Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第14話」 

2013-04-18 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第14話 (Folge250)「Geld regiert die Welt」」(直訳=お金の支配が、世界です)」
(Season22 Episode9 2013年4月11日放送)  

監督 Axel Sand

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
高級ホテル内をうろうろしているホームレスのエディは、ベンにぶつかりいちゃもんをつけ始めた。ゼミル共々、警察官だと知った彼は、態度を急変。そこへ、覆面の男達に襲われ射殺される男性を目撃する。ゼミル達が覆面の連中を追うのを見送ると、取り残されたエディは、殺された男性の鞄を持ち帰るのだった。
ゼミルとベンはアウトバーンで彼らを取り逃がし、署に戻ると、署が閉鎖になる事を知らされ、それぞれの移転先を手渡される。
だが、この事件だけは解決しないと。
その頃、エディは鞄の中にあった現金で遊び始める。
そこへ、あの覆面の男達が現れて・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
え?警察署があっさり閉鎖?
そりゃあ~数々の予算を食いつぶしてきた(車と言うべきか)高速警察隊ですが、検挙率はいいはず。
企業合併じゃあるまいし・・・。( ̄。 ̄;)
ゼミルの移転先は予測通り。
でも、ベンはどこだったんだろう?
驚いていた様子だと出世街道まっしぐらだったかな?(エリートだった記憶が)

そんな移動の通知をもらった面々。
何せ、
ディーターがホッテトの写真を見るシーンがじ~んと来てしまった。
あの頃はボーリング大会なんぞを行って、平和そのものだったのになあ。
最近は、世の中の不景気も反映されて、事あるごとに経費、経費ですからねえ。まあ、あの時からあったはあったんですが。
実はふとハルトムート君はどうするんだろう?と思ったのですが、
基本、彼だけ部署が違ったんだよね。
「ベンはどこへ行くの?」という質問であ~そうかあ~と納得した自分。余りにも身近にいるからついねえ。

さて、事件の展開は意外と意外な展開へ。
まあねえ、ラストは久々の遠山の金さんになったゼミル。
分かってましたよ。

それでは、
移転先で内勤に決まったゼミルはと言いますと。
きゃ~久々アクション担当でした。
走って飛んで落っこちて。(゜▽゜*)
未だに健在で嬉しかった~。病み上がりで前回運転のみだったからなあ。
それにエンディングのふざけっこ。
届かなくってぴょんぴょん跳ねまくる彼がかわいいよ~。
そうそう、殆ど癖のように、くるくる回して銃をしまうゼミル。もう、習慣ですなあ。(^_^;)
最近では珍しく薄い色のダメージジーンズを履いていたゼミル。
ちろちろ見える太ももにドキドキしたのは、きっと自分だけだろうなあ。意外と似合うねえ。ゼミル君。

ベンがエディに説教してたのが、良かった。
「お前の勝手な行動で何人も犠牲者が出てるんだ~」というのがさ。
なんかそういうの好きなのだ。

さあ、いよいよ最終話。
予告編を見るたび、ドキドキな展開。
ベンは本当にゼミルに射殺されてしまったのか?
アンドレアや、娘達は?

もう、待ちきれませ~ん。(>_


新しい相棒決定!!

2013-04-17 | ゼミル(Semir)の相棒について

ゼミルの相棒ベン事、トム・ベックが契約を更新しなかった事により、新しい相棒候補を探していましたが、この度無事決定いたしました。

なんと、最近(といっても4年ぐらい前になりますね)ゲスト出演した事のある俳優さんで、日本でも公開されたドイツ映画「バーダー・マインホフ 理想の果てに」に出演した

ヴィツェンツ・キーファー(Vinzenz Kiefer)です。
新しい相棒の名前は、Alex Brandt 。

夏から撮影を開始し、2014年にはお披露目となるようです。

以下RTL社の記事

http://www.rtl.de/cms/sendungen/serie/alarm-fuer-cobra-11/alarm-fuer-cobra-11-vinzenz-kiefer-wird-der-neue-kommissar-neben-erdogan-atalay-2da9a-b700-18-1475754.html 

インタビューの中で彼がゲスト出演した回が紹介されています。

Staffel15 Folge195 「Bruderliebe(直訳=兄弟愛)」 にゲスト出演しました。
アンドレアがお手伝いしていた、社会復帰施設で執行猶予刑に服しているデニス役でした。

上記の他で、日本で見られるのは、
トーマス・クレッチマン主演ドラマ「シーウルフ」
どこにいたのか記憶にまったくありませんが、「スピード・レーサー」
ドイツドラマ「GSG-9」にもゲスト出演しました。
また、彼がお披露目されたあかつきには、もう少し詳しく調べておきます。

彼はベック君より1歳年下。
どんな活躍を見せてくれるのでしょうか?

個人的にちびっとだけ心配してるのは、彼の今まで見た役柄で笑顔があまり見れてなかった事。
ゼミルとの軽妙なやりとりが出来るのかな?
 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第13話」 

2013-04-11 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第13話 (Folge249)「Shutdown」(直訳=シャットダウン)」
(Season22 Episode8 2013年4月4日放送)  

監督 Axel Sand

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

ゲスト オリバー・ブーツ(インゴ) 

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
山道を自宅へ戻ろうとトラックを運転している男。そこへ、車が寄ってきて、久さしぶりだと声をかけられる。運転手の男は動揺を隠せない。
一方、アウトバーンでパトロールをしていたゼミルとベンの目線に山道で1台のトラックが襲われているのを発見する。
すぐさま、一般道へ降りトラックを助けるゼミル達。だが、犯人にもトラックの運転手にも逃げられてしまった。
自宅へ戻った運転手のインゴは、恋人とその息子が無事なのを確認してその場を去ろうとする。
そこへゼミル達が訪ねてきた。
実はインゴはBKAの証人保護を受けており本名はエリック・クレンツ。
襲ってきたのは、かつての犯罪仲間で弟のロベルトだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
いや~久々のオリバー・ブーツ
最初のゲスト出演は、第3シリーズ「誘惑の森」だった。
この時は、犯人を優しく招き入れた美男子で、すぐさまベッドで殺されてしまっていたっけ。(^◇^;)
今回は主役級の出演。
出世しました~。(^_^)v 
アクションも披露していた彼。同じく、RTL社制作「S.O.S. Barracuda」(邦題「ボディー・フォー・セル」スペシャル版がDVD化)に出演してたからかな?
日本では邦画「バルトの楽園(がくえん)」のパン屋さんで有名な彼ですけども。(゜▽゜*)

証人保護を受けていた男が、仲間に発見され、彼が持っている物の中に、今度の犯罪計画のカギがある。
愛する人達を彼らに拉致されてしまったインゴ=エリックは、犯罪に荷担してしまうのか?
という単純な展開。
あえて、恋人とか愛する人としてのは、彼が2年間身分を偽っていた時の彼女みたいだったから。
家族だったら、欺していたのね~なんて彼女が怒らないと思うから。

それでは、今回のゼミルはと言いますと。
病み上がりだからですかね。(^◇^;) アクションの殆どがベンだった。
いきなり運転を替わって~なんてベンに言われて運転席に移動するゼミル。
え?今までは助手席の相棒が外へ出てたじゃん!!
でも、まあ、あのがたいの犯人だったら、ゼミルはすぐさま倒されちゃったかもなあ。(^_^;) 
そして、
プールへの飛び込み。
飛び込みはゼミルの十八番だったのに・・・。(-_-;) 
それとも、何かアタライの調子が悪かったのかな?
なんて妙に心配した、ich。
さらに、
あのスーツ姿の胸元。
あれってトルコ人のしているあの宗教的なあれじゃない?
ゼミルってトルコ人を強調はするけれど、今まではなかったような?

なんか、
今回のゼミルは自分から遠ざかってしまった寂しさを覚えてしまったよ。
(というか、個人的にストレスのたまりすぎ?)
とはいえ、
ラストの走りは健在でした。息が上がってましたが、嬉しそうに車を運転していたゼミル。
お茶目で可愛かった。
あっさりベンにキーを取られていたのは、背丈の違いですな。(爆)

懐かしく第4シリーズ「極秘兵器EPW」を思い出したには長年のファンだけかな。
今期秋のスペシャルでは、アンドレ復帰?なんてあるので
それへのオマージュ?なんて思ったのは深読みすぎですね。(^_^;) 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第12話」 

2013-04-04 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第12話 (Folge248)「Freunde fürs Leben」(直訳=生命のための友人)」
(Season22 Episode6 2013年3月28日放送)  

監督 Kai Meyer-Ricks

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

ゲスト セバスティアン・ストレーベル(ヤン)

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ベンとゼミルはアウトバーンの下で、本日のプレミアムのサッカーチケットを裏ルートで入手していた。そこへ、事故車が落下してくる。
現場に駆けつけるゼミル達の側を犯人らしき車が逃走。追いかけるも逃げられてしまった。そして、彼らの残していった車の中から多額の現金が発見される。
ちょうどそんな時にベンの旧友ヤンが車いす姿で現れる。
交通事故で歩けなくなったという彼の姿に戸惑いながらもベンは懐かしい一時を過した。
その後、現金の輸送車が襲われ、ゼミルはベンの旧友ヤンを疑る。
だが、ベンはそんな事はないとゼミルと対立してしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
オープニング。
ゼミル達が裏ルート?ダフ屋?から買ったチケットは、チャンピオンズリーグのデュセルドルフVSマンチェスターユナイテッドのチケット。
いくらだったか分からないけども、そうとう高額だったような?
それを棒に振っちゃうくらい、懐かしい親友ヤン(ヤンって名前は日本の太郎さん並に多い?)と一緒に過ごしてしまうベン。
振られたゼミルが可愛そう・・・。(>_あ、自分だったらご一緒しまっせ~と思ったのでした。(^◇^;)

車いすの人物が登場すると、個人的にどうしても、靴の裏が見たくなる。(爆)
というのも、
意外性を狙うオチで大概同じだからだ。
以前、
今回のヤン役のセバスチャン・シュトローベル邦題「ウォーター」というドイツ作品にも出演)が同じくゲスト出演した回、
第6シリーズ「Die Clique」でも同じだったのだ。
今回もそうかも?なんて疑りを持って見てたんだけども・・・。

それでは、
ヤンに疑りを持っていた、ゼミルはと言いますと。
多額の現金が発見された時に署に現れたベンの旧友。その後に盗まれたりすれば、ゼミルが疑るのも正当な推理だと思う。
ゼミルも何度となく旧友に利用されたからなあ。ゼミルの複雑な表情が目に浮かぶのだ。
そして、
ベンと対立しながらも、真実を求めて手がかりを探るゼミルがけなげで。(>_<)
ゼミルはきっと、ベンを傷つけたくないという気持ちもありながらも、警察官として事件を解決しなければという辛い心情だったと思うのだ。
相棒想いの彼だから。
そして、やっとベンがゼミルの正しさを知ったとき・・・。(ToT)

おいおい、以前までどんなに激しくぶつかってもケロっと車から出てきてたじゃん!ゼミル君。
今回はぐったり。
 え~(@_@)
というか、
もっと激しい事故かと思っていたので、それだけで?みたいな妙なびっくり感が漂った。

人工呼吸器をつけられて
生死をさまよったのは、第7シリーズ以来。

その時はケロっと回復したのに、今回は、意識は戻ったものの、痛々しい姿で。
ゼミルも歳食ったしなあ~って妙な所に年月を感じたのでした。

なので、後半出番なし。う~、久々寂しかった。

そうそう、久々に雪景色でしたねえ。
いつもより大雪だったような気がしたのは、気のせいかな?(^◇^;)