一昨年いただいた「ヤマオダマキ」の花は、今年はとくに飛躍した。
というのも、狭いスペースにあった2・3本のヤマオダマキが、道路上や畑へと進出し始めたからだ。
路上に進出すると他の雑草たちとともに草刈機の犠牲の危険性がある。
深山の林縁に自生するというヤマオダマキが園芸種並みに生命力があるとは恐れ入った次第だ。
しかも、道路を越えて畑に進出するとは天晴れ至極だ。
オダマキの仲間には園芸品種「セイヨウオダマキ」の変種が多い。
オダマキの仲間はキンポウゲ科なので有毒であるとともに、腹痛・下痢の薬にもなるという。
それにしても、「距」が5本ある容姿はユニークだ。
その姿は5本の棒からなる糸巻きに似ているところから「おだまき」という名前がついている。
ちなみに、「おだ()」とは、カラムシのことらしい。
やはり糸巻きにちなんでいる。
自生種は可憐なものが多いなかで、ヤマオダマキの生命力には元気づけられる。
というのも、狭いスペースにあった2・3本のヤマオダマキが、道路上や畑へと進出し始めたからだ。
路上に進出すると他の雑草たちとともに草刈機の犠牲の危険性がある。
深山の林縁に自生するというヤマオダマキが園芸種並みに生命力があるとは恐れ入った次第だ。
しかも、道路を越えて畑に進出するとは天晴れ至極だ。
オダマキの仲間には園芸品種「セイヨウオダマキ」の変種が多い。
オダマキの仲間はキンポウゲ科なので有毒であるとともに、腹痛・下痢の薬にもなるという。
それにしても、「距」が5本ある容姿はユニークだ。
その姿は5本の棒からなる糸巻きに似ているところから「おだまき」という名前がついている。
ちなみに、「おだ()」とは、カラムシのことらしい。
やはり糸巻きにちなんでいる。
自生種は可憐なものが多いなかで、ヤマオダマキの生命力には元気づけられる。