山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

雑草の海に道をつくる

2010-07-30 17:29:15 | 農作業・野菜
 かつてあった道に雑草が眼の高さまで伸びてしまいました。
 この奥には梅やハナモモや桜の苗が埋もれています。
 そこまでたどり着く道を復活しなければなりません。
 草刈機を少しずつ駆使してついに道を復活しました。(7/19ブログ参照)
  
 案の定、ハナモモや桜・梅は、クズのツルに縛られていました。
 畑が忙しくてなかなかそこまで手が回らなかったのです(言いわけ!!)。
 「すまない」と声をかけながら、雑草からの脱出を手伝ったのでした。

 都会にいると、その雑草の威力がわかりにくいのですが、雑草の高さが自分の背の高さ近くになるほどだと、さすが迫力があります。
 むかしはよく、藪こぎを楽しくやりましたが、今は慎重になってしまいました。
 マムシ・ダニ・ヤマビル・スズメバチなどを想定してしまうんですね。

 でも、雑草を敵だとは思いません。
 その生命力はやっぱり雑草だと「畏れ」という感情がわいてきます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする