山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

比較して違いがわかるマンホール蓋

2017-03-16 21:49:09 | 路上観察
 町歩きも考えようによっては楽しみがある。
 自称「まち歩きレンジャー」となってスカシブロック探検をしたこともある。
 そのときはマンホールの蓋には魅力を感じなかったが、今は本も発行されたり、学会ができたりしている。
 川崎で見つけたコンクリート製の「おすい」マンホール。
 時代は高度成長期前だろうか、古そうだ。

                               (川崎市)
 製造企業名「ニムラ」が明記されているタイプは、レンガ積みデザイン。
 どういう機能のマンホールなのかがわからないが、防臭を目的とした「水封型」なので、汚水・下水関係のマンホールらしい。
 NCH2-600が型番、買うと18,230円するそうだ。

(川崎市)
(川崎市)
 デザインが違う下水のマンホール。
 蜘蛛の巣状の下水デザインは「汚水」が明記されている。
 「下水」という文字をデザイン化したのではないかという意見もある。
 このデザインの作られた意味や年代がわかるといいのだが。

                                    
 
 浜松市で見つけた「下水」明記で、旧浜松市の市章があるマンホール。
 汚水と雨水のちがいなのだろうか。
 6分割のモルタル仕様は時代が古いかも。
 鍵穴が上下のもの、左右のもの、穴が開いているもの等のバリエーションがあるらしい。

 

                                     


コメント
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