このブログが、日経BP・セカンドライフの「大人のブログ探訪」というコーナーで、今日から紹介され始めました。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/
団塊の世代がまもなく一気に定年退社する。そのターゲットへ向けていろいろなサービス・商品が提供され始めていますが、“セカンドライフ”という言葉もそのトレンドのひとつで、退職後の人生をいかに生きていくべきか、そのヒントを提供する企画でよく使われています。
60歳まで働き、その後を第二の人生として生きていく。確かな生き方ですね。私はそうした立派な人生が送れず、早々とリタイアしてしまいました。48歳の春、勤続丸25年での早期退職でした。
人生75年として、最初の三分の一は親のすねをかじって学生をやる、次の三分の一は経済的基盤を作るために働く、そして最後の25年前後を自分の時間として生きる。死を前にして、自分の人生として振り返るにはそれくらいの時間が必要だ。もちろん、働くことが自己実現になっている幸せな人生もあるでしょうが、そうでない人生を歩んできてしまったとすれば、第三のステージが長いほどよいのではないか。
そんな風にわがままに、勝手に考え、30歳のころから50歳退職を目標にしてきました。たまたま早期退職優遇制度の募集があり、2年前、48歳で退社したわけです。
そして、大学の専攻(仏文)をもう一度やってみたい・・・と、すっかり忘れてしまっていたフランス語の勉強を再開し、1年半後、フランスでの生活を始めました。
この語学留学に関していろいろ援助していただいている留学エージェントさん(日仏文化協会)のホームページでも、2月下旬からこのブログを紹介していただいています。
http://www.ccfj.com/study/long/indexhtml
フランスに興味のある方、留学を考えている皆さん、そしてこれからはもしかすると退職後の人生について考えている方々にも・・・。このブログに、せっかく遊びに来ていただくのですから、たまには参考になるような事柄がご紹介できればと思っています。まだ数年はフランスで暮らす予定です。今後ともご愛読のほど、よろしくお願いします。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/
団塊の世代がまもなく一気に定年退社する。そのターゲットへ向けていろいろなサービス・商品が提供され始めていますが、“セカンドライフ”という言葉もそのトレンドのひとつで、退職後の人生をいかに生きていくべきか、そのヒントを提供する企画でよく使われています。
60歳まで働き、その後を第二の人生として生きていく。確かな生き方ですね。私はそうした立派な人生が送れず、早々とリタイアしてしまいました。48歳の春、勤続丸25年での早期退職でした。
人生75年として、最初の三分の一は親のすねをかじって学生をやる、次の三分の一は経済的基盤を作るために働く、そして最後の25年前後を自分の時間として生きる。死を前にして、自分の人生として振り返るにはそれくらいの時間が必要だ。もちろん、働くことが自己実現になっている幸せな人生もあるでしょうが、そうでない人生を歩んできてしまったとすれば、第三のステージが長いほどよいのではないか。
そんな風にわがままに、勝手に考え、30歳のころから50歳退職を目標にしてきました。たまたま早期退職優遇制度の募集があり、2年前、48歳で退社したわけです。
そして、大学の専攻(仏文)をもう一度やってみたい・・・と、すっかり忘れてしまっていたフランス語の勉強を再開し、1年半後、フランスでの生活を始めました。
この語学留学に関していろいろ援助していただいている留学エージェントさん(日仏文化協会)のホームページでも、2月下旬からこのブログを紹介していただいています。
http://www.ccfj.com/study/long/indexhtml
フランスに興味のある方、留学を考えている皆さん、そしてこれからはもしかすると退職後の人生について考えている方々にも・・・。このブログに、せっかく遊びに来ていただくのですから、たまには参考になるような事柄がご紹介できればと思っています。まだ数年はフランスで暮らす予定です。今後ともご愛読のほど、よろしくお願いします。