしは、徐にジーパンから定期券を取り出して、改札をくぐる。その友人も後ろからついてきた、と思いきや、立ち止まり苦笑い。券売機に走っていった。
「あー、スキップカードだかジョイカードだか忘れたのね」
と、早合点し、その場で彼を待っていたわたくしは、実に平和であった。
S台市営地下鉄はSuicaが使えない(Wikipedia先生によると、今後IC化予定らしいけれども)。推論を重ねるに、あの「苦笑い」は苦笑いではなかったのだ。「苦笑い」と解釈したのは、あくまでも筆者の良心にすぎない。
邪推するに、
「この田舎の地下鉄はSuica使えないって知ってるけど、あw、改札まで来ちゃったw、ぼくちん天下の東工大生だもんね、東京都民だもんね、Suicaとかもはやぼくの片腕みたいなもんだもんね、あっ、たきい改札くぐってたけどなんかダサい白い券で入ってったけどなんだあれ、あっ、てかまじでSuica使えないのねここw、ウケるw、しゃあねぇなぁ、切符買うか、って、240円であの距離とか高すぎでしょ」
が「苦笑い」の正体である。すなわち、「苦笑い」は田舎者への軽蔑の眼差しなのであった。むぅ。
(Skypeでとあるカップルの愛の会話を邪魔した人(笑))
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